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17 / CHICAGO
1984年発表。前作同様デヴィッド・フォスターのプロデュースで、もはやボビー・コールドウェルあたりと聴き紛うほどにAOR路線が定着しています。①③⑥⑦とシングル・ヒットも多発。特段ハードな曲もなく、本当にあくまでAORとして嗜むべき作品です。なお、VOICE OF CHICAGOことピーター・セテラは本作を最後に脱退、2年後CHICAGO18と同時期にソロ・デビューしました。
ポップアルバムとしては最高峰の作品だと思います。
捨て曲はありません!ポップな曲もとにかくメロディアス。
3曲入ってるバラードは「素直になれなくて」の路線を受け継いだ、
いずれも名曲です。
誰にでもすんなり聴ける、素晴らしいアルバムだと思います。
'84年作。
前作を踏襲した感であるが、さらにポップ路線が全面に出ている。
特に、音的には、シンセを多用しており、プロデューサー色の濃いアルバム。
メンバーの中では、前作、加入のチャップリンとセテラが頑張っている。
本作からは、4曲のTop20ヒットが記録された。
内、2曲はTop3に食い込む大ヒットとなった。
全米4位。本作はグラミー賞にてベスト・レコーディング.アルバムに輝いている。