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AMERICA'S VOLUME DEALER / CORROSION OF CONFORMITY
土埃ヘヴィロックバンドの2000年発表作。彼らのアルバムは年を追うごとに良くなっている。ペッパー・キーナンの声もいよいよMETALLICAのジェイムズに近くなってきている。内容は、最近のMETALLICAとかなり近いものになっているが、METALLICAほど大仰ではなく、限りなくストレートな楽曲になっている。更にサザンロックへの傾倒がみられ、なんとも男臭いイメージがある。中にはレッチリを彷彿とさせる曲もあり、かなり起伏に富んだアルバムだ。「ブラインド」や「デリヴァランス」の頃のようなハードコア色は薄まったが、その分ガッツ溢れる楽曲で勝負しているとの感がある。収録曲"Congratulations song"はU.Sヒットチャートでも長く留まっている。今後が楽しみなバンドだ。
最初聴いたときはやや地味な感じがしたけど聴きこめば聴きこむほど味のあるアルバムだと思う。個人的には前作「ワイスブラッド」は悪くないけどイマイチな感じだったがこれはキターッ!と言う感じです。自慢じゃないですが94年(デリヴァランス発表時)アメリカでライブ観ました。その時はあまり期待せづ観たんですがあまりのテンションの高さに衝撃を受けデリヴァランス買いそれ以来はまってます。後は来日を望むだけです。
C.O.Cのアルバムの中(ペッパー・キーナンボーカル時)では一番完成度が高い作品だと思う。以前のアルバムは曲が粒ぞろいと言った感じで、アルバム全体の統一感がイマイチだったのに対して、このアルバムは非常に統一感のあるアルバム。全体に流れるグルーブ感がたまらなく良い。次のアルバムが待ち遠しい。メタリカのオーディションなんか受けている場合じゃないよ!ペーパーさん!
2000年リリースの6th。
本作を最後にオリジナルメンバーのリード・ミュリンが脱退してしまう。
ミュリンの粘っこいドラムはC.O.C.の個性の一つだっただけに残念。
音のほうは埃っぽさが最高潮に達し、かなりレイドバックした印象を受ける。
RAGING SLABだってここまでは演ってナイよ。
酒が美味くなる名盤!
男臭くて、グル-ブが心地好すぎ。
地味な印象も受けなくは無いが、聴いてるうちになんだか気持ちよくなる1枚。
ウイスキ-がよく似合いますな。