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THE RIVALRY / RUNNING WILD
98年作品、通算12枚目(!)
さすがに多少煮詰まってきたのかな?という不安を、信念を以って一掃するのが忠誠というもので。(笑)
しかあし、煮詰まりつつもしっかり仕上げるその業は、もう職人の域。
そうなのです、ロックン・ロルフはRUNNING WILD職人なのです。
ドイツ人の気質というものをしっかりと見せてくれる彼は、
日本においては武士道を嗜む姿に軌を同じくするのです。
新渡戸稲造の「武士道」を読んでから聴くと、よりいっそういとをかし???
しっかりと2分使ったイントロ、一気にRWワールドに引き込むタイトルトラック、疾走曲Adventure Galley、壮大な伝記であるBallad of William Kidd・・・・・
このアルバムを逃してはいけません。ヨルグ・マイケル在籍時最後の作品です。