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SOLID / U.D.O
再結成ACCEPTの無残な憤死のあと、いち早く届けられた、ウド・ダークシュナイダーの選手宣誓。
冒頭2曲に黄金期ACCEPTの味わいをしっかりと残しながら、U.D.Oたる意義に
一点の迷いも無い快作。
そのぶん「力みすぎ」とか「進歩が無い」とか言われるかもしれないが、
職人の本質業の熟成にあるということに気づいたならば、
ウドの屈強な精神力を思い知らされるだろう、、、と思う。
けんしょー 2004年2月29日(日)18時46分
復活第一作。
ACCEPT末期の迷走ぶりがウソのような揺るぎ無い信念に満ちたHMが聴けるアルバムです。一曲目からいきなり超名曲「インディペンデンス・デイ」で幕を開けます。
その後も我々がウド・ダークシュナイダーに求める理想のヘヴィ・メタルチューンがこれでもかと繰り出されるさまは全く才能の枯渇を感じさせず、実に頼もしいかぎりです。
と、内容には文句の付けようの無い本作ですが、ジャケイラストのウドが実際よりかなりかっこよく美化されていたりする点は笑えます(笑)。
夢想家・I 2004年3月31日(水)22時58分
遅ればせながら買いました。
リアルタイムでAcceptを聞いていましたが、Accept分裂以降、
メタルそのものから離れてました。
近年になって10代の頃を思い出し少しずつU.D.O.のアルバムを買い集めてます。
さて、本作は第2期Accept解散後の復帰アルバムです。
日本盤を買ったらライナーはウド自身によるの曲解説でした。
「Acceptのラストアルバム"PREDATOR"はこうあるべきだった。」
と言っていますが、1曲目の始まりがちょっと似てます。
本作からステファン・カウフマンがギタリストとして参加してます。
ドラムのステファン・シュヴァルツマンはやりにくかったろうなあ・・・。
ジャケットはウドがかっこよく描かれてますが、
よく見たら中世の拷問器具から出てくるところを描いてます。
この拷問器具、アイアンメイデンじゃないですか。
あの超有名バンドのバンド名の元になった器具です。なにか意図があるんですかね?_