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SING THE SORROW / A.F.I
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彼らは元々パンクバンドだが、ハードロックとしか言い様の無い作品を出したので登録した。

この作品以前はいわゆるメロコアっぽい音を出していたらしいが、2003年にgarbageのブッチビグらを迎え、
キャッチーでスピーディーで哀愁たっぷりのハードロック路線を提示してきた。
メディアの扱いとしては「ゴシックの要素のあるパンク」という事なのだが、
個人的にはハードロックと言った方がいいのでは?と思った。
これにはThe Datsunsに対する「これはネオガレージだ」というハードロック無視の姿勢と
似たものを感じないでもない。

大仰なイントロの幕開けといい、マイナーコードで疾走する曲展開といい、
これはハードロック/メタルファンにウケても全然おかしくない内容だ。
なんとなく、「NWOBHMにこんな音のバンドいたかも?」と言えば分かり易いかも。
下手するとヴィジュアル系が「頑張ってハードロックしてみたぜ!」的な
ベタさというか、あざとさを感じる音になりそうでもあるのだが、踏ん張っていると思う。
ボーカルもパンク特有の青臭さがあるものの、慣れれば味になる。
というか、かなり中毒性の高い音だ!!ツボを突かれてるな、と分かるのだが、
つい手が伸びてちゃう、って感じ。

ちなみにルックスは、長年の下積みが見て取れる哀愁(笑)とゴスっぽい妖しさを漂わせているが、
それ程美形ではない。
こうじ 2004年3月3日(水)13時18分

批判のみになってしまったので修正します。
SCARECROW 2004年9月4日(土)14時45分

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