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HI INFIDELITY / REO SPEEDWAGON
ネアカな80年代(?)の幕開け、REOの名を一躍世に知らしめたメガ・ヒットアルバム(邦題「禁じられた夜」)です。"IN YOUR LETTER""KEEP ON LOVING YOU""TAKE IT ON THE RUN"はじめヒット曲、名曲目白押し。ケヴィンのVO.からどうしても爽やかなポップ・ロックのイメージが強いですが、これより前まではハード・ロックを演っていたという基礎があってこその大ブレイクだったんですね。それにても、今以てREOをレオと読む輩が(CDショップの人ですら)いるのは困りものですなあ。
LPを友達に借りたんだけれど,親に見つかって,ジャケットの言い訳が大変だった。
(言い訳じゃないんだけれど。)ジャケットだけでも,HM/MRに加えて欲しい。
もちろん,内容も最高にカッコよく,今でも良く聞きます。
「REO SPEEDWAGON」って本当にそういう車種があるらしいですね。「アールイーオー」スピードワゴンですね??
いえいえまだいいですよ。自分なんかZZTOPをずっと「ズーズートップ」と読んでましたから(笑)…(いや、笑うに笑えない…)
…ともかく名曲ばかりの素晴らしいアルバムです。なんか70年代と80年代の中間ぐらいの音、という感じがします。
ポップだけどポップすぎず所々骨太でホコリっぽい。洗練されてそうでなかなかそうでもない、という。そこがいい。
リアルタイマーでもないのに、「TAKE IT ON THE RUN」とか「IN YOUR LETTER」みたいな曲に妙に懐かしさを感じてしまいます。
「KEEP ON LOVING YOU」とかラストの「I WISH YOU WERE THERE」もいいです。結構このアルバムの曲ってラジオで流れますね。
発売当時は全米チャートの1位を独走。とにかく売れに売れまくった80'sを代表する一枚。
TOP10ヒットを4曲も生んだ。まあ、個人的にはそこまでのアルバムかな〜とは思っている。
とにかく典型的な明るいアメリカンロック。曲はどれもキャッチ-でエネルギーに満ち溢れて
いる。当時はあまりにも正統派過ぎて個性がないなって感じやったけど、むしろ今聴いた方が
潔く感じるかも・・・
チョッパー 2006年11月7日(火)13時31分