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PROGRESSIONS OF POWER / TRIUMPH
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「ALLIED FORCES」への布石みたいな評価を与えられがちなこのアルバムですが、
個人的にはそれより好きなんです。
冒頭3曲の完成度の高さと、最後の"HARD ROAD"の強烈な泣きによって、
起承転結のハッキリした、美しい輪郭を持つアルバムに仕上がったんですね。
なかなか聴き応えのある作品です。
個人的にTRIUMPHの3本指に入れます。
けんしょー 2004年3月6日(土)14時37分

80年の4th。
これもいい作品です。
①⑦の2曲だけなんだけど、この印象が強くってロックンロール色の強いアルバムに感じるなあ。
ラストのHARD ROADは必聴曲!
ジャケがキラキラしたイラストじゃないのでなんだか違和感が。
GEORGE 2004年3月24日(水)0時3分

ギターの『allied forces』、歌の『thunder seven』のように
明確に「これ!」ってのがなく、どこか垢抜けないけど、
純粋な良さがあって(人に勧めるのは前記2作や一般的に高評価のものを言っておき)実に個人的に好きです。すべての曲が。
何とか伝えようとするなら、②の後半、リックのコーラスを聞いて、
「あぁん」ってきたら、きっとこのアルバム、気に入ります。
いや、それは無茶か。ジャジーさが心地いい⑥や、
緩急がうまいけどちょっとダサさも愛嬌な④だっていいし。
⑨の様式美もありやし、③の泣きなんか、もう悶絶もの。①や④の明るさだって…
二胡 2004年7月19日(月)19時55分

大西洋の向こう側で勃発したNWOBHMに影響を受けた・・・かどうかは定かじゃないが、ともかく、3rd『JUST A GAME』の
哀愁や叙情性に包まれたソフト路線から一転、再びハード・ロッキンなエッジがより強調された、
アグレッシブな内容に仕上がっている、'80年発表の4thアルバム。(それにしても酷いジャケット・デザインだ/笑)、
前作の、リック・エメットのGとVoがメロメロに泣きまくるメロディ重視の作風に比べると、今回はリズム隊が
楽曲の中心に据えられ豪快にハジける、ギル・ムーア(Ds、Vo)テイストとでも言うべき味わいが色濃い作風で、
正直、前作をこよなく愛する向きにはちょっぴり肩透かしな内容。
それでも、へヴィ・メタリックなエネルギーが漲る、溌剌としたOPナンバー①や、ダイナミックな④といった楽曲は
十分にカッコイイし、勿論、前作の路線を受け継ぐ、哀愁に満ちた③や、癒し系バラード⑥も収録。そして何と言っても、
エメット先生お得意のスパニッシュ・ギター・プレイをフィーチュアしたインストの小曲⑧を前奏代わりに、
ラストを劇的に締め括る、泣きメロ満載の名曲⑨を聴けば、本作が駄作などではなく、TRIUMPHのアルバムで初めて、
米ビルボードのTOP40に食い込むヒット作となったのも、納得が行くクオリティを備えている事が分かるはず。
80年代の幕開けと共に、TRIUMPH黄金時代の到来を告げた1枚。
火薬バカ一代 2007年12月18日(火)21時23分

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