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AUTOMATIC FOR THE PEOPLE / R.E.M.
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'92年発表。ワーナーブロスからの3作目。
おそらく大ヒット作ということなんだと思う。ビルボードで何位を取ったかは知らない。
彼等のことを「世界で最も重要なバンド」だとは思っていないし、「僕達にはR.E.M.が居る」ことなどどうでもいい。そもそもどうしてあんな青臭いコピーを書いて平然としてられるのか。
R.E.M.はただのロックンロールバンドだ。それ以上でもそれ以下でもない。
本作はギターの歪み具合が絶妙で、曲のメロディも素晴らしい。全体的に暗いトーンが支配的課と思えば、要所々々で明るいメロデイを持つキャッチーな曲も配され、全体的を通して聴きやすい。非常に優れたロックアルバムだ。
①・②・③の冒頭のロック3曲も良いが、④の泣けてきそうになるバラードも良い。他の曲も重いものからメロウなものまで押しなべて完成度が高い。
彼等のことをお洒落でひねたポップバンドか、もしくはグランジ崩れと思ってまだ聴いていない人は是非聴いてみてほしい。
クーカイ 2004年3月7日(日)20時2分

本作収録曲が主題歌だった、ジム・キャリー主演の「マン・オン・ザ・ムーン」を観て、手に取ったアルバム。
歌詞が重要なバンドらしいが、自分はREMの曲の歌詞をいまだもって真剣に読んだことはない。(持ってるのは全部輸入盤だし)
実際、かなり象徴的な歌詞で一見してもなんのことやら分からないような歌詞だ。
このアルバムでのメロディーの美しさは、小難しいことを考えなくとも、魅力は充分伝わるものだと思う。
前作の「アウト・オブ・タイム」がやたらと明るい作風だったのに対して、今作は冒頭の「ドライヴ」からして陰鬱。
でも陰鬱ではあるけど聴く人を包み込むようなメロディーの美しさはとても素晴らしい。
特に「マン・オン・ザ・ムーン」から「ファインド・ザ・リヴァー」までの3曲。
酒とバラの日々 2004年3月7日(日)21時35分

相方に「これいいよー」と刷り込まれて、最近聴きだしたR.E.M.。Nightswimmingにやられました。個人的にはこの曲、教会音楽並みの美しさと泣きを備えてると思う。歌詞については、日本版でも間違いがあちこちあるんで、ネットでブラウズして正しい歌詞を探すことをお勧めします。まぁそれでも字面どおり読むと何言ってんのかさっぱりわからないけど(笑)、イマジネーションをフル動員してあーだこーだ考えるのも面白いかも。
因みに私の知る限り、どうもU2、R.E.M、the Smithsの3点セットが好きな方、多いみたいですね。1つでもひっかかったら、3バンド全部聴くと面白いかも。
yk 2004年6月12日(土)13時29分

歴史に残る名盤ですね。
曲数がそこまで多くもなく、しかも捨て曲がないので飽きることなく聞き通せます。
R.E.Mを初めて聴く方はこのアルバムから入るのが良いでしょう。
ラー油 2009年8月13日(木)11時59分

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