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LIVE AND DANGEROUS / THIN LIZZY
どうしてこのアルバムについて1件も書き込みが無いの?!THIN LIZZYでこれ以上のアルバムはないでしょう!?このテンション,この演奏の完璧さしかもオリジナルが薄っぺらに聴こえるほどの音の分厚さ、どれをとっても最高です!
このライヴは、私の「ライヴ盤はいまいちなぁ」という思いを吹っ飛ばしてしまいました。HR/HMバンドたるもの、ライヴを聴かなきゃその真髄がつかめないんだということを教えてくれた一枚です。もし、ライヴ盤はいまいち辛いなぁなて思ってる人がいたら、是非是非この一枚を聴くことをお勧めします。絶対聴かなきゃ損なんだって!
このライブ盤が素晴らしすぎて、これまで集めてきた何枚かのスタジオ盤はあまり聴かなくなってしまったほど。「COWBOY SONG」「STILL IN LOVE WITH YOU」なんかはこれでしか、もはやブッ飛べない。ゴーハム/ロバートソンコンビが最強だね、やっぱり。
やっぱり、このアルバムです!DEEP PURPLEのLIVE IN JAPANと共にHRのライブ盤のバイブルですね。
持ってない奴は即買いに行け。
黙って買え。
感動した。
あまりハードロック向きではないようなPhill Lynottのボーカルですが、なかなかいけてます。
RosalieやDon't Believe A Wordは曲そのものもいいけど演奏もいい!
確かこれって来日記念盤として発売されて、Gary Mooreが来日前に脱退した頃のアルバムでしたっけ?
ライブ版って本当にすばらしいですね。
カウボーイソング最高。
これを聴いて、初めてライブ盤の存在価値を感じた作品。
もしこの"STILL IN LOVE WITH YOU"を聴いていなかったら、
僕は、きっと今頃音楽なんて聞いていないだろうな。
とにかく、ツインリードの絡みがもろにツボに入りまくりです。
ベースもうねうね、ドラムもタイト。これまでにHRバンドが発表した全ライヴアルバムの中でも出色の出来だと思います。
途中、しっとりと聴かせる曲も織り込んでいますが、全体的にはライヴならではの躍動感に満ちたハードな楽曲が目白押し。HRを好きで良かったなと思わせてくれる傑作ライヴアルバムです。
THIN LIZZYを初めて聴こうとする人は、このライヴアルバムを最初に聴くと良いでしょう。購入するならリマスター盤を。
THIN LIZZY ホントにいいバンドでした。
本作を聴いて皆さん涙しましょー
うちの奥さんも語っていますがハードロック界ではベスト10ライブでしょう!
良いライブの条件(もちろん例外もあります)
1、音質が良いこと
2、選曲がベストであること
3、一度聴くとスタジオ盤を聴くのをためらうようになること。
この3つ条件をかる〜く超えた作品です。
わたしもリマスター買おうかな〜。
このアルバムは本当に良い。素晴らしい。
車中用と部屋用で同じCD2枚持ってます。
こういうバンドは、この先もう出ないでしょう。
珠玉の輝き。ただ、アーユーレディだけは
ゲイリーが演ってるライブのやつがすきです。
エメラルド 2003年11月16日(日)13時7分
ツインギターの美しさを堪能できる。ライブ盤で、というところがまたいい。
聴いているだけで素晴らしいコンサートの光景が目に浮かんでくる。
ThinLizzyの最高傑作ですな。
その名の通り、大変危険なアルバムだ。先ずはフィルのヘア-スタイルに気をつけたほうがいいだろう?
「脱獄」でのフィルのBREAK OUT!の掛け声と共に鳴り響くサイレンの音で逃げ出さない奴は居ないだろう。そして、「それでも君を」で落ち着かせておいて「サギ師ジョニ-とヤクザのジミ-」の登場!しばらくして「ヤツらは町へ」行ったかと思ったら「甘い言葉に気をつけろ」と言われちまう。ヤバイぜ!その頭?
まっ!とにかくイカれたじゃなくイカしたライブ盤でっせ!ほんまに!聴いてや!
もうこれはハードロックの最高傑作ライブ盤のひとつだと思います。
この曲でこの臨場感でこの音で聞けるのであればスタジオアルバムはいらないと思える程、ライブのすべてがここにつまっています。
THIN LIZZYらしさのひとつはドラマーかな。とてもテクニカルでリズミカルでタイト。
もう大好きです。
横浜の高島屋にあったレコード屋でLPを買いました。当時,Gary Moore目当てに
“Black Rose"を持っていましたが,Thin Lizzyの大ファンと言うわけではあり
ませんでした。ジャケットのカッコ良さに魅かれて衝動買いでした。
しかし,これが良かった。まず,“Massacre"と“Dancing In The Moonlight"
にはまり,他の全ての曲と,Thin Lizzyにはまりました。それにしては,しばらく
“Rosalie"と“Cowboy Song"は同じ曲を違うアレンジで演っているんだとばかり
思っていたな〜。LPの違う面の曲は,続けて聴いたり出来なかったんです。
あと,mori-8さんが,書いていらっしゃいますが,Thin Lizzyらしさのポイントは,
ドラムですね。最近の,トリビュート・ツアーのライブ盤なんか,Tommy Aldridge
が叩いているのを聴くと,インスト部分でもかなり違和感があって,違う曲に
聞こえます。やっぱり,Brian Downeyの独特のドライブ感がThin Lizzy真骨頂で
あることが,これでもかと言うほど分かるライブ盤です。
私は,音が整理され,ギターの音色とPhil Lynottのボーカルを堪能できるスタジオ盤
も大好きです。
ThinLizzy...大好きでした。ライブも行きました。フィルは、しなやかで、力強くて、まるで悪魔のように魅力的でした。忘れられないです。フィルは、vagabondでしたね。でも、いつも救いを求めていたように思います。彼の歌が胸を打つのは、その真摯な希求ゆえなんじゃないかと、、。どの曲も好きですけど、このアルバムは特別ですね。毎回泣いてしまいます。
78年発表、名曲名演が聴ける、至高のライブ作品。
何回聴いても「SOUTH BOUND」のイントロで鳥肌が立ってしまう。
本物の音楽、ここにあり。
リアルタイムでコノライブヲ観たかったヨ。ライブバンドと言われるノガよくわかる。最強ライブバンドだ!しかし上の書き込みの『せーら』さんは私と感覚が似ているが「SOUTH BOUND」のあの入り方は絶妙だよね。
とにかく聴け!! そして泣くがいい!!
ジョン・サイクスのギターが好きだった自分にとって「THUNDER AND LIGHTNING」はすぐに気に入ったのですが、
ゴーハム/ロバートソンがツインリードをとっていた70年代全盛期の彼らは逆にずっとピンと来ない存在でした。
ロックバンドっぽいグルーヴで聴かせるわけではないし、ギターヒーローがいるわけでもない、メロディもそれほど扇情的でもないし派手じゃない…
…と、当時の自分にとっては彼らの聴き所が分からなかった…でも最近特に「あー、いいバンドだなー」と思うようになってきました…
ストレートでパワフルなリフ、聴かせるツインリードソロ、そしてソフトでエモーショナルでソウルフル(!)なフィルのボーカル。
すごくいいです…身体にズシリと響きます。特にフィルのボーカル。黒人の血を引いてるからか、とても「ソウルフル」なんですよね。
白人のロックシンガーたちとはやっぱり違う。やってる音楽も肌の色も全然違いますが、同郷のヴァン・モリソンがなぜか頭に浮かびました。
かつて取っ付きにくかったのは、若造の憶測なんですが、英国的でもない、ましてやアメリカ的でもない、
アイリッシュとしての彼らの味なのかなぁ…と。でもすごく独特の存在ですよね??シン・リジィって。名ライヴ盤です。名曲名演。
78年3月ロンドンとカナダで行われたライヴからの選曲で、前期代表作が満載のベストアルバム的なライヴアルバム。
シン・リジィはフィル・ライノットが中心となって、アイルランドのダブリンで結成され、71年にスタジオ第1作目を発表する。
その後、メンバーチェンジを繰り返しつつ83年に解散。
ベース & ヴォーカルのフィルは86年に35歳で急逝した。
日本での人気は今ひとつで、ゲイリー・ムーアやジョン・サイクスが加入していたことで知った人も多いのでは、ないでしょうか。
正に全盛期をとらえたアルバム、やはりTHIN LIZZYはブライアン・ロバートソンのギターがあってこそLIZZYらしさが出る。丁度ブライアン脱退時の発表作だけにブライアンのソロが少ないのが気になる(それでも半分以上はあるが)。海賊盤で聞くことの出来る、JOHNNYやOPIUM TRAILのブライアンの素晴らしいギターソロが含まれている曲が公式盤で漏れているのが残念でならない。
やっぱりロックバンドはライブだなー、、、、、と、
再確認させられるライブ版の名盤中の名盤。
演奏も素晴らしいが、リジーの魅力はなんと言ってもフィルの唄。
あの独特の節回しは、ハマルと癖になるどころか、中毒になる。
本作は、さすがライブ版だけあってフィル節大炸裂。
お陰で僕は30年近く中毒患者のままです。
ふと思い出したが、リジーが最後に来日した時、僕は小6だったんだが、
どーしてもライブに行きたくて、行きたくて、、、
三日三晩、親に泣いて頼んで、初めて行ったライブでありましたとさ。
あきらどん 2005年11月2日(水)23時22分
選曲・テンション共に最高!!スコットとブライアン期が
全盛って言われるのはこのアルバムの功績大きいからかも。
本当にバンドのバランスが良い!フィルも好調!
せーら&ジャックさんの書き込みの中に「SOUTH BOUND」を見つけた瞬間、頬が緩みました。イントロと中間のギターの哀愁のメロディは何度聞いても胸がくすぐられます。「それでも君を」などこのアルバムで聞けるスコット&ブライアンのコンビネーションは天下一品です(どちらかというとスコットのメロディセンスのほうが好みですが)。そしてフィルの死は残念でなりませんでしたが、ついにこのラインアップがDVDでよみがえります。まだ手に入ってないので詳細は不明なのですが、上記の2曲がこの目で見れたらもう言うことないです。HRの偉大な歴史をみんなで保存しましょう。
美しいツインリードギター連発のライブ盤。ベストアルバムとして、入門にもいいと思う。
Still in love with youなんてホント泣けます。
THIN LIZZYと言えば、やっぱりこのアルバムですね!
私も最初にこれを聴いてLIZZYが大好きになりました。
他のバンドには無い独特の雰囲気をもってますね、このバンドは。
ライヴの名盤は数あれど、これは本当に名盤中の名盤!
これは最高のライブ盤の一つ。
凄まじいテンションが前編を覆う。フィルの圧倒的なカリスマ性も伝わってくる。
哀愁味たっぷりのEMERALD(いかにもアイルランドで最高)、STILL IN LOVE WITH YOU(超名演!!)などなど全曲最高。
兎に角熱い!!
70年代は名ライヴ版の続出した時代です。DEEP PURPLE、RAINBOW、KISS、SCORPIONS、JUDAS PRIESTetc...
その中でもこのアルバムは一枚組ながら曲数も多く、プレイの質といい、ベストよりもベストらしいと言える一枚です。
ロバートソンのプレイも名演です。ゲイリーやサイクスも良いですけど彼も忘れてはいけないギタリストです。
多くを語るまでもあるまい。黄金時代の名作ライブ盤にして誉れ高き最高傑作。
メンバー、選曲、時期、演奏……総てがベストだ。
各曲ともスタジオ盤を超えており、幾多のベスト盤よりも遙かに優れている。
(LIZZYの編集盤はレアトラックの為に存在するようなものだ)
ここから聴くのが王道であり、最後に辿り着くのも本作だろう。
「BLACK ROSE」「THUNDER AND LIGHTNING」を超えて本作が代表作であり続けている事実は、“LIZZYにギターヒーローは必要ない"事の証明でもある。
勿論、派手なヒーローが好きな人にまで本作を強いるつもりは毛頭ない。
だが、いずれはこの「LIVE AND DANGEROUS」や「CHINATOWN」、そしてできれば「VAGABONDS OF THE WESTERN WORLD」でLIZZYサウンドのなんたるかを知って欲しいと願わずにはいられない。
ライブ盤の名盤。各曲はスタジオよりも躍動感、臨場感に溢れている。
選曲もこの時点でのベスト。シン・リジーwの入門者はまずこれを!!
点数付けるなら、92点。
最高だよThin Lizzy。
これほどの温もりをもっているバンドはThin LizzyとVan Halenぐらいしか知りません。
どんなにイラついてても、Thin Lizzyを聴くと優しい気持ちになる。
彼らの音を聴いたことがない人はぜひ聴いてほしい。
個人的には史上最高のライブアルバムです。
このライブアルバムはいい!世の中に名作ライブアルバムは数あれどこれは
トップクラスだがね!
基本的な説明は要らない。とにかく聴け
ベスト盤よりおすすめだな
20世紀最高のライヴアルバム。
とんでもなくハイテンションで、寝る前に聴くと興奮して眠れなくなる。
皆様フィルとツインリードのことを語られるが、実はブライアン・ダウニーが
このバンドの要なのです。
この盤を頭から最後まで聴くと解るように、実に多彩なリズムが使われています。
SUICIDEのイントロなんかはまるでジャズドラマー!アート・ブレイキーも真っ青です。
三連のリズムが多いのもLIZZYの特徴ですね。8ビートだけにとどまらない豊富な
リズムパターンは他のHRバンドには無いものです。
ギタリストの俺はこのアルバムのランニングオーダーどおりにコピーしましたよ。
もちろん全曲!!
問答無用の説得力があるなぁ、こりゃ。
スタジオ盤では味わえなかったパワフルな面が強調されるのは彼らに限った
事じゃないけど、それにしても見事なまでにライヴ・バンドですね。
確かにブライアン・ダウニーがアンサンブルの鍵を握っている気がします。
シャッフルナンバーは彼の独壇場。ハイハットの音がイカシてる。
彼らの黄金期を味わいたいのなら、時系列でアルバムを追って本作で
終わってほしいものです。
いや、本作以降も素晴らしい作品を発表してますが、やはり別物感は払拭
できないんですよ、僕は。