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OUT OF TIME / R.E.M.
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'91年発表。WB発第2弾。
底抜けに明るい①から始まる本作は、全体を通して明るく溌剌とした作風。だがその明るさが空々しかったりもするちょっと一筋縄ではいかない作品。
などと言いつつ、実際のところは⑥にとどめをさされていたりする。「笑顔輝く幸せな人々」。歌詞の内容はともかくとして、メロディが凄く綺麗。
名盤。
クーカイ 2004年3月13日(土)0時0分

全米だけで1000万枚のセールスを記録したREM最大のベストセラーであり、全カタログの中で最もポップな作品。
次作の「オートマチック・フォー・ザ・ピープル」が陰鬱な表情を見せるのに対して、今作は小春日和といった風情の明るさ、暖かさが印象的。
「ルージング・マイ・レリジョン」はピーター・バックの奏でるマンドリンが素晴らしい、REMの楽曲の中で最も有名な曲のうちの一つ。
後にマイケル・スタイプが忌み嫌うようになった「シャイニー・ハッピー・ピープル」もヒット。
陰鬱な「カントリー・フィードバック」はライヴの定番曲であり、バンドのフェイヴァリット・ソング。
彼らが「世界で最も重要なバンド」かはともかくとして、今作の大ヒットによって遅咲きながらもトップ・バンドの称号を手にした。
REMというバンドの特異なところはバンドのスタンスがデビュー当初から少しもブレないところだと思う。
酒とバラの日々 2004年5月30日(日)4時25分

うっつくしいマンドリンが印象的な“Losing My Religion"収録。この曲、(うろ覚えですが)天使の傷を子供が触るというPVと過激なタイトルが相俟って、本国アメリカではかなりの論議を呼んだらしいです。“Shiny Happy People"では、B-52'sのケイトの伸びやかでサイケなコーラスが聴けます。当時アイドル系ダンスミュージック、HMHR、ラップがチャートを賑わしていたアメリカのミュージックシーンに、初めてalternativeという選択肢があることを示したのがREMだ、と言っていた人がいましたが、ナルホドと思いました。REMって全体を通して聴くと本当にメロディが綺麗で丁寧。その知性溢れる静かな音の洪水に乗るMichael Stipeのボーカルは、聴けば聴くほど味わいが出てきます。なんだかんだ言ってはまってしまいました(笑)
yk 2004年7月1日(木)11時27分

キャッチーで聴きやすい。当たり障りのないイージーさが好きだ。
このバンドの良さって、地味で素朴なポップさだと思う。屈強なコンセプトがあるようなモノを聴くと感動と共に倦怠感を伴うが、この作品からはそういうモノがなくて好感触です。
最もREMの特徴を感じるのは・・・ヴォーカルラインかな。微妙だけど旋律にクセがある。

Kamiko 2004年7月6日(火)0時29分

それほどヒットする作品かな?と思ってしまう。
自分の中でR.E.M.は数少ない「良さのわからない大物」に数えられる。
好きな曲もあるんだけどね。
ジンボーグ9 2008年2月18日(月)0時9分

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