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AFTERLIFE / BLACKTHORNE
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93年のアルバムです。
Graham Bonnet, Chuck Wright, Bob Kulick, Jimmy Waldo & Frankie Banaliで作られてます。
まぁ、私はGrahamが好きですから買いました。
日頃GrahamのVocalは暑苦しいと言われ、私には理解できませんでした。(どこが暑苦しい??)
しかし、このアルバムは大変暑苦しいです。(ついに理解できました。)
決してお薦めは致しませんが、Grahamの暑苦しさを楽しめるだけの精神的余裕のある方は、是非聴いてみてください。"All Night Long"なんか、エライことになってます。
しかし、数曲はまずまずの出来です。(2,3曲くらいかな。)
これだけのベテラン実力者達がなぜこうなってしまったのかが不可解なアルバムです。
Hideo 2004年3月13日(土)10時52分

グラハムー!!力みすぎー!!(笑)
曲は普通のハードロックで「可もなく不可もなく」よりちょっと良いくらいの出来で決して悪くはない。
93年という時期を考えると、よくぞここまで普通にハードロックしてくれた!と誉めたくなっちゃうけどね。
RAINBOW時代の曲のリメイクには腹を抱えて笑い転げてしまいました。
常人が真似したら即脳溢血というくらいにパワフルなグラハムの歌唱が聴ける貴重な一品。
GEORGE 2004年3月30日(火)1時9分

う〜ん、確かに俺は「グラハムのヴォーカル聴けりゃいいや」と思ってこれ買ったけど、まさかここまで楽曲が"普通"だとは…。
全然悪くない。悪くはないのに良くもない。それが歯痒い。変な曲をグラハムが力技で聴かせるのもある種の手だと思う(勿論、狙ってそんなことされちゃ堪ったもんじゃない)けど、こう可もなく不可もなくと呼べる曲が続くとは…。
いやまぁ、疾走するハードロック・ソングはなかなか格好良いことは良い。

しかしまぁ、グラハムさん、ちょっと力み過ぎでしょう!(笑)その力みが貴方様の魅力であることは事実ですが、ちょ〜っとね。(苦笑)これでもか!!と血管ブチ切れヴォーカルを披露してくれてます。真似しようにも真似できない、という点では凄い。(笑)
そうそう、彼の持ち歌と言ってもいい「ALL NIGHT LONG」が収録されているわけですが、本当に笑える!あんなに力んで、歌いながら脱糞でもしとったんかなぁ?と思えるくらい。(笑)

彼の生真面目なファンにはお薦めは出来ないけど、このデス声じゃないのにブルータルな(笑)歌声を聴きたい方はどうぞ。
これで彼のこれまた常人には真似の出来ないファッション・センスがブックレットで炸裂してたら言うことなしだったのに…。(笑)

やたらと(笑)が多いけど、聴いてもらえればわかると思う。スゲェから。
メタラァ 2004年9月20日(月)17時25分

>常人には真似の出来ないファッション・センスがブックレットで炸裂してたら言うことなしだったのに…。(笑)
↑言えてる。たしか菜食主義者だからレザーファッションはしないとか言ってたんだよね。
フツーに皮ジャンきてますよ、このアルバム。
mine 2004年9月26日(日)23時28分

初めて聴いた時は、DIOの「アングリー・マシーン」らと共に90年代という空気に触れて気までふれてしまったのではないかと本気で心配してしまった。後追いリスナーだたので、いかにも90年代っぽい作りが大嫌いですぐに聴かなくなったが、数年経った今聴いてみるとなかなかヘヴィで格好良いアルバムだと思う。曲さえ良ければ、超名盤だったのに・・・。
はちべえ 2005年8月7日(日)23時55分

L.A界隈ではメタル暗黒の時代を乗り切ろうと名うてのミュージシャンが分裂と集合を繰り返しなんとか再起を伺っていた。そんな中、グラハム・ボネットを引っ張りだしたのか、出てきたのかは分かりませんが、結成されたのがこのバンドなのです。フランキー・バネリとチャック・ライトの強力リズム隊にKISSのギターを実弟に持つボブ・キューリックが参加というか、短命に終わったので良く分からないのですが四人がレコーディングしています。これも時代なのでしょうか、必要以上ヘヴィの迫る楽曲とガナリまくりのグラハムのアングリーな歌唱が気になりますが、アメリカンな正統派ヘヴィメタルを歌うグラハムには興味があり聴いてみました。やはり曲順は大切です、無駄に力の入ったメタルソングの頭②曲は蛇足、③以降フックのあるメロディが耳を惹くヘヴィメタルが聴けます。このメンバーならもっと違う事も出来たでしょうがこれも時代の流れなのでしょう。グラハムの唄は整合感もある楽曲の中でこそ光るのでは?
失恋船長 2007年12月13日(木)4時31分

みなさんのグラハムに対する感想に納得です。

ただでさえ暑苦しい彼のヴォーカルを、熱帯夜に聴いてみようと思い本作をチョイス。
しかし意外なことに、尋常じゃなく力の入った激唱は暑さなど吹き飛ばす出来。
確かに「ALL NIGHT LONG」なんかは大変なことになってますね(笑)。
彼のカタログ上、もっともブチ切れヴォーカルが聴けるのが本作です。

が、楽曲的には「?」な品質で、時代の空気を良くも悪くも読み違えたもの。
ライヴ盤も出ているみたいなんですが、うーむ。
グラハムをこよなく愛する人が聴くアルバムですね。
はっちゃん 2009年7月5日(日)1時52分

グラハム大好きな僕だが、曲の出来が良くないので最後まで集中して聴くのはつらい。グラハムには才能あるギターリストと作曲パートナーが必要なのであった。
モブルールズ 2009年10月29日(木)21時1分

いやいや、好きですよこのアルバム。
私は、暑苦しいヴォーカルこそグラハムの持ち味というか真骨頂だと思っていますから、このアルバムでの尋常でない力んだヴォーカルには大満足です。
曲だってグラハムが歌っているので、Burrn!の点数で言えば、他の並みのヴォーカリストがこのアルバムでもし歌っているのと比較すれば軽く20点は引き離すでしょう。
表題曲と「We won't be forgotten」がお気にのナンバーです。
メタルKEISHOU 2009年12月12日(土)22時41分

結構良いよ。何回か聴いているうちに、ガナリ声にも慣れてきて、スルメのように味が
出てくる。そりゃ、これだけのメンバーが集まって駄作が出来るわけ無い。アルカトラス
のような、軽いポップではなく、へヴィな音にメロディアスな楽曲。結構はまってます。
しかし、グラハムはテクニカルなギターリストがお好きですなあ。

ジョージベラス 2010年5月1日(土)21時44分

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