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BBC SESSIONS / LED ZEPPELIN
初期のBBCライヴを集めてひとくくりにしたアルバムです。特に、Ⅱあたりの頃の演奏はツェッペリンはライヴ向きではないという人もかなりテンションの高い演奏に驚いたことでしょう。(とはいっても海賊盤で同音源はかなり流出しているので本当のツェップファンは驚かなかったでしょうが・・・。私も同じようにCD1の11曲目以降なんか3曲もダブっちゃいました)
ロバート・プラントの声もまだハリがあり、ツェップ得意の6分の曲が30分になるということも無く、初心者には聴き易いライヴではないでしょうか。なんせⅣまでの曲が中心だから。
唯一のライヴアルバム。(永遠の詩はサウンドトラックだから除く)ZEPがライヴバンドであることを認識する1枚。マストアイテム!!ただ聴けば聴くほど、今のジミーとロバートは「・・・」となること必至。
ジミー!!今あんたがやることは、あんたがたくさん持ってるライヴテープを丹念に起こしてライヴ盤を出すことを最優先にやるんだゾ!!(←できれば海賊盤で出てないヤツね!)
IMMIGRANTSONGのギターソロ、滅茶カッコイイ
こんなに音質の良いライヴアルバムは聞いた事がない。これは高1の時に買った、自分にとっては2枚目のツェッペリンのCD。その頃はまだほとんどツェッペリンを理解していなかったけれども、このアルバムの迫力には度肝を抜いた。特にDisc2は圧巻。"Immigrant Song"や"Heartbreaker"は演奏もさることながらつながり方も素晴らしく、ⅡやⅢにはいってるのとは比べ物にならない(ただ、"Heartbreaker"のギターソロはⅡの方が好き)。聴いたことのない方はとにかく一度聴いてみてください。
TORU 2002年12月19日(木)19時19分
一時期、鬼のようにツェップのブートを買いまくったので、このCDが出た時はうれしかった。
中後期の予定調和的なライブでなく、真にインプロしていて最高!
zepのCDはどれも音質について評判がよくないようですが、このアルバムは上にも書いてあるようにとても音質がよいです。また、ライブということもあり、インプロヴィゼーションの迫力はオリジナルのアルバムには出せないものでもあります。必聴。
BBCは良かですね〜。ZEPのCDを集めててたまたま見つけました。初めはブートだと思ってあんまり期待できなかったんですが、[以前ブートCD3回購入、全滅でした。]これはやばい!中でも個人的に一番すきなのはCD2の9、胸いっぱいの・・・。です。ブルース大好きな自分にはメドレーで顔を出す曲たちが、もうたまんないです!やっぱりZEPすごい。
20年ぐらい前にNHK-FMの何周年記念かの特番でこのBBCライブの一部を東郷かおる子さんと渋谷陽一さんが放送されてました。この特番はツェッペリンの他にピンクフロイド、クイーン、ジェネシス、ロキシーミュージックと、当時の超BIGバンドのBBCライブを毎週特集して放送していたもので、豪華絢爛でした。それを録音したテープが行方不明になってたので、このCDが発売された時は嬉しかったです。
これはもう、参りました。特に2枚目。司会者の淡々とした紹介に続いていきなり入る移民の歌の強烈なリフ。観客は度肝を抜かれて声も出ません。こんな緊張感あふれる空気をそのまま伝えるアルバムもほかにはないでは。かなり生々しい音でジミーペイジのピッキングミスが忠実に伝わってきます。(笑)
奇跡のセッションです。
う〜ん、素晴らしい。初期(一枚目から四枚目)の名曲がぎっしりですね。
「YOU SHOOK ME」「COMMUNICATION BREAKDOWN」「I CAN'T QUIT YOU BABY」が再三でてきますが、一回でも良かったのでは??と思うときもありますが、内容のほうは素晴らしい演奏です。
「DAZED AND CONFUSED」の例の長い演奏は何度聴いてもスゴイっすね。短いのも良いけど。
満足じゃ
やばべえ
最初、有名バンドだからとりあえず聴いておくか、と、ベスト盤『リマスターズ』を購入。良さが分からず、なんかレッド・ツェッペリンって退屈だなぁなどと、舐めた事を考えてました。
その後、たまたま中古で安かったのでこのライヴ盤を購入・・・ぶっ飛ばされました。
迫力がスタジオ録音と、全然違う。音の隙間から噴出するエネルギーに圧倒され、本当にすごいバンドだったんだなぁと、初めて実感できました。
'70年代のハード・ロックを見直すきっかけになった、印象深いアルバムです。
BBCライブを一まとめにした2枚組のライブアルバム。
ツェッペリンのアルバムでは異例な程音質がキレイで演奏曲目も不満は無し。
オリジナルとはまるで違う強烈なエネルギーと迫力、生々しさ、緊張感に満ちている。
ツェッペリンは正真正銘のライブバンドだったという事がよくわかる。
音がスタジオのCDとは別物になってますね!
「COMMUNICATION BREAKDOWN」は3バージョン収録されているけど初めて聞いたときは別の曲かと思った。それくらい奴らのインプロ能力はスゴイってことだな・・・
これがはじめてきいたロックのアイブアルバムだったので、じばらく他のアーティストのライブアルバムはスタジオ盤に歓声を被せただけに聞こえてしまった。
彼等の作品はこれが初めてですが良いですね。
音は良いし、選曲も良いし、演奏も同じ曲なのに色んなアレンジが聴けたりと聴き応え満載でした。
個人的にはDISC2が特に良かったですね。もちろんDISC1も良いですよ。
因みにこのライブアルバム、DISC1はモノラル音声、DISC2はステレオ音声になっていますね。
ゼップはやっぱブルース爆弾
DISC1は、69年にラジオ用に収録された3つのヴォージョン+観客を前にしたライヴ録音。そのためカブる曲も出てくるが、それぞれけっこう違うアレンジで面白い。
DISC2は、71年に収録の1つのライヴ録音。
やはりLED ZEPPELINはとんでもないバンドだったんだということを再確認させられるアルバムです。
とにかく、4人のパフォーマンスがスゴイ・・・。息もピッタリですし。それぞれのパートの掛け合いもスリリングです。
まさに「ホンモノ」だ!、と思わされました。
スタジオ盤を聴いただけじゃ、ZEPの魅力は全然伝わりきれないと思います。
ぜひ、このアルバムや「HOW THE WEST WAS WON」を聴いてほしい。
僕も狂ったように彼らのブートを追いかけていたけど、これは決定版。
初期ZEPの凄さがイヤというほど分かる超強力盤。
NHKのFMで一部はすでに聴いていたんだけどオフィシャルでリリースされるとは
ファンは狂喜したんだろうな。なんせブートと違って音がケタ違いにイイ。
とにかく、ペイジ先生が上手い。後年いろいろとケチをつけられる彼のプレイだけど
ここでは滅茶苦茶カッコいい。これだけでご飯3杯はいける。
ZEPの重要なファクターであるプラントのハイ・トーンも恐ろしいほどに出てる。
こんな素晴らしい音源を残してくれて英国国営放送よ、ありがとう。