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RELOAD / METALLICA
Loadに収録し切れなかった作品をReLoadという形でリリースしたMetalica。#1のFuelは名曲です。番組のバックでよく流れてますね。
あと#10、#12も結構好きです。でも、何かが違う・・・違和感を感じたのは俺だけなのでしょうか?
80点
このアルバムは超名曲の『UNFORGIVEN Ⅱ』だけの為に買ってもいい。
ド頭からKOされる。感謝、感激、雨、アラレ。
この的を得た美しく素晴らしいエネルギッシュな名曲は必聴だ。
UNFORGIVEN Ⅰの2倍の感動がここで存分に聴ける。
俺はメタリカが大好きだ。初めて聞いたのは"マスターオブパペッツ"。以来彼らの魅力に取り付かれている。バーンとか読んでいると、何かやたらと最近のメタリカはつまらんとか言われているよね。そんなことないよね!昔も今も無くて奴らはいつだってかっこいいんだ!!本当にアンフォギブん2は名曲だ!名曲中の名曲←バーン風(笑)
「マスター オヴ パペッツ」も「メタリカ」も「リロード」も同じくらい好きです。
「リロード」のカッコ良さも「キルエム・オール」のカッコ良さも質は変わらない。ツマラナクナッタって言う人は表面的な部分だけで捉えてるだけだと思う。楽曲のクオリティ、演奏の迫力、どれをとっても文句なし。1stから今まで飽きさせないこの凄さ!
真さに、最強!!
「LOAD」よりはこっちの方が好き。
①は昔の面影を残すハードな曲。③はライヴを聴いた方が良さが解ると思う。
④は文句無い名曲。⑤はジェイムスのドスの効いたヴォーカルがカッコ良い曲。
⑨はプログレ?あのギターはキング・クリムゾンに思える・・・。
⑩はストレートな良質ハードロック。⑪は④と並ぶ名バラード!!
⑫はギリギリ聴ける普通のハードロック・・・。
↑の曲がとりあえず良いと思える曲。
他の曲は何回聴いてもダメとしか思えないんですが・・・。
キルエムオールもライド ザ ライトニングも好きだが、このアルバムだって同じくらいカッコイイ!!!!一度メタルの頂点に立ったからこそ、こんなカッコイイROCKが出来るのだ!はっきり言ってこのアルバムには捨て曲など無い!全曲ホントにカッコイイ!メタリカこそ世界一のバンドだ!
最初通して聴いた印象は、ぬるい、でした。だが、何回も聴いていくうちに良い曲があることに気付いた。なにも速けりゃ良いわけじゃないんですよね。俺的名曲はFUEL, THE MEMORY REMAINS, THE UNFORGIVEN II, PRINCE CHARMING, ATTITUDEだね。
やはりブラックアルバム以降のメタリカはジェームズの歌が曲自体の中心にあるということが1番わかるアルバムですね。歌ものとしては一番いい味が出ているけど、
印象的にはやはり地味な感じしますけど隠れた名曲もありまっせ!
ヘヴィなアルバム。
個人的にUnforgivenはブラックアルバムの方が好きかな。
「FUEL」は文句なしの名曲。今でもライブでやってますね。
他にもクールでかっこいい曲があっておすすめです。
z-zz 2003年11月24日(月)12時26分
Fixxxer好きだ。
このアルバム、普通のロックになったという意見がありますが、それにしてはかなりヘヴィな音作りだと。 ギターも相変わらず、一番低いE弦を中心に使ってるし。
まぁ自分はロック、メタルの定義などは知らないから、なんともいえないけど。
あと音が丸くなった、と感じるのは、ギター、ベースの歪みが抑えてあるからですね。
音は以前のように荒々しくはないけど、その代わり、体に与える圧力は増してるはずです。 大音量で聞いてください。 決して軽くないですよ。
Loadと共に、聞かず嫌いが多そうなこのアルバム(笑)。いいアルバムです。かっこいい曲多いです。 「あのメタリカがこんな姿に、、、」と、どうしてもなってしまう人は、ほんとバンド名を忘れて聴いてほしい。 ってかそんなに変わったかなぁ。
Metallica 7th Album 「RELOAD」 絶賛発売中! 買って!
個人的に全体的にこの「RELOAD」は嫌いではないが、別にFuelとかにはあまり興味がもてない。しかし俺の中での名曲、The UnforgivenⅡのためにこのアルバムを買っても損はないと思う。もちろん好きな曲はいくつもある。
速くないメタリカなら間違いなしと思って買ったら、いつになっても速くならない。。
でもこんなメタリカもあるってこともわかってよかったかな。。。
「LOAD」とともに好きなアルバムです。もともとは一緒の素材だったものを、シンプルでグルーヴ主体のものを「LOAD」、
アップテンポでロックテイストなものを「RELOAD」に振り分けたとどこかに書かれていたような気がするけど、
わざわざ鍛錬を積んだという強靭なリズムセクションがボトムを支え、そこにグルーヴィーなギターワークと、
以前よりメロディを歌い上げるようになったジェイムズのヴォーカル、という音楽性は前作とほとんど同じです。
ただ、「LOAD」のほうが楽曲のヴァラエティに富んでおり、本作の方はロックテイストな楽曲が多いだけに、
悪く言えば一本調子な印象がないわけでもない。
楽曲は前作同様充実していて、特に「LOW MAN'S LYRIC」は彼らにとって新機軸な楽曲であり、名曲だと思います。
そしてラストの「FIXXXER」はブラック・サバス風のヘヴィなリフが引っ張っていく楽曲ですが、
技術と経験を兼ね備えた「さすが」という貫禄のある演奏を聴かせており、これもいい。
前作との抱き合わせ、2枚組で出してもらいたかった。
ヘヴィなロックンロール・アルバムで、「ロード」と特に違いはない。
強いて言うと「ロード」がややメロディアス、「リロード」はややグルーヴィー。
普遍的な魅力を持つアルバムだし、このアルバムの収録曲をもっとライヴでやってほしかった。
「セイント・アンガー」の作風よりはるかにこちらのほうが好き。
「ロード」「リロード」によって、メタリカがヘヴィメタルというカテゴリーにとどまらず、
一ロックバンドとしても優れたバンドだと言うことが証明されたように思います.
ホント、カッケーー。
問題作第二弾。
前作Loadをより深く掘り下げて、自分達を迷い込ませてしまった作品。
Load、Reloadでメタリカの行くべき方向性はバラバラになり、空中分解してしまった。
今でもライヴで演奏されることのあるFuel等の代表曲は収録されているが、
本来のあるべき姿を思わずにはいられない内容。
サウンド面でも、Load以上に"ロック"になってしまっているのが残念。
この頃のライヴではアコースティックとかも取り入れてたしねぇ。
メタリカ史上最もバラエティに富んだ時期にリリースされた作品。
1997年発表の7th。
問題作「LORD」に次ぐ問題作である本作は賛否両論真っ二つの非常にストレートな作品でありながら演奏は凝られ、作りこまれた作品である。スラッシュの表皮を剥ぎ取り、より奥深くへ探求を燃やした彼らのサウンドはグルーヴが全体を包み込み、風格を感じさせる演奏はとても充実している。攻撃的にリフが次から次へと押し寄せる①、ジェイソンのラウドなベースが絶妙なバランスを持つ③、あの名曲「The Unforgiven」の続編である④など語られるべき名曲も多い。最新作「St.Anger」にも明確に本作からの繋がりが感じられる。そのサウンドからは本作の路線が決して間違いではなく、「St.Anger」へ辿り着くには必要な要素だったことが読み取れる。スピードやアグレッションだけでは伝えられない楽曲の奥底を丸裸にした本作はやはりメタリカには無くてはならないアルバムだったのかもしれない。メタリカらしくない作品でありながら、完成度は高い。これを受け止めるべきか否かは「St.Anger」を聴けば明らか。
すご〜く久々に聴きなおしてみたのですが…カッコイイじゃないですか!!
昔、聴いた時は“けっ駄作"と思ったのに…
上でいとまんさんも仰ってますが“大音量"で無心で聞いてみて下さい。
自然と頭が上下に揺れだし気付くと体中が躍動してるはずです!!
これはマジで重いですよ!!
爆音で聴いて重さで潰されちゃって下さい(笑)
「LOAD」のほうが好きだな。でも、「THE UNFORGIVEN Ⅱ」が入っているだけで買いです。他にも「DEVILS DANCE」とか「MEMORY REMAINS」とかなかなかカッコいい曲もある。決して問題作かもしれんが、失敗作じゃない。
METALLICA史上では『And〜』だけが未だに馴染みきれない……逆に、6,7(今作)ともに
問題作だとも思えないです。
イントロの効果音ちっくなエフェクトが長い曲があるので、そこだけは少々聴き難いですが、
他のやさぐれ具合はメタリカそのもの。これを「らしくない」と言ってしまうのなら、
『Master〜』から見た1stの立場も危ういくらいだと思うのですが……。
どのアルバムも彼らでしか作れない作品だろうし、文句無しにかっこいいから良いんですよ。
方法論としてこの音が広まってしまうと、少々複雑な気分にならざるを得ないですが、それだけ
万人向けのロックなのかもしれませんね。
残念ながら、(個人的に)このアルバムは「LOAD」と違って救いようがありません。
「FUEL」だけといわれても仕方ないと思うし、他の曲を最後まで聴けるかと言われれば無理と答えてしまいます。
最悪で「あし」とまでは言いたくないですが「わろし」ですね。
「LOAD」にはまだかろうじてあったMETALLICA独特のグルーヴは皆無に感じます。
このアルバムでMETALLICAを離れてしまうというのも納得できます。
ただ、この作品はAEROSMITHの「JUST PUSH PLAY」と同じ立場にあると見ています。
あの作品と同様に昔ながらのファンや純粋なHMファンから見れば救えないものだが別ジャンルの人間が振り向くかも。
そういう点で存在意義があるのかもしれません。
ただ、「LOAD」と同様で初心者向けにはお勧めできません。
また、「LOAD」と同様で好きな人がいてもなんらおかしくない。聴く価値はあり。
「LOAD」よりは遥かに入りやすいアルバムじゃないかと思います。
やはりスラッシュの曲はありませんが、わりとアップテンポの曲も増えて正統派HM的な曲がそろってるように思います。結構2バス踏んでる曲もあるようですし。
"PRINCE CHARMING"はカッコ良すぎです。
LOADの延長線上でやりたいことやったって感じがする。
今までスピードについていけなくて置いてけぼりになっていたアイディアたちが
前作と本作に張り巡らされている。
4曲目のTHE UNFORGIVEN Ⅱは必聴。
このロード、リロード2作で得た収穫は
ST.ANGERにも随所に見られる。
本来2枚組でリリースするはずだった二部作の一枚。
簡単にスロー〜ミドルテンポの曲が「LOAD」だとして、その基本的な路線は「LOAD」の
延長線上だが音楽的に拡散方向へ向かった意味でバラエティが豊富なのがこの作品だと思う。
実際久しぶりに速い部類に入る曲は一曲目の「FUEL」。
自分がやりたいことの道を見つけ進化へ突っ走った結果が賛否を生んだ問題作だが、
ただ「LOAD」との違いはゲストの参加でしょうか。
METALLICAの曲の哀愁感が一層胸に響くものへと倍増されているような気がする。
結果として全体的なまとまりがあるのはメロディの練られた感、バラエティという点でも、配列のバランスの良さもこっちだと思いますね。
ただMETALLICA独特のグルーヴを求めるならまだ「LOAD」だけど。
個人的にその印象が「LOAD」には受けなかった「RELOAD」の勝差ともとれる。
「スラッシュ復活」という、唯一の取り柄はのっけからくる「FUEL」のその勢い、広くみてもロック・ファンも虜にしそうなくらいカッコいい曲だけど。
初期とは似付かない図太いジェイムズのヴォーカルは既に貫禄だとわかる。
スピードだけではなく重さで何か押し潰してしまいそうなパワーも感じる。
ともあれ、この賛否両論の6年後に「ST.ANGER」という衝撃作を出してくるんだから、「LOAD」「RELOAD」の収穫は大きかったんでしょうね。
FuelとUnforgivenⅡは良い。確かにスラッシュではなくなってるけど。
このアルバムで聴ける曲は残念ながら少ないですね。
全体的に退屈な感じがした作品です。
昔の速いメタリカを求めてしまうと期待を裏切られてしまうのでしょうが、
これはこれで、なかなか良いと思います。聴けば聴くほど良さが分かってくるスルメアルバム。
「The UnforgivenⅡ」いいですね、何回も聴いても良い曲です。
この曲、ジェイムズの落ち着いたヴォーカルが良いんですよね。
「Better Than You」とかも、リフが前面に押し出されていてカッコイイです。
後半もよく聴くかな、まあ、これ以上は曲の方のレビューで・・・。
というわけで、自分は気に入っています。
生粋のメタル好きには1st〜3rdが神なんでしょうが、ハードロックやLAメタル好きには
こっちのほうが好みなんじゃないでしょうかね。
そういう僕も前者なんですが、この時期のはこれはこれで有りなんじゃないでしょうね。
メタリカのアルバムって一つ一つによって賛否両論がありますからね〜。実は万人の支
持を得てるのはMaster〜だけなんじゃないでしょうか・・・。
ジェイムズいわく「Load,Reloadの時期はメタリカの低迷期だったと言われている様だ
が、それなら実に充実した低迷期だったと思うよ」だそうです。
メタリカは死んだ。
正直に言って前作「LOAD」は個人的に(路線ではなく楽曲が)頂けなかったけれど、
今作は前回と変わらぬサウンドコンセプトながら、非常に質の良い作品になっていると思う。
まず「FUEL」「THE MEMORY REMAINS」「THE UNFORGIVEN II」とシングル曲のクォリティがとても高く、
その他の楽曲も即効性のあるものから、何度か聴く内に味の出る「スルメ系」(←こちらが多数)まで多様で秀逸。
あらゆる方面から酷評を受けたこの(他称)低迷時代ではあるけれど、結果的に過去の作品の素晴らしさを世に再認識させ、
更にバンドとしてモダニズムを得る事に成功し、紆余曲折ありながらも現在への道を切り開いた掛け替えのない時間だったと思う。
でもメタリカの最初に買うべきアルバムでは決してありませんのでご注意を。
初めて購入したメタリカのアルバムですが
メタリカとはこういうものという先入観なしに聴いたせいかすんなりと入ってきました
賛否両論あるようですが、私は賛です
メタリカの先入観を捨てることができたなら
非常に高い評価を与えられるものであり
個人的には名盤に入るものだと思うだろう。
しかしこの過程は無意味であり実際は無念の思いと喪失感に襲われる。
全作持っていますが、コレはコレでキャッチーでいいじゃないですか。ファンが何を期待するかよりも、本人達がそのときに何をやりたかったかを自由に出来るバンドは、そうそうあるものではない。それに付け加え、すべては結果ではなく過程という事を理解すれば、非難することの無意味さを理解できるはず。
守るべきものが無かった(意識する必要が無かった)80年代とは、全く違う環境で「ロード」と共に制作された作品。
バンドの巨大化と通称「ブラックアルバム」がモンスターヒットを記録した事により、彼らには守るべきものを真剣に考えなければならなくなったのである。
僕は楽曲的にも好きな作品であったりするけど、この頃の音楽シーンやバンドの背景を考えると、この頃が彼らにとって一番考えるという作業を真剣にしなければならない時期であったのかもしれない。
メタリカというバンドは、意外に計算が無いバンドであることに比較的最近気がついたが、だからこそ貴重であり、この作風なのである。
時流のエッセンスは、自然にサウンドに投影されてはいるけれど、それはいつもの事だし、今冷静に聞けば、実に彼ららしい方法論で出来た作品であると僕は思う。
前進し続けるというよりも、逆に言えばその場で留まれないバンドの代表格かもしれない。
点数で言えば、87点ぐらいかな。
LOADに続いてこっちも聴いてみた。うん、やっぱり駄作だとは全然思えない。
Ride〜、Master〜の頃とは洗練度が全く違うし、Justice〜あたりよりずっとクオリティも高い。
歌唱の魅力、メロディ、ヘヴィさは黒盤から引き続き、むしろどれもさらにグレードアップ。
重さだってあくまでメタル的な心地よい重さであって、オルタナ風の重さとは違う。
音のクリアさもDeath〜よりずっといいし、St.〜なんて全てにおいて比較にもならない。
「Fuel」「The Unforgiven II」なんかは文句なしの出来だし、ほかにも魅力的な曲は多い。
俺にとってMetallicaが「そこそこ好きなバンド」から「大好きなバンド」になったのは、
この「問題作」2枚を聴いてからです。
1997年発表の7th Album。
前作の片割れのアルバムなので路線はほぼ一緒のハズなのだが、実際かなり違っている。
こちらはヘヴィかつ、狂気的なところが目立つ。
メタリカ史上一番人間くさかったのが前作だが、こっちは無機的な冷徹さすら感じる。
ジリジリと迫り来る緊迫感があります。
かと思えば、和みすぎたり今まで無かったタイプの曲も結構あり、極端な方向に進んじゃってます。
評価の低い原因はバランスの悪さだろう、中盤は救いようがないぐらいだれちゃってるし。
でも良い曲は良い、サウンド自体はもの凄くかっこいいと思う。
オススメは①、②、④、⑩です、特に⑩は過小評価されてる気がする、個人的にとても気に入ってるので。
81点。
メタリカで一番好きなアルバムです。現時点では。
ラーズのドラミングってこのアルバムのような曲調に
合うような気がします。