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プロコルハルムの4作目。ジャケットのひどさと、いきなり歪んだギターから始まる"Whisky Train"で度肝を抜かれてしまうのですが、普通にプロコってる!曲もいくつかあったのでホッと肩を撫で下ろした。個人的にはM-1,3以外が本来の彼らの魅力と実力を存分に引き出したものだろうと思います。特にM-2、4、5、6、7、8の哀愁のオルガン(ピアノ)・展開は僕の期待するものと合致していて、美しいの一言です。
プロコル・ハルムといえば、一般的に"A Whiter Shade of Pale"しか知られていないのですが、彼らの名作はこの1曲だけではないし、それを主張しつづけている僕にとって、このアルバムはそれを証明するに十分な出来だと言いきれます。超名曲が存在するわけではないし、僕も最近まで気にしたこともなかったので、偉そうなことは言えませんが、かわいそうなくらい過少評価の作品です。
しかし、何度も書きますが、ジャケはやっぱりなんとかしてほしかったですね(涙)
kotora 2004年3月28日(日)21時4分

おぉ、HOMEの登場だ!バンドの分岐点的な作品。
そして、バンド史上、最もひどい駄目ジャケ。
骨太HR然したロビン・トロワーのギターが前面に出た作品とか言われていますが、
上の方も指摘されているように、本作、実は哀愁あるミディアム・テンポの曲が多く、
佳曲揃いの名作と思います。また、大作「捕鯨物語」は、中期の名曲と思います。
やまねこ 2004年3月29日(月)21時0分

僕は完全に後追いなので当時のことは全く分かりませんが、この作品が出たときプロコル・ファンはどう思ったんでしょうね。少なくとも僕は1st〜3rdを聴いた後これを聴いて、良い印象は持ちませんでした。
しかしよくよく聴いてみると、やっぱり良い曲は存在します。中でもやまねこさんの仰る通り「捕鯨物語」は本当に素晴らしいですね!。他にもゲイリー・ブルッカーの息の掛かった曲はどれも彼らしい(=プロコル・ハルムらしい)色彩が表れていると思います。しかしこれがロビン・トロワーの曲と同居するとなると、アルバム自体の完成度が下がるような気がします。
あ、あと上の皆さんも仰るとおり、このジャケは100歩譲っても戴けないです。
1stのジャケの奥ゆかしさ・神秘性は何処へ・・・(笑)。
ギターの国から2002.遺言 2005年1月6日(木)0時44分

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