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FIRE AND WATER / FREE
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全英チャート2位、全米チャート4位の"ALL RIGHT NOW"を収録。彼らの最高傑作とも言われているアルバム。ブルース有り、ロックンロール有り。
柴が2匹 2001年4月1日(日)0時23分

書きこむ人少ないなぁ。確かに同年代のジミやクリーム、パープル、ツェッペリンなんかと比べると渋いというか地味だけど、聞きこめば聞きこむ程味の出るバンド、曲だと思う。

2003年6月9日(月)16時3分

フリーのサードアルバム。
このアルバムにおいて,彼らは完全に自分達のサウンドを確立したと言える。
また,アルバム発表以前にシングル盤でリリースしたALL RIGHT NOWのビッグヒットも影響してか,フリーのアルバムの中で最もヒットしたアルバムでもある。
まだ聞いていない方はぜひ聴いていただきたい。FIRE AND WATERから始まりALL RIGHT NOW (LONG VERSION)で終わるこのアルバムはどれも粒揃いの名曲である。
個人的なことで申し訳ないが,我が青春の思い出の一枚でもあるこのアルバムこそフリーの最高傑作アルバムであると信じて疑わない。
ロジャースのボーカル,コゾフのギター,カークのドラム,それに今聞いても当時18歳のアンディーのベースがこれほど肉体化し自然体でプレーしていたとは信じられない気がするが,とりあえず恐ろしいメンバーが集まったグループには違いない。
K.Y 2003年10月3日(金)22時47分

こういう音って、ボクらの世代(30代)にとってはルーツを知るためのアルバムになるんだが、シンプルな曲にシンプルな音であるのに凄くカッコいいと感じるッス。
同年代のいわゆる70年代の雄たちの作の中では、このバンドが最もストレートで渋いのではなかろうか。
あのバンドの命名のルーツといわれるMR.BIGやALL RIGHT NOWなどイイ曲が揃ってると思う。
Kamiko 2003年10月7日(火)23時5分

ああ、懐かしい。
たしか89年にブルーズベースのスーパーバンドが立てつづけにデビューして70年代ブルーズロックが見直されたんですよね。
それで私もお勉強のためにこれを買って聴きました。
そのときの感想は「音スカスカやん。これがハードロックか?」というものでしたが聴き込むとこの何ともいえない渋い味がわかってきました。
無駄のない演奏に上手い歌、本当にいいですねえ。
特にポール・ロジャースの節回しは絶品です。
GEORGE 2003年10月7日(火)23時52分

いやーいいよね。夕方とかに聞くと泣けてくる。HIGHWAYも好き。
piro 2003年10月19日(日)16時27分

最近ボーナストラック付きデジタルリマスター流行りで嬉しい悲鳴。
フリーと言えばこのアルバムですよね。
シンプルゆえのカッコ良さ!!無駄のないカッコ良さ!!ロックの本質です!
YOUTH 2003年11月15日(土)14時58分

"ALL RIGHT NOW"しか知らなかったので、"ALL RIGHT NOW"を基本に予想してたら、いい意味で?痛い目にあった名盤。この間は天才的だ。こんなにも英国的な渋いロックアルバムにはそうそう出会えるものではない。スカスカ?いい意味で(そればっかかよ!)確かにスカスカですな。この間<ま>というか、空間・空白がすごく良いんですけど。
kotora 2004年2月29日(日)0時35分

自分もkotoraさんと全く同じ体験をしました(笑)
All Right Now路線の曲がアルバム全編に・・と予想したらあまりの渋さに肩透かしをくらってしまいました。
しかし、聴けば聴くほど彼等のシンプルかつもったりとしたテンポの楽曲の虜になっていきましたね。
Heavyload、Mr.BIG、Don't Say You Love Meなどが特に好きです。
ら〜しょん 2004年3月5日(金)11時49分

70年代ロックの名盤であり、このバンドの代表作として語られるであろうアルバム。まったく余計な音のない、シンプル極まりないブルーズロックは今聴いても新鮮で、カッコ良い。ポール・ロジャースのヴォーカル、ポール・コゾフのギターのけだるさが病みつきになる。中毒性有り。MR.BIGは永遠の名曲。

帝王序曲 2004年4月12日(月)22時31分

なんでこんなに色気があるんだろうねぇ。

ROCK54 2004年6月29日(火)12時33分

このアルバムの雰囲気が好きな人はボニーピンクの「悪魔と花」を聴くことをお勧めする。
けんと 2004年9月20日(月)17時28分

このバンドの代表作にして最高傑作。ブルースを基調に、情感あふれるボーカル、地味なドラムス、独特の浮遊感のあるベース、流麗なギターというのがこのバンドの特徴だと思うが、それがよくあらわれていると思う。

個人的に好きなのはFire and Water、Remember、Heavy Load、Mr. Bigかな。特に、Mr. Bigの曲後半のギターとベースの絡みは素晴らしい(ちなみに私はこの曲を聴くとどういうわけか、やるせない焦燥感みたいなのを感じる)。Oh I WeptやRememberなんて、元々は捨て曲みたいなつもりで入れたんじゃないかと思うのだが、それなりに(ていうか、かなり)聴かせる曲であるところがまたいいよね。逆に、All Right Nowはこのバンドの代名詞みたいな曲ではあるが、変に明るい感じ(?)で、私はどうもあまり好きにはなれない。

いずれにせよ、Deep PurpleのMachine Headなどと並べて、ロックファンなら必ず買うべき一枚である。
METAL DOG 2006年9月29日(金)0時23分

渋い!
ブルージーでいいですね〜。
ポール・ロジャースのソウルフルなヴォーカルがいい!
それと、アンディ・フレイザーの、「Mr.Big」の後半で聴けるような、独特のポンポンいうベースもいい。


ムッチー 2008年11月30日(日)1時0分

やはりトップにランクですか。納得。

この人たち、当時20代前半ですよ。なのにこの味わい。もうひれ伏すしかありません。
サイモン・カークのドラムは、どデカイ木槌で杭を打ち込んでるような一打一打が
沈み込むような感覚です。ボンゾの暴れ太鼓とは対照的なスタイルですね。

何にもまして、コゾフのギターが素晴らしい。あのエリック・クラプトンがコゾフに
どうやってヴィブラートを掛けているのか質問したというエピソードも、本作を聴けば
真実味は倍増です。とにかく色気のあるトーンに号泣。

もちろんポール・ロジャースも素晴らしい。
でも彼は、ライヴの方が攻撃的でシャウトも多いんだよな。スタジオ作では若干
おとなしく聴こえてしまうんだけど、メリスマやフェイクは流石!!
はっちゃん 2009年9月12日(土)2時43分

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