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A CRY FOR THE NEW WORLD / PRAYING MANTIS
ルックスはいまいちだったけど
曲はカッコよかった
アニメの主題歌みたいな分かりやすい
キャッチーさが少年だった僕のこころを
射止めました。
......次がダメだったんだよなぁ....
コリン・ピールさんの今にも泣きそうな歌が、バッキングのこれまた哀愁たっぷり泣きまくりのかっちょいいメロディーによく合ってましたよね。
5214さん、がっかりしないで、「次の次」も聴いて!
これは名盤ですね〜。捨て曲がない。ぜーんぶ哀愁バリバリのいい曲。
敢えて言えばヘヴィさが足りないというぐらいでしょうか。
でもこれが彼らの味ですから無いものねだりというものでしょう。
未聴の方はゼヒ。
94点。
全編哀愁漂うアルバム
名曲多し私的には1,4,6が◎
曲を造る才能が高いバンドだと思う
うーん・・。ボーカルかわったしこれしかもってないけど最高。ここまですて曲ないんめずらしかも。まあわかりやすくて聴きごごちのいい作品になっとります。^-^やめんなよボーカル・・。
コリン・ピールのせつなげな歌い方が最高。B'zがあれだけ売れる日本なら、このアルバムもバカ売れしてもよさそうなのに。
マンティスはデビューアルバムを超せるアルバムはもう作れないと思い込んでました。(10年ぶりの2ndアルバムを聴いた時点で終わったと思いましたから)
そして、この3rdがリリースされたわけですけど、あっさりと自らの幻影を打ち払いましたね、全編まさにあのマンティス節!哀愁度は更に深く濃く増幅されておりバンドの底知れぬ資質を思い知らされた気がします。
しかしマンティスって何故か1枚目から数えて奇数にあたる作品が凄く良いんですよね。
ようやくこのアルバムを手に入れました。もうすぐ新作がでるみたいですが、本作のようなすばらしい出来上がりになるように期待したいです。コリン・ピール最高!
イメージ的に派手ではないが名盤。(地味に名盤)捨て曲がなくメロディアス系が好きな人ならかなりはまると思います。何もかもが純粋です。純粋なメロディアスHRです。
派手なGソロ、派手なハイトーンVO、派手な演奏などではなく、純に良いメロディを聞かせてくれます。
そうですね〜音楽的にはマイケルシェンカー、PRETTY MAIDS、ROYAL HUNTなどに割と近い感じですかね。
溢れるような哀愁のメロディの洪水。聴いてると涙がでてくる。コリン・ピールは才能あるヴォーカリスト。この音楽性にあっている。切なすぎる!
ちょっとクサくて日本人好み。なんて言ってられんよ!このメロディの良さは誰もが認めるはず。1曲目、Rise Up Againは超名曲。
捨て曲なしの名盤。文句なし。
ぜ〜んぶ皆さんの言う通り。超名盤です。現在に至るまでPRAYING MANTISはこのアルバムを超える作品は作れていません。
これだけハイレベルなアルバムを毎回発表しているにも関わらず、
この作品だけは異次元のレベルに達していると言ってもいいでしょう。
特にお気に入りはLETTING GOなんですが(特にオープニングがね)、展開の素晴らしさと泣きの部分は聴き所だと思いますね。
ともかく VO.が 絶品ですな
グッと 芯から 効いてきます 泣ける いや すでに泣いているのか・・・
変なSE とか 余計な Key.が チョットしらけますが
哀愁は てんこ盛りです
曲が 良いので G.ソロとかが やけに長く感じるのが難点・・・
いや コリン・ピールが 素晴らし過ぎるだけか?
たかつん 2003年10月23日(木)10時11分
元々才能のあるバンドだったが、この泣きのレベルは半端ではない。一般のHR/HMファンなら、こぶしを突き上げて「これだよこれ!」と叫びたくなる哀愁なナンバーが目白押しである。思い入れのあるバンドだけに今でも彼らの作品はよく聞くが、このアルバムはわかりやすさから言っても、最高傑作であることは間違いない。本当に突然変異としか言いようがない、すごい作品である。当時も勿論好きだったが、今聴いても全く色あせてない名盤である。他にもいい作品はあるが、この作品だけは別格にいい!
迷ったら、とりあえずコレ。
けんしょー 2004年1月26日(月)18時52分
PRAYING MANTISの最高傑作!!!!!!!
これ以上のアルバムは2度と出ないでしょう。これを聞かずしてPRAYING MANTIS、
いや、NWOBHMを語ることなかれ!!死ぬまでに必ず聞け!!
これを聞かずに死ぬと人生の半分以上損することになるぞ!!!!
あえて批判的な意見を書きますが、ボーカルが上手すぎてつまんねーです。曲の出来は満点に近いけど元々POPなバンドだからこの組み合わせじゃ軽すぎる。
人に勧めるなら文句なしにこれだが、こと自分の愛した長きに渡るHRの流れで行くと、ゲイリーが歌ってる次作の方が胸を締め付けられそうになる場面が多いような気がする。胸ぐらを掴みたくなる場面も多いんだけど・・・しかし大人の愛とはそういうものなのだ。
最高傑作
泣きたければこのアルバムを聴いてくれ。
コリン・ピールは歌唱力は巧いとは言えないが
声質が本当にこのバンドの音に合っていて
哀愁漂うマンティスサウンドをより際立てる素晴らしい声質で
歴代ボーカリストの中でダントツの1番だと思う。
日本来ないかな〜。。。(もうかれこれ5〜6年そう思っている)
全財産はたいてでも行くよ!
Fight to be free が好き!
ドンちゃん 2004年8月30日(月)14時23分
みなさんがすでに書いてる通り、捨て曲が一曲もない。
聞き終わった後は妙な爽やか感が残ります。
しかし!売れない理由はただ一つ。
ジャケがダサすぎる。かなしいけどセンスゼロなんだな〜
1993年発表の3rd。
NWOBHMはHMの初期衝動のような荒々しいサウンドが特徴的だと認知されることが多いが、元々広義な意味で語られるジャンルであるからして様々なサウンドを鳴らすバンドが存在する。その中でもよりメロディに重点を置き、北欧特有の寒々しさとはまた違った哀愁を漂う独自の節を持ったバンドがこのPRAYING MANTIS。この3rdは単なる日本人好みで終わらない臭いほどにわかりやいメロディラインではあっても単純さやマンネリ化へと溺れることのない色彩豊かな作りが好印象。そういった作りをさらに高みへと推し進めているのが効果的なSeやKeyの功労だろうか。表現豊かなコリン・ピールのVoは決して派手ではなくとも確かな実力の持ち主で、特にバラードでの今にも泣き出しそうな歌唱は胸に迫るものがある。①や②などの名曲がありながら他の曲も充実しており、捨て曲は無いと言えるだろう。地味ではあっても良い曲の揃った名盤だ。メロディ派で未聴の方は是非聴いてもらいたい。EUROPEやPRETTY MAIDSが好きなら必ず気に入るはずだ。
1st購入!ジャケットの感じとは違い、物凄くメロディアスで哀愁漂う素晴らしいアルバムでした。完全に虜になった自分は一番支持されているであろうこの3rdを購入しようと探し回ったのですが何処にもありません。HMV、タワレコなどの通販サイトでも注文しましたが、返答は「メーカー在庫なし、生産予定もなし」...
悲し過ぎる。何処に売っているのかどなたか教えていただけませんか?
何か本来の趣旨とかなり違ってますがどうかお願いします。MANTISの哀愁サウンド最高傑作を聞いてみたいです!
'93年発表。3rdアルバム。
発表当時はグランジロック台頭期にあたったため、この出来の良さはほとんど奇跡だった。完全に時代に逆行しているのはもちろん、「自分達の持ち味とはなにか」を徹底的に追求し、みごとに昇華させた。発表当時、本当によく聴いた一枚(グランジもよく聴いていたんだけどさ)。
個人的には4曲目の「LETTING GO」と10曲目の「JOURNEYMAN」にとどめをさされた。この2曲は永遠の名曲だと思う。10〜11の終盤の流れも見事。美しすぎる。
残念だったのは本作発表後にVo.のコリン=ピールが脱退してしまったことだ。確か俳優業に転職するとかが理由だった。
このバンドの持ち味「哀愁」「泣きのメロ」が最大限に発揮された、高原の岩清水のように清らか・煌びやかなサウンドのHRアルバム。
発売当時、初めて聴いた時はあまりの素晴らしさに悶絶。
有名な1stも後追いで聴いたのですが・・・、ぶっちゃけコッチのが断然オススメです。何度も繰り返し聴きました。
美しい叙情系HRの1つの完成型。まるで北欧メタルの様な抜群の透明感。
ホント、日本人好みの音ですね。
このアルバムはプレイングマンティスの最高傑作だと思います。英国というより北欧メロディアスハードといった感じです。ミカエルアーランドソンやエイリアンの作品に近いです。メタルというよりAORと言ったほうがいいですね。
追記ですが、このアルバムは捨て曲もないので相当お買い得です。俺はこのアルバムを近くの中古屋で100円で売っていたので3枚も買ってしまいました。実はこのアルバムすでに廃盤になっているにもかかわらず安く売られています。20年ぐらい前にファーストがLPレコードで5万円以上の値がついていましたが、このアルバムはそれぐらいの価値がある内容だと思います。ファーストは80年代初期の作品なのでしかたありませんが音質も悪いし、曲はそこそこ良いものの、このアルバムには遠く及びません。それほどこのアルバムは素晴らしい。究極のメロハー作品エイリアンのファーストに匹敵する程の内容だと思います。メロハー好きなら買って後悔はしません。マンティスの他のアルバムも持っておりますが、この作品はダントツでしょう。グランジ・オルタナブームの時代に出したアルバムですが、80年代に出ていたら間違いなく大ヒットしていたでしょう。時代というのは恐ろしいものがあります。余談ですが、私のお勧め同系メロハーバンドはSHY、JOSHUA、ジェフリア、ZENO、ASIAあたりでしょうか。フェアウォーニングは同系だと思っておりません。哀愁泣きメロではないと思いますので。
これ以上臭く、これ以上美しいアルバムは無い!
コリンピール(vo)というナイーヴな声質をもつ専任ヴォーカリストをが加入した事により叙情性が更にパワーアップした。
希望に満ちた歌詩内容に勇気ずけられそうな 1、などに代表されるように「辛いことがあってもあきらめずにがんばって行こう」みたいなテーマがアルバム全編に感じられる。
泣きのバラード 3、9、哀愁のメロディーとドラマチックな展開が素晴らしい 4、7、10、最後にこみ上げてくる感情にとどめを刺すかのようなイントロの 11、など、捨て曲なしの完成度を誇る。
とにかく泣きメロのオンパレードで、ティノトロイ(g)とデ二スストラットン(g)とのツインリードによるMANTIS節がアルバム全編に渡り炸裂する最高傑作。
メロディアスHM/HRファン必聴の超名盤。
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.076 ★
とにかくメロディアス!この一言に尽きる。曲がちょっと長いが、バラード系が多いこともありそれは必然だろう。
この泣きのメロディの連発を楽しんで下さい!最初聴いたときに全ての曲がレベル高くて驚いたのを覚えています。
1stで感じたThin Lizzyっぽいキャッチーなツインギターやシンプルでもカッコよかったリフの存在感が薄くなってる。かわりに邪魔なキーボードが入って1st以上にもポップになった印象があります。渋さがない、攻撃性がない。イカつさがない。そんなサウンドを求めてた私の期待とは大はずれでしたが、名盤だとは思います。
メロハーの捨て曲無し、超名盤。マンティスはこれ以上の作品はもう作れないのか。
傑作!デジタルリマスターしてほしい
93年のグランジオルタナブームの中に出されたメロディアスハード作品。売れないのは承知の上、作成したと思われるが、異次元の世界だ。流行に流される事なく信念のまま作られた作品。今一度メロディアスハードロックを見直そうではないか。これほど素晴らしいアルバムが存在していたことを。
予想以上、期待以上の奥行きのあるメロディを聴かせてくれます。それでいてちゃんとハードでもあるから堪らない
聴く前はもっとポップス的なものかと思ってました。ありがたい誤算です。
歴代シンガーの中でも最高の呼び声が高いコリン・ピールがVo。
1st、2ndから劇的変化を遂げた、透明感のあるメロディアスHR。
本来の英国っぽさの漂う感じより、コリン・ピールの声質による所為かクリアーな北欧っぽさを感じる。
オープニングの①みたいな応援ソング的なナンバーが目白押しのアルバムです。
やはりこれが最高傑作だと思う。
メロディアスなHM/HRを好む方でこのアルバムを聴いたことないなら是非とも手にとって欲しいですね。美しいハーモニーを生かしたVOに涙し哀愁の美旋律を奏でるツインギターに心を奪われます。人類滅亡をコンセプトに作り上げたマンティスサウンドの集大成と言うべき今作は僕のような若輩者が語るのも憚れるHM/HR史上に燦然と輝く名盤です
くどいようだが胸を掻き毟る美旋律に感涙しました
美しいドラマ性を讃えた展開にも唸らされましたね
ヒットチャートなんて気にしていたらこういう作品に出会えない
HM/HRファンでよかったと心のそこから思える作品はそうはないですからね
改めて聴いて本当に捨て曲がないことを思い知らされた。マンティス万歳!!
歌もギターもメロディアスで哀愁がある。文句無しの名盤。
新作が出たことで、再び注目をされる(かもしれない!?)メロハーの名作。
音作り的にもベスト・オブ・マンティスではないでしょうか?
得票数の高さからも伺える通り、多くのファンが「PRAYING MANTISの最高傑作」と太鼓判を押す、'93年発表の3rdアルバム。
“CAN'T SEE THE ANGEL"のような飛びっきりの名曲を収録しつつも、全体としてはティノ&クリスのトロイ兄弟が
得意とする叙情派HR路線と、デニス・ストラットンが持ち込んだアメリカンHR路線とに、その作風が分裂気味だった
復活作『PREDETOR IN DISGUISE』に比べ、今回は意図的に原点回帰が図られ、美しく劇的なツインG、STRYPERにも
匹敵する壮麗な三声ボーカル・ハーモニー、そしてジワジワと涙腺を刺激する繊細な泣きメロ等、ファンが
PRAYING MANTISに求める要素が満載。原点回帰と言いつつも、名作と名高いデビュー作にだって明るいノリの楽曲は
収録されていたわけで、ここまで本編が叙情HR路線で統一された作品は初めて。(この時点では)
取り分け、印象的且つドラマティックな旋律を奏でるツインGと、コリン・ピールの感傷的で伸びやかな
歌声が生み出す哀メロの洪水に圧倒される④と、どこかNEW ENGLANDの名曲“果てしない冒険"を彷彿とさせる、
スペーシーな雰囲気とドラマ性を湛えた大作ラスト・ナンバー⑩は、本編の白眉のみならず、PRAYING MANTISを
語る上でも決して欠かす事の出来ない名曲中の名曲でしょう。
ファンの期待に見事に応える素晴しい内容を誇る反面、その余りの完成度の高さゆえ、以降バンドは
「本作を如何に越えるか」という方向に悩まざるを得なくなってしまった、良くも悪くも非常に罪作りな1枚。