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BEATIN' THE ODDS / MOLLY HATCHET
80年発表の3rdアルバム。初期の傑作。
BLACKFOOTの「STRIKES」みたいなアルバム。サウンドプロダクションが今一つなため、このバンドの売りであるダイナミックさが感じられないのが悔やまれますが、良質な楽曲が揃っていて、初期ならまず本作を聴くと良いでしょう。
リズミカルなドラムが壮快なタイトル曲、アメリカ南部の哀愁美を堪能出来る「THE RAMBLER」、コーラスがキャッチーな「DEAD AND GONE」他、魅力的なサザンロックが味わえます。ちなみにMOLLY HATCHETのジャケットアートはどれもこれも似通っていて識別が難しいので、購入時は注意しましょう。本作は馬に跨る戦士の図、です。あ、1stもそうか(笑)