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CAPTAIN BEYOND / CAPTAIN BEYOND
スーパーバンド、なんてたってメンバーがスゴイ。元パープル、元ジョニー・ウィンター・アンド、元アイアン・バタフライ米英混合バンド。まさに連合軍。音もスゴイ。メジャーバンドでは初のトータルハードロックアルバム。パープルやヒープが様式美の元祖と言われていますが、アルバムを通して一曲一曲のつながりが無いのでこのアルバムがまさに元祖。曲もリノのギターとコールドウェルのパワフルなドラムが当時のバンドなんかふっとばす勢いです。でも、このアルバム以降はラテンのリズムを取り入れたりしてプログレ風になり、聴きやすいロックアルバムを発表していきます。
DPをお払い箱になったRod Evansのヴォーカルがふんだんに聞けます。でも、それ以上にインストルメンタルがヘビーそのもので圧巻です。
曲の連続性がトータルアルバムならではで、寄せ集め(?)とはとても思えずパーマネントバンドのような秀作です。
中学2年生の時、いいよと言われて聞いたのがきっかけ。一のアルバムに一貫した雰囲気があっ
て、すごく良かった。ロックに詳しくなくて、歳月が流れ、2枚のアルバムも手元にはない。
インターネットで検索してここに来ました。また、CDもあるということで、購入することにし
た。DPとかは、今どきの子も知ってるけど、CBなんて知ってるのかな?少なくとも息子は知ら
なかった。
ロザリアン 2003年1月12日(日)21時38分
買っちゃいました。ロッドエヴァンス、DPでは聴いたことないのですが、この手のサウンドにはフィットしていると思います。70年代の英国ハードロックはやっぱり雰囲気がいい〜。それだけでも酔っちゃいます。その上演奏もこのクオリティーなら言う事なし。ta.
'72年の英米混合ハード・ロック・バンドの1枚目。正直このメンバーでスーパーグループと言われても、当時のロック・シーンに疎い身にはピンとこないのですが…。まだ生まれてなかったし(^^;
元DPのロッド・エヴァンスくらいしかわかりません。ボビー・コールドウェルって、同じ名前の有名なアーティストいますよね。
これはたしかマイケル・アモットが影響を受けたアルバムとしてあげていたので興味を持ちました。
で、聴いてみると……うわ、かっこいいい!
(1)「DANCING MADLY BACKWARDS(ON A SEA OF AIR)」(「過去への乱舞(大気の海で)」って邦題も素敵)から、変拍子バリバリの緊張感あふれる曲で、ロッド・エヴァンスの英国声がまた染みます。
メドレー形式で何曲かが同じコンセプトでまとまった構成もプログレしてて嬉しくなりますね。
テクニカルでヘヴィで複雑でちょっとサイケっぽくもありスペーシーで、うん、味わい深い。
メンバー全員しっかり目立ってますね〜。特にドラムのボビー・コールドウェルは凄い。音を聴くとたしかにスーパー・グループです。
rareな3rdアルバムをamazon.comで注文しました。試聴も少しできました。shippingでアメリカから送られてくることになっています。ボーカルが、ロッドでないのは寂しいのですが、一度は聴いてみたいと思っていたので、とても楽しみです、。日本のサイトには、ありませんでしたが、アメリカ、イギリスには、在庫ありましたよ。
ロザリアン 2003年3月16日(日)22時48分
このアルバムを聴くと、必ずぽか〜んとした自分がいる。とにかく凄い。間をあけず次々と繰り出される変則リズム、時折奇妙な叫び声をあげるギター、狂気的インスト群に不似合いなほどクールなヴォーカル(でもマッチ)。気が付いたらいつもいつの間にか終わっている・・・。なんだこれは?という感じ。
「かのマイケルアモットの原動力となっているアルバム」と知り、買ってみたものの、未だに把握しきれてないです。あまりにも異質で奔放で型破りで。プログレ、と捉えれば簡単なんでしょうが、自分達の個性的な演奏を聴かせるために曲を素材としているという点から、ジャズ的な感覚すら憶えます。とにかく先の展開が予測出来ません。
長らく突如生まれた奇跡的名盤としてマニアに語り継がれていたアルバムらしいですが、BEGGARSファンは一度聴いてみるといいでしょう。面白いですよ。
噂によると2ndはダメらしいですが、興味あるなぁ。
プログレでしょ!?いやー凄いです。ついでに裏ジャケのメンバーの爆発ヘアーも凄い。手数の多いドラムスかっこ良過ぎです。非の打ち所がないと言う言葉は彼等のためにあるようなもの。いやー素晴らしいです。それにしても70年代のヴォーカリストって歌上手いですね。
SF仕立てのドラマティックな展開で全編を組曲のようにつなげたトータルな構成が非常に巧みで、
KING CRIMSONなどのプログレ系アーティストからの影響も感じられる。
変則リズムを生かしたブレイクと金属的なギターの響き、そして決してシャウトしないロッド・エヴァンスのクールなヴォーカルの組み合わせは、
とてもこれが1stとは思えないほど完成度の高い様式美を生み出している。
彼等はコーラスも重視しており、歌ものとしての整合感も十分持っている。
うぁ〜、これってドラマーのソロ・アルバム?って最初は思ったね。凄い速さで叩くんだもんな。しかし、ロッド・エヴァンスも速いドラマーと組むことが多いね。手数の多さではイアン・ペイスと互角だと思うし。あと、浮遊感(ドラッグによるサイケとは、また違う)があってこっちまで浮遊しそうな不思議なHRである。名盤である。
いろんな人が指摘してますが、ボビー・コールドウェルのドラムが凄い。今やオシャレ系バラードで日本でも有名な、CMでも使われていた「HEART OF MINE」やら「STAY WITH ME」を歌っている人とは思えません。ホントに同一人物?って思ってしまうほどの変貌。それはともかく、曲自体も工夫されてて飽きが来ません。
※僕はこのバンドのコールドウェルとオシャレ系のコールドウェルが同一人物だと聞いていますが、違っていたらゴメンナサイ。
Owlさん、お疲れ様です。
CAPTAIN BEYONDのボビーと、AORのボビーは同姓同名の別人です。
至急御確認いただきたく存じます。
>kotoraさん
え?そうなんですか?別人なんですか?
昔「80年代名曲集」みたいなCDを買ったらボビー・コールドウェルの曲が入っていて、彼の説明のところに「元CAPTAIN BEYOND」って書いてあったので、ずーっと同一人物だと思っていたのですが・・・・
>Owlさん
ここはアルバムレヴューですが、も1回っだけ。
疑問に思ったので、ファンサイトで聞いたところ、違うとのことでした。
>kotoraさん
ありがとうございました。でも、ちゃんとしたレコード会社のコンピCDだったのに、何でそんなガセ・ライナーを掲載するんでしょうか?
おかげでずっと同一人物だと思ってました。
アルバム・レビューなので、しばらくしたらこの書き込み削除してくださいますか?
申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
これカッコイイですよね、大好きなアルバムです。
当時のハードロックとしてはかなり先進的な部類に入るんじゃないでしょうか?
全13曲35分、終始ものすごいハイテンションです、このテンションの高さは例えばIRON MAIDENの1stやSLAYERの3rdを聴いた時と同様なインパクトがあると思います、勿論音楽性自体は全く違うものだし70年代と80年代のノリの違いもありますが息をつくひまも無い目まぐるしい展開や手数の多いドラム、あっという間に聴き終わってしまう感じとかが似通っていると思います。
ただ、あまりにも凝縮された感じのなので聴くとけっこう疲れる作品でもあります。
夢想家・I 2006年3月12日(日)22時11分
このLPは当時、手に入れるのが大変でした。
評価は皆様と同じです。
ただ、一言評価させていただければ、ギターがもっと素敵に弾ける人だったら、
もっとすごいLPになったと思います。
最近、DVDでスタジオライブが見れますが
カッコいいですね。
なますて 2006年11月14日(火)23時14分
ハードロックSF絵巻 疲れますねこのアルバム むずい
ちょっと難解なきもする プログレっぽさがある
私も疲れると思う
演奏技術のたかさがうかがえる
これは素晴らしい
めっちゃ好きです。わたしは現役高校生のクソガキだけど、愛聴しております。