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BECK, BOGERT & APPICE / BECK, BOGERT & APPICE
ブロー・バイ・ブローがあるのにこのアルバムが今まで書かれていないことに首を傾げてしまいます。言わずと知れたスーパーバンド。ジェフ・ベック・グループの音を更にハードにした曲調、彼らもライヴの方がよりカッコイイのでベック好きは必聴です。特に来日記念盤は2枚組ライヴよりもテンションが高いです(すでに廃盤、中古屋で探しましょう)。
う〜ん、このユニットに当初参加予定(?)だったRod Stewart(第1期ジェフ・ベック・グループ)のヴォーカルの入ったチューンが聞きたかったです。
Ladyが秀逸かな。
ベックのギターよりボガート&アピスに聴き入ってしまった…。
なんとも“歌モノ"なイメージ。これはこれでアリ。というか、もうあるんだからしょうがない。
ベックの作品として薦めるのはちょっとだが、ボガート&アピスは聴いておいて損は無いはず。
彼らが“普通じゃない"ことがわかるから。
『Lady』『Superstition』『Sweet Sweet Surrender』『Why Should I Care』が個人的なお気に入り。
でも、この作品の楽曲を音質良好な現代に演奏したらどんな感じなんだろう??
やっぱものすごくチープなのかなぁ…。
最強のロックトリオの一つで、ベックももちろん凄いがティム・ボガートとカーマイン・アピスのリズム隊は凄すぎる!「Lady]ではギターがかすんでしまうくらい素晴らしい。
HNR32 2003年11月24日(月)11時48分
洗練されたテクニックを持つ三人のアンサンブルに思わず聴き入ってしまった。ジェフベックのプレイはもちろんのこと、ティムボガードとカーマインアピスのリズム隊には脱帽。バンドマンにとってはいいお手本なる。一度でいいから生演奏を聴いてみたい。
ギタリスト・ベーシスト・ドラマーは一度聴くべし!
テクニックという観点からすれば、恐らく最強のバンドでしょう。
その凄さは、ライブ演奏を間近で観た人でも、
どうやって演奏しているのかわからなかった程!!
みなさんも言われていますが、とにかく「これは凄い」!!
とにかく凄いです・・・
白熱のバトルです!!
・・・なんでこのアルバムが無いんだろう?・・・と思って「JEFF BECK」のソロ作品に書き込んでしまってたバカものです。m(_ _)m
一応、ここでも推しとこ。
三大ギタリストの一人ジェフ・ベックとヴァニラ・ファッジのティム・ボガートとカーマイン・アピスが組んだ、
ロック史に残る最強トリオのうちの一つの超ビッグネーム・バンドです。
以前から結成されそうになっていたのですが、ベックの交通事故の為にヴァニラ・ファッジ組はカクタスを結成。
そしてようやく組まれたバンドです。
作品はボガートとアピスの為の作品と言っても過言ではありません。
ベックのギターもいいのですが、それ以上に素晴らしいためにベックの特徴が主張されていないのです。
さらに、曲は素晴らしいものがいくつかあるものの、バンドとしてのグルーヴ感はゼロ。
強いていうならベックのソロにゲストでボガートとアピスが参加と言った感じで、
ベック一人が浮いているように思うし、それだけ他二人が完璧のコンビネーションだった為でしょう。
永遠の孤高のギタリストジェフ・ベックはここでも満足いく結果を残していません。
しかし、ジェフ・ベックでなければできない作品というのも事実です。
三大ギタリスト?
チャンチャラ可笑しくて聞いてられないよ。
ジェフ、彼こそが一大ギタリストさ(笑)
間違ってもエリックみたいな凡人ではない。
スーパープレイの連発。彼等が当時最高級のテクニックを有したバンドであったことがよく分かる。
ベックのギターの素晴らしさは他でもいくらでも聴ける・・・っつーか他の方が素晴らしいのがたくさんある。
"バンド・サウンド"としては紛れも無く超一流の音楽。
史上最強のロックトリオ唯一のスタジオアルバム。
このアルバムではベックのギターは大して主張していない。ティム・ボガートとカーマイン・アピスの最強のコンビネーションこそが生命線だ。
はっきり言って「ジェフ・ベックでも聴いてみようかな」という感覚で聴くようなアルバムではない。それならベックのソロ名義のアルバムを聴くべきだ。
俺が言えるのはなぜ天才ベックがこの二人とこれほどバンドをやりたがっていたのか、その答えは全てこのアルバムに収められたプレイにある、それだけだ。
俺が初めて買ったジェフ・ベックのアルバム(正確にはソロではないが)なので、個人的には少し思い入れがある。
このアルバムではまって、『Truth』『Beck-Ola』『Rough〜』『Jeff〜』と、ソロになってからのも集めた。
このアルバムはバンド名義でジェフのギタープレイはそれほど目立たないが、つぼをおさえていてとてもいい。
ボガードのベースもアピスのドラムも負けず劣らず。
ヴォーカルが弱いとはよく言われるが、俺はそんなに気にならない。
これが気に入ったらライブ版もぜひ聴いてほしい。
ベック目当てに購入したはいいけど、耳に入ってくるのはリズム隊の二人の音ばかり。
壮絶なプレイだなぁ こりゃ。ハッキリ言ってギター、喰われてます。
第2期ベックグループを引きずってるのか、ここでも黒いエッセンスが充満してます。
カーティス・メイフィールドが好きな僕は、まさかインプレッションズのカヴァーを
ここで聴けるとは思わず狂喜。
この頃ベックはレスポールを愛器としているにも関わらず、現在の愛器である
ストラトキャスターにも通じる、およそギブソンらしくないトーンを出してました。
はっちゃん 2009年5月28日(木)16時58分
実力が異次元レベルの三人だからこそできた作品。傑作。