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I AM... / 浜崎 あゆみ
4thアルバム。
1stや2ndの頃と比べると楽曲のジャンルが幅広くなっていると思う。
ロックナンバーあり、トランス系あり。
evolutionやNEVER EVERなどではこれまでにないアプローチがされている。
お薦めはアップテンポで印象的なサビのDaybreak(シングルverとは全然異なる)と
バラードナンバーのno more words。小室哲哉作曲のA Song is bornも名曲。
そしてDearestは究極のバラード。
相変わらずどの曲もクオリティは高いと思う。
オープニングナンバーからも時代の先端をいくがゆえに
葛藤を感じている彼女の想いが伝わる気がして痛々しさはあるのだけれども。
浜崎あゆみ4thアルバムにして自ら作詞作曲を行った曲のあるアルバムである。
全体的な構成は動と静に分けられる。
曲一つ一つも特徴が強く、完成度の高い作品になっている。
Sin 2 2004年10月19日(火)19時50分
4枚目のアルバムにして彼女の堕落がはじまったと思うアルバム。
歌詞はくどくなって、妙な歌唱法が耳につきます。セールスもこのあたりから右肩下がり。
3rdまでとは様々な面で若干の変化が感じられます。
前向きな内容が増えたり、ロック色が強くなったりトランス系があったり。
まあそれはそれでいいんだけど。やっぱ歌詞の魅力は減ったかなあとは思いますね。
作曲をほとんど自身でやってるアルバム。
歌詞の質は確かに落ちていますが、
個性的で耳に付く泣きが入ったメロディーが多くて意外と作曲能力あるんだなって感じでした。
あと好き嫌い分かれてますが、ハイトーンや感情のこもった歌い方がとてもかっこいいです。
賛否両論あるアルバムですが俺の中ではDutyと一位二位を争う名盤です。
2002年発表の4th Album。
浜崎あゆみ自身もCREA名義で作曲に携わって完成した作品。
音楽的な幅は今までで一番広くなっているんじゃないだろうか。
シングル曲も半分以上を占めているにも関わらず、一応アルバムという形になっているのも驚き。
歌詞もちょっと路線が変わっている。
伝わってくるのは前作が“絶望"なら“痛み"や“寂しさ"かな。
この時期、浜崎自身一番余裕がなかったんじゃないだろうか?
それが程よい緊張感をこのアルバムに与えている。
それにしてもayuは良い曲作るね、当時はM聴いてたまげたものだ。
オススメは④、⑤、⑦、⑧、⑪、⑬です。
シークレットトラックのロックナンバーはDAIとの共作「flower garden」
ここまでが傑作。
90点。