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ONCE / NIGHTWISH
スピード、ヘビー度、曲の構成、どんどんパワーアップされている。
一曲目から圧倒される。
中盤にスローテンポな曲も挟みながら終盤にはヘビー度が増してきて真骨頂!
しかしなぜか出張の新幹線の中でこれを聞きながらリラックスして寝てしまえる不思議さが良い。
これからさらに期待が出来る、いいバンドを見つけたと思います。
フランスのCDショップに山積みにされていました。ヨーロッパでのこのバンドへの注目度の高さを再認識させられました。
前作までの流れから、ますますMetalからは遠のいていってしまうかと思いきや、逆にアグレッシブになったかのような内容にホント圧倒されました。冒頭の"Dark Chest Of Wonders"のイントロのリフが流れてきた瞬間にもうガツンとやられました。
中にはデジタルビートを導入したような曲もあり、EVANESCENCEあたりを想起させられる曲調もありますが、どんな曲をやってもNIGHTWISH印になってしまうようなオリジナリティを確立させたと思います。
益々バンドとしての格があがってきたNIGHTWISH、来日公演はまだ実現しないんですかね…。
欧州で馬鹿売れしているようですけれど、ホント凄いアルバム。
ほぼ全曲にオーケストラを導入。それも映画「Lord Of The Rings」のオーケストラだとか。それが凄い活きている。「シンフォニックメタル」というジャンルを超越するくらいのメタルとオーケストラの融合ですな。オーケストラをこんだけ取り入れながら、ギター中心にいわゆるへヴィネスも失わないってのは、ホント凄いよ。
大曲2つ、「Creek Mary's Blood」と「Ghost Love Score」がもうすごいの一言。構成とか軽く似ているんだけど、ギターソロ→オーケストラソロみたいな、もう絶品。
歴史に残る一枚でしょうねー。日本に来てくんさいーーー!
初めてナイトウィッシュを聴きました。
1曲目のイントロが静かに始まり5秒後にはヘヴィなギターリフが!!
予想以上にギターが前に出ていて驚きました。シンフォニックと聞くとストリングス等が目立っていてヘヴィさは少し物足りないイメージだったので嬉しい誤算でした。メタルとオーケストラの融合バランスがとっても良いと思います。男女のVoの絡みも最高です(男性Voを凄く効果的に様々な手法で用いていて◎)。楽曲の雰囲気もアグレッションが十分にあり哀愁や艶も失っていません。もうとにかく最高です。
このアルバムは以前と比べてギターがかなり派手になりました。ただ一般的メタルリフなので「何処かで聴いたような。。。」という感じをさせる時もありました。
がんがん鳴るベースもはっきり聞こえてグーです。その上今回はフル・オーケストラをして確かに「シンフォニック・メタル」と呼べるでしょう。トゥオーマスの巧みな編曲により名曲が詰まったアルバムに仕上がっています。
曲は全て多かれ少なかれ哀愁です(Nightwishらしく)
ターヤさんが以前(CenturyChild以前)のようにあまりオペラ流に歌っていない所が少し残念です。はりがあり表情豊かでパワーある声を出すにはそれが最適だったと思います。マルコさんの発狂じめた声と穏やかかつパワーフルなターヤさんとの「ダブル・ボーカル」はとっても相性がいいです。
ToysFactoryにもっと真面目に一生懸命に日本でプロモーションをして欲しいですね。
今日学校終わってそっこう買いに行きましたよ。
最高ですね。聴いてみてちびっちゃいました!
みなさんおっしゃってるようにギターがヘヴィになりました。
ボーナスの出来もまぁまぁです。2人とも歌は上手だし、オーケストラもすごいですし。
でもキラーチューンと呼ばれるような曲がないような気がしました。
13曲のなかでずば抜けて素晴らしい曲がないと思うのですが、アルバム全体での完成度はNIGHTWISHで一番だと思います。本当にとにかく聴けってかんじなんですが、
本当に本当に日本に来て欲しいです。
来たーっ!!!。
待った甲斐があった彼らの間違いなく最高傑作、登場!。
プレイボタンを押した瞬間に正座しなきゃいけないと思った程荘厳に、勇壮に曲が始まった。
まず思った。音のバランスが最高!!。ゴリゴリの唸るようなベースのアタック音もしっかり聞こえるし、ギターが前に出ていてバンドを引っ張っている。
そしてバックに流れる本物のオーケストラ。これは凄い!!!。今まで本物のオーケストラを起用して作ったアルバムを幾つか聞いてきたが、ここまでバンドと解け合い、また時にはバトルを繰り広げて楽曲に花を添えているアルバムは聞いたことがない。
今までのオーケストラ起用アルバムと言うと基本的に弦中心の音だったが、ここでは金管楽器が大活躍!!。マーラーかシベリウスの交響曲か?と言うほど金管が唸り、曲にスケール感を与えている。またクラリネットなどの木管やクワイアも良い働きをしていて、本格的なオーケストラの魅力を十分に生かしきっていると思う。
そしてそれと共に縦横無尽に絡むバンドサウンドが気持ちいい。
楽曲的には初期の臭みはもうほとんど感じられない。メジャーな音というのだろうか。4thに比べ静と動の対立が顕著でスピード感も増している。「EVANESCENCEがなんだ!!」と言わんばかりの③「Nemo」や⑧「Romanticide」などのそれらしき楽曲からも、全世界を視野に入れた曲作りがされていることが分かる。ツォーマスの生まれ持った良知良能の汁を一滴残らず絞り出したような質の高い楽曲の連発!!!。
化けた、といっても良いほどの高品質なアルバムです。
後は来日を期待。しかしこの音はもうライヴハウス・レベルの音じゃないよなぁ・・・。このスケールはもう野外かドーム級だ。
ツォーマスがますます怪しくなってて最高♡。
悶絶しっぱなしの最高傑作というか、歴史的名盤!
もう、彼等はメタルバンドじゃないw〝音楽家〟だよ!
何でもトーマスがgで作曲したから前作よりもヘヴィさが増したそうですが、
それが凄く+効果になっている!
そしてこの映画を見ているかのような素晴らしい楽曲の押し寄せる波!
そして、オーケストラもパワーアップしている!なんと、ロードオブザリング王の帰還やハリーポッターなどでも活躍しているオーケストラなのだ!
しかし、何故、EVANESCENCEがあれ程ヒットしたのにNIGHTWISHは未だに日本での人気が今1つなんだ?こんなんじゃ欧州で人気炸裂なNIGHTWISHが日本に来てくれないぞ!
エヴァ聴くならナイト聴け!このスケールと迫力と楽曲の違い!
でも、日本のようにビジュアルが多少左右する国でヒットするには何か有名な映画の主題歌になるのが手っ取り早いのだが・・・日本の洋楽音楽雑誌!もっと大きく、大々的に取り上げてよ!この欧日の温度差には涙出ちゃうよ!
NIGHTWISH最高!ONCE最高だよ!
初めてNIGHTWISHを聴いたが、まるで映画音楽のように壮大でドラマティックなオーケストラとHMならではのアグレションが見事に融合されているのには驚いた。
ターヤ嬢の繊細でいて力強いヴォーカルも逸品である。
何というか、徹底的に作り込まれた、徹底的にドラマティックで豪華なアルバムである。感動である。
BLIND GUADIANやRHAPSODYが好きな人には特にオススメ。
シアトリカル・メタル。
彼らは本気で勝負に出てきた。
以前よりヘヴィ度、ドラマティック度が大幅にアップした衝撃の5thアルバム。楽曲の完成度の高さはは間違いなく過去最高クラス。(個人的には今でも2nd「OCEANBORN」が最高傑作だと思っていますが・・・・)
母国フィンランドでは素晴らしい人気を誇る彼らですが、今ではヨーロッパ全体でも高い人気を誇ってます。それもそのはず、毎回毎回素晴らしく完成度の高いアルバムを提供してくれるんだからね。
私の好みの曲はまず⑨「GHOST LOVE SCORE」、この曲は超名曲。オーケストラとの壮大で迫力ある融合はまさしく聴く映画。10分もある長い曲だけど最後まですんなり聴けます。⑤「CREEK MARY'S BLOOD」もそれに近い雰囲気をもつドラマティックな大作ですが、ラストのラコタ語の語りはちょっといらないと思う。
他に①〜④と⑥〜⑧も凄く良い曲。NIGHTWISHらしい幻想的で神秘的な雰囲気が漂い、なおかつ一段とヘヴィでアグレッシヴになってます。日本盤ボーナストラックの2曲もまずまずの佳曲。
このアルバムは買って後悔する可能性は限りなく低いと思います。シンフォニックメタル好きは迷わずCD屋へGO!!!
★★★★
やばいですね、コレ…。
まさに劇メロ。でもそんじょそこらのとは一線を画している。しかも今回はヘヴィなギターのリフが刻まれているから、胃にもやさしい。
個人的には#2がいいかな。
いや、ラオウばりに昇天してしまいましたよ。。。
オーケストラメタル最高です。ついに彼らはやってくれました。特に9曲目のオケが最高です。エンプのギターもへヴィでこれぞメタル!10曲目はいいバラードです。もう少し長ければもっとよかった。何はともあれ、これ、間違いなくヨーロッパでバカ売れするね。今回は目指せヨーロッパで100万枚セールス!
今まであまり好きじゃなかったけどこのアルバムすごいカッコイイ!!サウンドなんか最高ですね!!生オーケストラで大迫力!!ギターもヘヴィ!!ターヤ上手いし!!ベースも良い音してるし!!曲もカッコイイ!!
04年発表の5TH。
前作よりも随分とシンフォニックなサウンドとなり、より幅広い層に支持させそうな作品に仕上がっている。曲によってはそのまま映画のサントラのようなものまであるのだから、大した大衆性だと感心させられる。楽曲単位ではリフがカッコイイ“Dark Chest Of Wonders"、男女Voの掛け合いが気持ちいい“Wish I Had An Angel"、いかにも今風の“Nemo"、大曲“Creek Mary's Blood"が耳をひく。これは明らかに名盤である!
ただ、個人的には前作の時に書き込んだ嫌いな部分ってのが実はシンフォニックな部分だったので、そちらに大きく舵をとった本作は僕には少々つらいサウンドになってしまった。だから同世代でシンフォニックはどうも・・・、ってファンには向きません。あくまでも若いファン向きだし、それでいいんだと思います。
前半リフが結構ざくざくでそれにメロディがくっついていい感じ。
後半はミドルテンポの美しい曲が並んでるね。
俺は好きだなあ。
聴きこめばたぶんまたさらにいいと思う曲が増える感じのアルバム。
ただ前作のエンドオブオールホープのような一撃必殺の曲がないのがちょい寂しい。
でもナイトウィッシュが好きなら、アルバム全体としてはかなり完成度高いので買いだと思う。
アルバム全体としては前作よりイイ曲多いと思うよ。
2ndが最強だと思っていたが、ナイトウィッシュに限界はないと思わせる究極の1枚!!
とにかくオープニングからエンディングまでドラマの嵐!2004年度、最高のアルバムであることは間違いない!!悶絶せよ♪
関東学院生 2004年9月18日(土)20時43分
どのアルバムも好きですし、一曲単位で見ると2ndや4thにベストチューンがある気もしますが、
アルバム全体の完成度で見ると文句無しにこれが最高傑作だと思います。
前作でシンフォニック寄りになった後だけに、どういう方向に行くのかなと思ってましたが
こう来るとは予想してませんでした。
とにかくスケール感が凄いのと、全体のクオリティが高い。
間違いなくこのバンドはまた階段を一つのぼった。
これぞ傑作!!!
セフィロス 2004年10月8日(金)17時32分
最高!こんな才能どっからでてくんのやと思う。
完成度高い!というか完璧?それさえもわかりません。
前作を聞くと落ちてきたかなー・・・と一瞬思ったがそんなことなかった。むしろ逆。
アングラとの来日も決まって、見に行くしかナイッ!!
驚きました。凄まじい作品だと思います。
マルコ・ヒエタラの持ち味が、前作以上に引き出されている印象を受けました。彼を含めたチームのアレンジ力が、確実に上昇したと感じます。ターヤのオペラティックでしなやかな歌唱と、マルコの強靭なノドとの対比も楽しめます。
従前よりもインパクトを増したのは、彼の強烈な声に負けないドラマティックで、尚且つ分厚く、切れ味とエッジを保ったバックを作り上げたから思われます。分厚さとエッジは、従前の彼等の音から更に増しており、凄まじいVo達とのバランスが完璧です。
彼等の創造力の逞しさに、脱帽です。最早、シンフォニックとか、ゴシックとか、そういう言葉で括れない、孤高の位置に彼らは居ると思います。このバンド、一体どこまで進化・深化するんでしょうね・・・。
やられたの一言しかない!!
ギターもバリバリ、ターヤvs(!?)マルコの強力2Vo.でもやっぱり何よりアレンジがヤバイ。個人的な話になるが、バイオリンでオーケストラに参加してる僕にとっては、このアレンジは鳥肌物。何回聞いても背筋を駆け抜ける興奮は変わらない!!
モーツアルトよりバッハより、チャイコフスキーより、Nightwishをオケでやってみたい!!弾きたい!!!!
こいつあ、ゴースト・・だけで、とんでもないアルバムになってるなあ。
それまでが前編みたいな(^^。っていうと失礼だけど・・。
それくらいのインパクトがゴースト・・にはあるねえ。
思わず降りる駅通過しそうになっちゃったよ(危・・。
これからもさらなるオーケストラ、さらなる重バンドサウンド、さらなるVOCALBATTLEを
期待しています。
私はコノNIGHTWISHが初めて女性ボーカルのを聴いたんですよねぇ。
そしてコノ一番新しいのから入りました。
実は初めは全く慣れなかったんですが、
曲がめちゃめちゃいいからいつの間にかどっぷりハマってしまってました。
『Ghost Love Score』はターヤだからいい感じだなと今は思っています。
『Wish I Had An Angel』はマーコとのかけ合いがめっちゃ好きです。
そして今ではいつの間にかCDが4枚に成っちゃってます。
いつのまにか3rdを超えてますね。
ただ、一聴しただけだとつかみどころがないアルバムかもしれない。
聴き込むうちに、Nightwishの新しい展開が見えてくる。。スルメかも?
前作よりアグレッシブさが増えて、個人的には良かったと思う。
大作Ghost Love Score はもとより、Nemo や I wish I had Angelなど、
最初からわかりやすい曲も多いしバランスもよく、最初に買うなら
これが良いでしょうね。
祝日本初上陸!
セットリストはうろ覚えながら半分ぐらいはこのアルバムからの選曲だったかな?
DVD等で垣間見たとおり、CDを上回るパフォーマンスに大満足。
つねちゃん 2005年3月18日(金)23時18分
全体的にヘヴィになったけど、Ghost Love Scoreなどはホントに生オーケストラライブで聴きたいと思った。
ターヤのオペラティック歌唱はやや減退してるけどこういうヘヴィスタイルには合ってるのかな。
これも名盤。
シンフォニックメタル好きは必聴ですね。
迫りくる生オケの音世界に圧倒されること間違いなし。
①〜⑤⑨とか涙腺緩みまくりでしょう。
なんで日本でもっとバカ売れしないんだろ?
とてつもない作品ですよね。
次作でもっともっと日本でブレイク!期待してます。
ウィルパデューさんの意見に同感です!!
これ程クオリティが高く実力のあるバンドはなかなかお目にかかれません
題名忘れましたが米の映画でNIGHTWISHの曲使われるみたいですね
これをきっかにNIGHTWISHの事をもっと多くの人に知ってもらいたいですね
聴いた事が無い人に聴かせたら食いつきますよね(笑)
それくらい魅力があるバンドではないでしょうか?
プロレスに一部使われてましたが
もっとNIGHTWISHを聴いた事の無い人に聴かせましょう!!
映画での認知に期待!!
シンフォニック度が増したオススメの1枚。
個人的お気に入りは2曲目のWISH I HAD AN ANGEL。リズムがイイね。
「1億3000万人の日本人にヘビーメタルの魂をぶち込む ヘビメタバラエティー」という某番組。「この番組では『ぶち込む』ところまでは無理だな...」と思いつつゆる〜く楽しみながら観ていたのですが、ある回でこのNightwishのNemoが紹介されてました。
ぶち込まれました。
それ以来、このアルバムに遅まきながらどっぷりはまっています。私のようにHR/HMが好きな人間でも、番組を観るまではこのような素晴らしいバンドがこの世に存在することを知らなかったことを考えると、もっと日本でも積極的にプロモーションをすれば良いのにと思います。
それこそ日本の発売元はその某番組のスポンサーになった勇気あるスクエア・エニックス系になってもらいましょうか(笑)。
まーしゃる 2005年5月23日(月)12時44分
聞くまではナメてた。
シンフォニックメタルとかいうとメタルっぽさが希薄で楽しめないものが多い気がしていて、
このバンドもその系統のバンドなのかな〜なんて思っていたんだが…。
こいつは紛れもなくヘヴィメタルだ!ターヤのヴォーカルはそれほど好きじゃないけど
マルコだよ、格好良すぎるよ…。一発で惚れちまったよ…。
たぶん、ターヤのヴォーカルを引き立てる為のマルコのヴォーカルなんだろうけど、
俺の中では完全に逆。マルコが主役だ。(笑)
BLIND GUADIANやRHAPSODYが好きな人には特にオススメ。
と書いてる人がいるが、むしろ正統派メタルが好きな人の方が楽しめるんじゃなかろうか。
いやーこれは間違いなく名盤。メタルを越えました。NIGHTWISHの持つ神秘性と
激しさが見事に融合し、ドラマチックなアルバムになっています。
北欧らしい神秘的な曲を聞きたいメタラーにはオススメです。
なんでもっと早く買わなかったんだろう。。。。
北欧はフィンランドが誇る、シンフォニック・メタル道のトップをひた走るNIGHTWISHの5th。
"シンフォニック・メタル"、そして"女性ヴォーカル"、この2つの言葉から想像されるは気品と呼ぶに近いものだと思う。そう、確かに気品は充分感じられる。しかしなんだ、このパワフルさは!!なんだ、このヘヴィさは!!なんだ、このアグレッションは
!!それでいてなんだ、この荘厳さ、ドラマティックっぷりは!!間違いなくこの音楽はメタルですね!
どの曲も完成度がハンパじゃないことは言うに及ばず、それを聴かせるプロダクションが余りにも素晴らしい!!ヘヴィでソリッドで前面に押し出されたギター・リフ、ゴリゴリブリブリのベース・サウンド、ヘヴィでタイトでパワフルなドラム、そして本作の荘厳さと音の広がりを演出している素晴らしい生オーケストラ、この総てがしっかり聴こえ、さらには互いが一体となって緊張感を煽り、壮大さや広がりを持たせているところがね、素晴らしいよ、これ。1級品を越えて、まさに超1級品!!
そして、個人的に大っ好きなマルコ・ヒエタラのヴォーカルがちゃ〜んとフィーチャーされているのも嬉しい。ターヤのオペラティックな、時に儚く、時に力強いその歌唱とマルコ・ヒエタラの侠気溢れる野獣ヴォーカルのカッコ良さときたら…。「こりゃマルコがメイン・ヴォーカルの別バンド、TAROTのアルバムも買わなきゃな!」と思わせるには充分!(笑)
楽曲の話に戻るけど、やはりツォーマスが「曲作りのときは映画音楽を意識する」と言うだけあって、曲の持つドラマはまさにそれ。ま、ドラムやギター・サウンドのお陰で、俺にとってはそんじょそこらの映画のサントラなんて軽〜く超えちゃってる印象ですけどね!(笑)
フィンランド語(ですよね?)の響きも音楽性に合っていて、もう1曲くらい登場してくれても良いんじゃないかと思うくらい。
シンフォニックであること、メタリックであること、美しくあること、ドラマティックであること、総てにおいて妥協なんぞ一切見当たらない傑作!!
盛り上がっていますねぇ☆私も今更ながら書き込みですぅ♪
名盤「OCEANBORN」に匹敵する、もしくは陵駕するこの出来にただ脱帽でありますっ☆★
ツォーマス様のソングライティングが極限まで引き出された楽曲郡に☆MIKI☆も溺れちゃいそ〜♪
全人類必聴の究極のアルバム(神盤)でございますぅ♪♪
今までのアルバムの中で、一番よかった(笑)
とても完成度の高い作品に仕上がっていると思う。捨て曲無し!ナイトウィッシュファンなら絶対買いだね。
女性ヴォーカリストを擁する(コレがある意味、このジャンルの必須条件ともいうべきなのかな?)、“シンフォニック・ゴス"の代表格バンド。
欧州では、かなりのビッグネームだそうですね。
いやぁ〜最初は正直、色眼鏡で見てたとゆーかナメてたとゆーか。爽やか〜な美旋律系サウンドなのかなぁ〜と。
・・・聴いてみると、想像してた以上に「メタル」しています。一曲目のイントロでノック・アウト。特にギターの音はかなりヘヴィ。
それでいて音楽的アイデンティティーの肝である、「シンフォニック」「荘厳」な雰囲気もまったく損なわれていません。(バック・オーケストラの効果・貢献度に依るトコロも大きいかな?)
とにかくドラマティック・メロディアスなHMや北欧系が好きな人なら、必聴と言ってもイイでしょう。
ナイトウィッシュのアルバムの中ではオーシャンボーンの次に好きなアルバムです。この2枚は必聴だと思います。あとのアルバムは・・・ですがね(笑)やっぱりボーカルの声が細いので、物足りないという人もいるかもしれません。
シンフォニック・ゴシックメタルの中では結構メタルっぽいほうなのかな?
まあ、そんなことは関係なく純粋に音楽として素晴らしい傑作。
さすがフィンランドの国民的バンドです。
寝坊メタル 2006年3月11日(土)16時16分
凄いアルバムだ。1曲目からシンフォニック・メタル好きを殺す勢い。オーケストラとヘヴィメタルの理想的融合。サウンドの深み、厚みが圧倒的に違う。
薄っぺらく、軽いサウンドが横行する世の中に叩き付けたいアルバムだ。
ターヤとマルコの対極的なヴォーカルのコンビネーションにはまった。
もちろん楽曲の良さが前提ではあるのだけれど。
女性ヴォーカルは苦手で、ブラックモアズ・ナイトを気分転換にたしなむ
程度だったけど、これは本気で聴けるメタルだよ。
オケにツイン・ヴォーカルにヘヴィなバッキングに粒揃いの楽曲…
これはおいしすぎるぞ。
Maiky 2006年7月11日(火)23時45分
シンフォニックかつ神秘好きな自分としては4と9が本当に最高すぎです。
Ghost Love Score。これだけで元取れる!!
End of an Eraが楽しみでしかたない
素晴らしい。
最初聴いた時は、個人的には「へヴィすぎ」な感じがして好きになれませんでしたが、
それから聴き込んでいくうちに、今ではすっかりこのアルバムの虜になってしまいました。
サウンドが今まで以上に、より奥深いものへと進化していることは一目瞭然。
個人的に好きな曲は、やはり"Nemo"と"Ghost Love Score"。
前者は、「この曲がシングル!?」と、そのあまりの完成度の高さに驚きました。
さすがNIGHTWISH! シングルにも手を抜いていません。
後者は、ターヤのVoに加えて、前作以上に分厚く荘厳なストリングスが曲を見事に彩っています。
曲の中にある様々な「感情」がメロディーに溶け込んで、聴き手の琴線を振るわせます。
この2曲以外にも、"Creek Mary's Blood"や"Kuolema Tekee Taiteilijan"といった完成度の高い曲も多く、
曲1曲1曲で評価しても、その完成度には驚くべきものがあります。
残念なことに、ターヤ在籍時最後のアルバムとなってしまいましたが、
この作品を聴きながら、これからのNIGHTWISHの復活を待とうと思います。
へヴィメタルという名の「芸術」 ここにあり。
Nightwishのアルバムの中でも1,2曲目は最強だと思います。
5曲目のCreek Mary's Bloodと9曲目のGhost Love Scoreはメタルの域を軽々と超えてますし。
本当に捨て曲のないアルバムです。
皆さん熱すぎで言うこと残ってないwww 強いて言うならツォーマスは神です!
やっぱコレですね!途中で曲止めるのはNWに失礼です、たとえ10分でも最後まで聴きなさい。と言いたい。
そいえば、ガキ使のなにかの罰ゲームでdarkchest~の一部が使われてましたね。ちょっと感動しました
教会音楽を聴いてるみたいだ。
特にnemoは名曲です。
前作でシンフォニック路線を色濃くしてましたが、今回はオーケストラも大々的に取り入れて更にその色が強まりました。それだけでなく、メタルサウンドも大幅に強め、シンフォとヘヴィネス両方が最大値に達しています。
これだけ荘厳さとアグレッションが強まっても、掻き消されることなく響き渡るターヤのボーカルは本当に美しい。単に響きがいいというレベルではなく、強さも脆さも秘めた魂の声と言ってもいい。マルコのタフなボーカルとの相性も一段と良くなっています。