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SONGS OF DARKNESS WORDS OF LIGHTS / MY DYING BRIDE
Turn loose the Swansに勝るとも劣らない出来に納得。
限りなく暗く、ドゥーミー。特にヴォーカルは表現に幅が出てきてると思った。
相変わらず曲に起伏があり、だるーい音ながらも妙にドラマティック。特に走るパートは異様なまでの臨場感があります。
演奏の抑揚は今作のモノだが、メランコリックな感触や孤独感掻き立てる雰囲気はTurn loose the Swansには敵わないといった感じ。どちらの作品も独特な魅力がありますね。
頭の上半分を失い、翼のもげた天使が廃墟で哭き叫ぶ。そんなジャケです。
アートワークも芸術的なら、音楽も芸術的。
こんなにも哀しい音楽は今まで聴いたことがありません。
シンセの使い方が絶妙で、曲がグッと引き締まってます。
そしてKamikoさんの仰るとおりVoの表現力も見逃せないポイント。
ここまで暗くて哀しいと「美しい」と言うほか無いです。
ゴシックなバンドはあまり好きじゃないんですが、このアルバムはほぼ別格。
ドゥームとしての基盤がしっかりしているからのかな?聞けます。
ジャケットが曲のすべてを現しているアルバムですね。
ジャケットが気に入った人は買ってもいいのではないでしょうか(冗談です)。
このバンドは2、3、4作目を良く聴いてて、それ以外のアルバムはこれらに比べるとつまらないな・・・
と思っていたのですが、これはいいですね。
表現力が各段に上がっています。
ギターの音色が重苦しく、2・3作目で見られた殺気を感じます。
このアルバムはMy Dying Brideの中でも光っていると断言出来る。
このバンドは2、3、4作目を良く聴いてて、それ以外のアルバムはこれらに比べるとつまらないな・・・
と思っていたのですが、これはいいですね。
表現力が各段に上がっています。
ギターの音色が重苦しく、2・3作目で見られた殺気を感じます。
というか聴きこんでみると2作目のやるせない雰囲気ムンムンです(笑
このアルバムはMy Dying Brideの中でも光っていると断言出来る。