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CRYSTAL PLANET / JOE SATRIANI
7th。G3初ツアー終了後にリリース。
参加ミュージシャンはStuart Hamm(Ba)、Jeff Campitelli(Dr & Percussion)、Eric Caudieux(Key etc)、Eric Valentine(Dr & Ba & Key & Per)、Rhoades Howe(Per)、Elk Thunder(Per)。
前作より一転、本来のジョーの姿に立ち戻った感のあるアルバムである。
こんなにかっこいいアルバムなのに、どうして「買え!」の発言がないんだろう。不思議。
A Train of Angelsは、よくスポーツ・ニュースなどでも耳にする曲です。
Crystal Planet、Ceremony、With Jupiter In Mindが好き。
いいアルバムだよこれ。
気まぐれなペースで発言する猿葱のどうやら52枚目のお勧めアルバムらしい。
(キリでもゾロでもなく、全く意味の無い数だが…)
さて、ジャケットから既に宇宙人の様なオーラを放つサトリアーニ☆
方向性としては『SURFING WITH THE ALIEN』や『THE EXTREMIST』の路線で
いわゆる"ジョーらしさ"を彷彿させるのだが、
そこから更にギタリストとしての可能性をまた一歩前進させたのが今作!!!
より研ぎ澄まされたテクニック、そして今までに感じた事の無い広がりを放つ楽曲…
アルバムタイトルのようにどことなく宇宙を感じるような新次元さがある中でも
変わらずに我々の感性をくすぐるようなキャッチーさをも併せ持つところは
やはり彼の音楽ならではの凄みなのだろう☆☆☆
ギター好きのみならず、純粋に音楽が好きな人も持ってて損はないと思うよ♪
ギターインストのアルバムは自分自身がギターやってるわけではないので
テクニック的な事はさっぱりわからない。
そんな中でもジョー・サトリアーニのインストは曲として好き。
特にこのアルバムはクリスタルのような透明感のあるサウンドに加えて
アグレッシブな曲、バラード等の配置が絶妙で最後まですんなり聞けてしまう。
街を歩きながら聴いてるとまったく違う空間に来てしまったのかのように感じる
浮遊感のある独特のサウンドはとっても心地良い。
上記の方々同様に純粋に音楽として優れてると思います。
THRAX 2004年12月19日(日)13時27分
コメントが少ないことに納得できません。
初めて聞く人にはこれを勧めます。
このアルバムで天井を衝いちゃったのかな。
と、今になっては思えるほど一点非の打ち所のないアルバム。
会心の一発!
まぁ彼の作品にはハズレはないけど、これは特にイイ。
ベスト的選曲の「Live In San Francisco」にも多くの曲が選ばれてることからも、
本作の充実度がわかる。