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FIREWORKS / ANGRA
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あまりいいウワサを聞かないこのアルバムだけど、個人的にはかなり気に入っている。なんども聴き込むことによって味が出てくる、実に不思議なアルバムだ。かくいう僕も最初に聴いて「あんま良くないな」なんて思ってしまった。1度聴いただけで「つまらん」と思って聴かずにいる人、是非もう一回聴いてみて!!!
ディスコミ 2001年4月4日(水)10時50分

非常に質の高いアルバムだと思います。確かに第2の「ANGELS CRY」、第2の“Carry On"を求めつづける人たちからはあまり支持を得られなかったと思いますが、楽曲の質はまるで落ちていないです。
音楽性は確かに拡散してるというか、あまりに色んな要素を詰め込み過ぎてアルバムとしての統一感に欠けたという感は否めないですが、それぞれの曲が良質のメロディを持っていたので逆にボクにはマンネリに感じられずに素直にいい音楽として聴きこめました。
「REBIRTH」で再評価されているANGRAですが、この成功に味をしめて次も同じようなアルバムを出してくるようならちょっと考え物ですね。「REBIRTH」は間違いなく名盤だと思いますが、ある意味過去の遺産を少し使った作品だと思うので、次は是非以前のANGRAがそうだったように新しい要素を取り入れて言って欲しいです。
29 2001年11月24日(土)18時55分

このアルバムは少し批判されがちですが、個人的にはかなり気に入ってます。
特に『METAL ICARUS』や『SPEED』などがオススメです。
ダメだと思わずに一度聴いてみて!
クラス唯一のMetal好き 2002年11月26日(火)20時6分

3rdをはじめて聴いた時、周りの評価の低さとは裏腹に、私の心を突き刺しまくる彼等の曲の素晴らしさを誰かに伝えたくてしょうがなかった。そしてその事をここに記したのだが、甘かった・・・
ANGRAの曲を聴かない日は無いというほど私はANGRAにはまってしまい、特にこの3rdアルバムが好きで好きで仕方がなくなってしまった。その理由の一つに3曲目のリスボンがある。今まで生きてきてこれ以上に美しい曲を聴いた事はおそらく無い(クラシックは除く)。この曲は別格のステータスを私の中で確立した。他にも他にも好きな曲だらけでヘビーメタルでアルバム一枚選べと言われたらもしかしたらこれを選ぶかもしれないほど好きな作品になってしまった。一つだけ言うとしたら10曲目のスピードは少しいまいち。
ANGRAといえば1st。確かにそうかもしれない。私も1stは大好きであるし一週間に一回は聴いている。しかしANGRAは1stだけではないということをもう一度みなに認識してほしいと心から思う。(もちいろん2ndも大好き)
ようへい 2002年11月28日(木)17時58分

ANGRAの2ndと3rd(これ)の再評価を希望します。この作品に関してなんですが、はっきりいって疾走系の曲はダメダメです。特に4とかは、その前にカバーしたJUDAS PRIESTの「PAINKILLER」を意識しすぎ、無理しすぎ。インタヴューや解説では、「メタルの伝統に回帰した」とのことですが、彼らはそもそもメタルじゃない。どっちかというとプログレもしくはシンフォニックロックで、QUEENとかKANSASとかに近い音だと思います。疾走感やアグレッシヴさよりも優雅で叙情的でクラシカルなメロディ、独創的でドラマティックな曲構成、そこにからむラテン、エスニックアレンジ、それらが彼らの真の魅力。確かに代表曲は「CARRY ON」でしょうが、あれはANGRAの中では希少にして異色曲。1stの中核をしめるのは、「優雅なメロディを持つロック」だったわけで、それはこのアルバムでも変わりません。具体的には3とアルバムタイトル曲に代表されるシンフォニックロックが素晴らしく、さらに5は彼らのなかで最もへヴィ(BLACK SABBATHからの影響あり)な異色曲ですが、これが以外に素晴らしい出来。妖艶なメロディがへヴィリフに良く合う!そして終盤のバラードも流石。このアルバムの聴きどころは、疾走曲とメタル曲以外の曲だと思います。
YOSI 2002年12月3日(火)16時54分

2nd『HOLY LAND』で独自の音楽性を確立させ、このままどこまで進んでくれるだろうかと期待満々で臨んだ3rdアルバム。いざ聴いてみると、前作に見られた大胆な民族色の導入は影を潜め(随所に溶け込んでますが)、かと言って1stのようなメロスピ路線でもなし。今作では正統派メタルと、クラシックに留まらないヨーロッパ風味が大幅に取り入れられています(そっち方面あまり詳しくないので雰囲気でそう思うだけですが、なんとなく地中海風とか)。
IRON MAIDENやJUDAS PRIESTのカヴァーでわかるように、ANGRAはもともと伝統的なHMも好きなバンド。またメンバーのフリフリ衣装からも、欧州お貴族様の優雅な文化が好きなんどす、という趣味が窺われるので、これはこれで納得のいく路線です。たしかブラジルはポルトガル領だったはずだし、前作だってルネッサンス文化がコンセプトに入っていたし。
ただ期待してた方向と違ったので、最初は肩透かしを喰った気分になっちゃって、あまり好きになれませんでした。今だとこれはこれで得難い音楽性であると楽しめます。予想を裏切り、安易に前作の延長線上に進まず、常に新しい領域に目を向ける姿勢は好ましいです。
熱血メタルの(4)「METAL ICARUS」や、エモーショナルなギターソロがたまらない(7)「FIREWORKS」なんかがお気に入りです。
他にもそれまでとまた違った優雅さの(3)「LISBON」や(9)「GENTLE CHANGE」、思いっきりヘヴィ・メタルな(8)「EXTREME DREAM」、HELLOWEEN+DREAM THEATERみたいな(10)「SPEED」、アンドレの暖かい声に包みこまれる(11)「RAINY NIGHT」等、バラエティ豊かなアルバムです。ただ歌メロとかが個人的に好みから外れた曲が多いので、その辺もあまり好きになれなかった理由。いいアルバムだとは思うんですが。

あとこのアルバムから某メタル専門誌でのアンドレの評価が、「メタル界きってのカウンター・テナー」から「力んだ時の裏声が気持ち悪いヴォーカル」にいきなり変わっちゃいましたが……個人的にはアンドレは表現手法のひとつとしてああいう声を使っていると思うので、気になりません。あれは味です。上手いけど感情のあまり伝わらないヴォーカルよりはずっといいと思っています。まあそこは結局好みの問題なんですけどね。

編集長お薦めのパブロフズ・ドッグのヴォーカル(←嫌いじゃないですよ)に比べたらずっと普通じゃないかと…(ぼそ)
うにぶ 2003年1月31日(金)18時22分

本作は、僕はまずまず好きですね。大好きなLisbonとMetal Icarusのために、今日まで誰にもあげずに抱えてるようなモノなのかも。この曲については、あまりアンドレの味を気にせずに済んだ気がします。音楽的な質は皆さんが仰るとおり、かなり高いとは思います。
KUZU 2003年5月27日(火)0時29分

他の作品と比べるとクラシカル・民族音楽的な要素は薄いかもしれませんが、非常に質の高いアルバムだと思います。1、3、9 はとても好きですし 4、10 の疾走系の曲もカッコいいです。その他の曲も良い出来です。
ホワイト 2004年2月7日(土)0時38分

『HOLY LAND』よりかは聴きこめた、前作はあまり聴ける曲が無かったので。
多分,ここまでで一番熱いアルバムと思うんですが、確かに今までとはちょっと違いますがね。

Re:翔 2004年5月27日(木)15時37分

1,3,4,9と、名曲がちらほら。
特に1は、かなりツボだったし。
評判悪いみたいですが、俺は質の高いアルバムだと思います。
天照 2004年6月2日(水)16時4分

個人的にはこのアルバム、SHAMANの1stを聴くまでは評価はそこまで良くはなかった。しかしSHAMANの1stを聴いてやっと彼らがこのアルバムで表現したかったことが分かってきた。ゴリゴリの典型的なスピードメタルではなく、彼らが影響を受けた音楽の全てをファクターとした博学多彩な音を作り上げようとしている点がこの2つのアルバムには共通していると思う。
一方キコやラファエルの書いた曲は直球で流麗なギタープレイをフィーチャーした、それまでのANGRA路線を貫いたものが多い事がこのアルバムで主張したい事柄を曖昧にしている。
それとやっぱり1曲目のインパクトが前作・前々作に比べて弱い気がする。しかし一曲一曲を曲単位で聴いてみるとやはりいい曲は存在する。
中でも「Lisbon」は掛け値なしの名曲だと僕は思っている。

実は僕は大学のときに無銭旅行でリスボンに行ったことがあるので余計にこの曲に対する思い入れが強いのです。大西洋に面した魚臭い港町。7つの丘に囲まれ、坂道と狭い道が迷路のように入り組んだ町並みは一人旅をする僕をとても感傷的な気分にさせてくれた。この町に住んでいる人たちも隣の国のスペインと比べて見ると元気がなく、まるでかつて大航海時代に世界の大海原を勇往邁進に駆け抜けた頃の幻影を、今も夢の中で追い続けている老人のような街だった。
そんな街の急勾配な坂を歩いている時に道端で楽団風のおじさん達が演奏していたのがファドだった。なんとも言えない哀愁の旋律に胸の中が熱くなってなんだか目が潤んだのを覚えている。しばらく彼らの演奏をそこで聴いていたが、これ以上聴いていると涙が止まらなくなりそうだったので、しばらく聴いてその場を後にした。
そんな思い出がこの曲を聴いていると今でも胸に込み上げてきます。

個人的な体験談をうだうだ語ってしましましたが、このアルバムでこのバンドに音楽的な確執が生まれたのはここに収められた楽曲の一つ一つが語っている。
今思えばANGRAはこの時点で分裂して然るべき状況にあり、むしろ分裂して正解だったと思う。それはその後のバンドの復活劇と充実度が物語っている。もしあのまま解散しないでもう一枚アルバムでも作っていたなら・・・おそらくANGRA史上唯一の駄作として歴史に泥を塗ることになったのかもしれない。
ギターの国から2002.遺言 2004年7月2日(金)2時11分

発売当時、購入1週間で即放置していたアルバムを再評価しようと最近聞き込んでます

で、その結果としては
「Angraに対する入れ込みUp」&「脱疾走命」という個人嗜好の変化もありまして
超主観観点ながら、かなりの好感触

即効性のある曲はやっぱり少ないですが、やはりこれも好盤です^^
pulser 2004年10月11日(月)12時58分

サードアルバム。
前作がブラジル音楽の民族リズムを取り入れていて消化不良気味だったが本作は大分メロディックスピードメタル路線に戻ってきたので嬉しいの一言に尽きる。
「Petrified Eyes」はブルージーなギターソロから始まる曲で、緩急をつけたドラマティックな展開は彼らの真骨頂。Andre Matos の癖のある歌いまわしが個人的には好きだが本作ではだいぶその点は抑えているようだ。また、壮大なオーケストレーションの導入もうまく楽曲に取り入れる事に成功しています。サウンドのクオリティは申し分ない出来ではありますが、デビュー作のような完成度には至らないのが残念でならない。かなり作りこまれているのは分かる。ただ、少し焦点が定まっていないように思え散漫な印象は拭えない。
荒れ騎士 2004年10月23日(土)2時26分

そこまで悪くはない…と思います。
ただ、自分は速さにしろメロディにしろ、派手な物好きなので、
その点このアルバムは彼らの他の作品と比較して「これぞ!」といった部分に欠ける気はします。
ただ、そこはさすがにANGRA、華こそ少ないものの全ての曲をある程度のレベルに仕上げることに成功しているため、決して聞く価値の無い作品とはなっていないと思います。
もっとも、これを初めて聞いた当時の自分は、Carry onの熱に浮かされたままであったため、
今聞き直したら大分印象も変わるかもしれませんが。
ガノタ 2005年1月28日(金)18時43分

1998年発表の3rd。
「これヤバいって!!」と言えるようなキラーチューンこそない。
が、決して妥協は見られないし、メタルならではのヘヴィネスがあって結構聴きやすかった。
1st、4th、5thに比べれば完成度やキャッチーさは落ちるが、その辺のメロスピバンドを軽く凌駕する質の高さがあると思います。

82点。
N男 2005年2月27日(日)21時5分

ここまで書き込みが少ないのは不思議です。
やみつきになるアルバムですよ。
TDK 2005年4月21日(木)22時46分

このアルバムに書き込んでいる大半の皆さんの意見と同じです
キラーチューンがないかもしれませんが、1作2作よりも完成度は高いと思っています。
素直に全曲通しで聞けるアルバムはANGRAのアルバムの中でこれだけです!!
新作も素晴らしいと思うのですが、自分の中では今一つで・・・
実際ANGRAでヘヴィメタルアルバムというのはこれしかないと思ってます。構成も申し分ないし、是非、再考して欲しいアルバムですね。
hohoho 2005年5月8日(日)21時36分

初めて聴いたとき、「あれ?なんかすごいバラバラだぞ」と感じた
方向性が定まってない感じがすごくした
Gentle Changeあたりで顕著に

あのHOLY LANDのようなストーリー性はどこへ・・・

ひょっとして・・・と思ったらマトスの脱退
ものすごい喪失感に襲われたのを記憶しています
できれば聴きたくなかった一枚(当時)
でも、今はSHAAMANとして復活したのでこんな時もあったなぁと思い出にふけれる一枚となりました
迎恩衆 2005年8月2日(火)9時7分

私はANGRAの作品の中でこの作品の音(ミックス)が一番好きです。
“LISBON",“GENTLE CHANGE",“METAL ICARUS"が特に好きな曲です。
マトス時代ではGuを一番楽しめる作品だと思います。
HADANO'S HATE CREW Part 2 2005年9月7日(水)1時0分

良い!!
とはっきり言えるくらい、シンフォ・疾走好きだった自分の嗜好が変わってきたのを感じる。たぶん発売当時に聴いたら、つまらんの一言で片付けちゃっただろうなあ。
この作品の聴きどころはなんといってもギター!!リフ、アレンジ、ソロ、構成、それらの練りこみ具合とそれがもたらすカタルシスは、テンプルオブシャドウズまでを含めた全作品の中でも間違いなく最高だと思う。
マトスの声は別に気にならなかったです。ていうか、ギターばっか聴いてたので。
再評価を求める一枚。
伸太郎 2005年11月4日(金)13時38分

1st聞いて、2ndでちょっと違和感感じて、ここであまり変わってなかった。
メタルとしての音がね・・・。
作品としては良いのだが、音の印象がやはり軽い。
もうちょっと低音を良くしてリミックス版でないかな・・・。
METAL LICAちゃん 2006年1月17日(火)2時38分

確かにこのアルバムは地味だ。キラーチューンはないし、疾走もあまりしない。
だから、世間的な認知度も低い。
だが、よく聴いてみるといい曲が多い。捨て曲はない。
曲の構成が緻密でテクニカルだし、何より聞いてて落ち着ける。
何度も聴いてみようという気にさせる。
逆に1st、2ndはインパクトこそ強かったが、今となっては僕にとってはちょっと聴きづらい。

ただ、アンドレ・マトスの影が薄くなったことと音の軽さはちょっと気になる
夏のソナタ 2006年2月26日(日)6時33分

このアルバムの曲がパワフルでメロディ的にも魅力があることは間違いないと思う。
ただ、そのパワーとメロディーを最大限に生かすのにはエドゥの力が必要だった。
もしこの時点でエドゥが加入していれば、ほとんどの曲がいっそう素晴らしいものになっていただろうと思う。
もちろんタイトルトラックとかレイニーナイツなどにはアンドレの味が上手くマッチしてるんだけど、全体的に見るとボーカルが浮いているように聴こえてしまう。
でも、その分ギターは素晴らしい。特に音色。駄目だっていう人もいるかもしれないけど、このギターの音色には癒される。
リスボンのラストソロでは情感たっぷりのギターに感動するし、スピードの弾きまくりソロではビックリするし、結構いろいろ楽しめるとおもう。
ペトリファイド・アイズやメタルイカルスなんかも面白いかな。メイデンっぽくて。
メタリック 2006年4月19日(水)22時4分

JUDAS PRIESTのような正統派ヘヴィ・メタルの後継者を意識し、アナログ・テープやヴィンテージ楽器を駆使して作成された'98年発表の3rd。
プロデューサーはTHIN LIZZY、JUDAS PRIEST、HELLOWEEN等を手がけたクリス・タンガリーディス。
クラシックからの影響が目立った1st、そこにブラジリアン・リズムを大胆に導入した2nd、そして、正統派ヘヴィ・メタル・サウンドの本作と、こうも作品ごとにサウンドの表情を変えるバンドも珍しい。
生ストリングスを起用した美しく劇的な「WINGS OF REALITY」や、正統派メタル・ナンバーの「METAL ICARUS」、文字どおり驚異的なスピード力を誇る「SPEED」といった疾走チューンは文句なしにかっこいいし、エキゾチックで哀愁漂うメロディのリーダー・トラックの「LISBON」や、マトスの伸びやかな歌声があまりにも美しい絶品のバラード「GENTLE CHANGE」は珠玉の美しさを放っている。
その他、'70年代ロックを意識したかのような「PETRIFIED EYES」、ミステリアスな歌メロの「PARADISE」、ギターが縦横無尽に駆け巡る「MYSTERY MACHINE」、雄大かつ爽快なメロディのタイトル・チューン「FIREWORKS」、エッジの利いたギターがかっこいい「EXTREME DREAM」といった佳曲のほか、ボーナス・トラックとして哀愁漂うメロディの「RAINY NIGHTS」を収録。
決して悪い作品ではないが、正統派であるということを意識しすぎたか、これまでの作品に見られたバンドの強烈な個性までもが損なわれてしまった気がしてならない。
殺戮の聖典 2006年7月27日(木)1時41分

このアルバムの何が悪いねん。
1stのシンフォニック・ヘヴィメタル、大胆に民族音楽のリズムを導入した2nd、そして今作ではそれらの要素が絶妙な調和を見せていて、
完成度はANGELS CRY → HOLY LAND → FIREWORKS と高くなっている印象を受けた。
こうやって聴いていると1stって荒削りな作品だったんじゃないかなあって思う。
ただ音質が色々言われているが、それは確かに事実だと思う。そういうのが苦手な人はしょうがないですね。

でも、本当に聴きこんでほしい。こういう作品こそ聴き込んでほしい。
メロディ・アレンジの美しさはメタルの世界では唯一無比だと思う。
ANGRAは、アルバムを出す毎に作風を変えながら、どの作品も素晴らしいとう数少ないアーティストだ。
いくらインパクトに欠けるからって、こういう作品を見捨てないでほしい。
僕はANGELS CRYが大好きだし、TEMPLE OF SHADOWSは最高傑作だと思う。
じゃあFIREWORKSやHOLY LANDが比較されてこんな低い評価を受けるのはなんとも悲しい。
今良さがわからなくてもいい。しばらく時間をおいて、色んな音楽が聴けるようになったらもう一度聴き返してくれ!
本当に傑作だ。
3割2分5厘 2006年8月27日(日)13時6分

よりメタルバンドらしさにこだわったということで、気になって買ってみたこのアルバム。最初は、なんか攻撃力はあるんだけどパッとしないなあと思ってものです。疾走曲のメロのクサさは低いです。ドラムの音が強調されたかな?という印象を受けます。
しかし、これが聴き込むと凄くいいアルバムなんですよね〜。ボーナストラックまでとても良いです。正統派に近づいたといっても、③の雰囲気や、②のイントロのギターなんかはそうそう聴けるものではありませんし、アルバムのタイトル曲や、ジェントルチェンジのような曲はまさにアングラ独自のものですね。アルバム全体通して聴くにも全然苦にならない質を誇っていると思います。私はボーカルもそんなに浮いていないと思います。
現時点では、私はホーリーランドが一番好きですが、コレも同じくらいに好きですよ。確かに疾走を求める人にはあまりオススメできませんが、疾走以外も聴ける方にはぜひ聴きこんで頂きたいアルバムです。
名刀シイタケ 2006年9月9日(土)10時42分

捨て曲ないよこれは ただインパクトもないので評価が低いのもわかる
聞き込めば大好きになりました
puri 2006年10月13日(金)20時3分

結論から言って大傑作である
数回聞いただけではピンとこないが聞き込むうち、
あまりの完成度の高さに驚かされる

御京 2006年10月22日(日)0時54分

最初聴いたときは微妙かな・・・という印象でした。
しかし、聴きこむことで捨て曲なしの非常に完成度の高いアルバムだと言う事に気がつきました。
LisbonやSpeedなど聴きやすい曲がそろっており大満足出来ます

VNR 2006年11月28日(火)23時54分

2ndでスタイルが拡散してしまった感があったのですが、再び焦点を絞ったアルバムだと感じます(世の評価はそうじゃないみたいですが)。
タヅヌ 2006年12月21日(木)5時39分

彼らのターニングポイントになったアルバムです。このアルバムがアンドレ脱退の決め手になってしまいましたね・・・。結果的にANGRAにもアンドレにも良い結果に働いたのが幸いですね。
確かに音楽性が拡散している感は否めませんが曲単位では非常に質が高いです。

はるまんり 2007年1月22日(月)14時32分

これがなけりゃ、rebirth,nova eraは無かった!

アンドレ期のアルバムで一番好きかも。

shouhei 2007年4月24日(火)8時35分

やや地味な印象になった感は否めませんが、クサさが減退した分アクの少ない小洒落たメロディが増えて、
お馴染みのラテン全開チューンとの相乗効果もあり独特の上品さを醸し出すHM作品になっています。
非メロスパーや非メタラーにはウケが良さそう。
brainshockbutt 2007年9月11日(火)22時41分

隠れた名曲が多い。
でも・・・・アンドレの声が・・・↓↓↓。
S.O.M 2007年11月14日(水)1時7分

アンドレ時代では一番お気に入りのアルバムです。3枚の中でも最もメタルしてますね。PETRIFIED EYESとLISBON、そしてGENTLE CHANGEが特にお気に入り。
好きな理由は聴きやすさかな?1st、2ndも素晴らしいけどどこか構えてしまうので。
ちせ 2008年3月19日(水)16時24分

今更ながらレビューですが確かにこのアルバムは聴けば聴く程味が出ますしアルバム自体質も良いですよ。
皆さんもおっしゃってる様にキラーチューンこそありませんが一曲一曲丁寧に作りこまれてる感があります。
そしてアンドレマトスだからこそフィットするメロディでもあります。
個人的に気に入ったのをピックアップしてみて、オープニングナンバーのWings Of Realityの程よく疾走したクラシカルさ、2曲目のPetrified Eyesの泣きメロ満載ミドルチューン、3曲目のLisbonはミドルテンポでイントロが怪しげな雰囲気であるがとても作りこまれてるメロディが伝わりこれまた良く、4曲目のMetal Icarusはこの作品では2番目に疾走しつつあるが上手くヘヴィ感が出ており中々良い、5曲目のParadiseはスローならではのヘヴィさがにじみでておりこれまた良く、7曲目のタイトルトラックでもあるFireworksはPOPなイントロから始まり全体を通し爽やかで、ラストで少しおかず的に疾走しているが個人的にその部分がとても気に入ってる。そして続く8曲目のExtreme Dreamは所々ある強弱なメロディと攻撃的なリフが日本人受けしそうで、9曲目のGentle Changeはこの作品には良い意味で浮いた存在なANGRA特有な民族的なメロディでとても大事な作品であり、10曲目のSpeedはアルバム1番疾走しておりイントロや所々のギターリフのカッコヨクさが際立つナンバー。
この様に作品一つ一つに違ったメロディがありどれも似つかないのがこのアルバムの最大のポイントでもあり、リスナーを退屈させず飽きさせない特徴でもあります。
聴き込み要素は十分にありますので是非掘り下げて今一度じっくり聴いて頂きたい作品ですね。
パトリック 2008年9月17日(水)6時28分

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