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TRANCENDENTAL SKYGUITAR / ULI JON ROTH
仙人ウリのセミ・ライブアルバム。1枚目ラストに収録されている「アランフェス」の叙情性は、もはや筆舌に尽くしがたい。ここまで感情豊かなギターを、僕は今だかつて聴いた事が無い。全国の叙情派ギタリストの諸君、是非聴いて!!!ちなみにほぼ全曲インストです。
大好きです。ネオクラ系を好きな人は一聴の価値ありです。
スカイギターの音色がたまらない。早速1枚目からはそれが炸裂!1枚目はクラシック中心でパガニーニの曲には驚かされた。ディスク2はクラシックも多少あるがジミヘンなどの曲がある。特に2の最後のバッハのアリアは聴いていて心が癒される
素晴らしい。サウンド、テクニック、フィーリングとも、現存するギタリストの誰をも圧倒する個性に溢れている。
オリジナル曲の出来には正直あまり感心しないが、クラシック曲を再構成した曲においては、その神がかり的なプレイに平伏すしかない。
しかし凄まじい集中力を持ってギターを弾く人だなあ。いい加減なところが一つも見当たらない。
これほどいい加減に音源を寄せ集めただけの作品が、ちゃんと高レベルの評価対象になってしまうというのは凄い。まさに孤高の存在である。
ラフスケッチやデッサンが高値で取引される画家のような、そういうレベルの存在だということだ。
しかしこのような中途半端な作品を立て続けに発表していて、大丈夫なのか?
ファンとしては、彼の音ならどんな形でも聴ければ嬉しいが、断片的にちょろちょろと音源を切り売りしていくようなやり方は、決して本人の望む所ではないだろう。
商売と創作活動のあいだで板ばさみになって、イライラしているウリの姿が想像できてしまう。
「レコード会社との約束もあるし、仕方ないから、そのへんの音源を集めてみるか。」とかいうことで、手間のかかる編集作業に労力を費やしていたとしたら、時間がもったいないので、それはいいから腰をすえてメロディックHR作品の完全版を作ってください、と言いたくなる。
本当に最高傑作。クラシック部分と、ジミヘン部分を完全に分けてほしかった気がするけど。
彼はやっぱり他のギタリストと比較するべきじゃないですね。仙人様ですから。
アランフェスとバッハのアリアは本当にすばらしいです。いや、他の曲もみんな寒気がするほどすばらしい曲ぞろいです。
CD裏面に作曲と編曲した人の名前が書いてあるのですが、仙人さまは、世界の偉人であるショパンやバッハと並んで書いてあります。最初はおいおい、それはいくらなんでもとか思いましたが、実際聞いて、そんな瑣末なこと気にしてどうするって気になりました。
早く予告編の続きをリリースしてほしいですね。
鳥肌立って動けなくなった…
すばらしいアートアルバム。ウリのボーカルが明らかにうまくなっている(少なくとも僕はそう思う)。
VIPER 2003年8月13日(水)22時53分
ちょいとマニアックかもしれないがスカイギターの音色を聴くためだけに買っても損はしないです。二枚目はイマイチ…だが最後のアリアは素晴らしい!
感動の嵐!!元祖、ネオクラ(?)聴いちゃいました、買っちゃいました!
しかも、7弦で弾いてるんですよね〜。クラシック好きには、たまらない一枚です。
「天上の至楽」は過言ではない、心に響く一枚です。エレキギターを侮るべからず!
特に1枚目1曲目がなんともいえない味わい深さ。
こんな曲この世にあるの?っていった感じですね。
曲単位で聴くと素晴らしいんだが、寄せ集め楽曲で更生されているためか、散漫な印象を受ける。
しかし、ウリの操るスカイギターの音色を存分に味わえる事は確かです。
ごめんなさい。変換間違えちゃいました。