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SUNBURST FINISH / BE BOP DELUXE
3rd。
ハードロック、プログレ、ファンク、ポップをはじめとするあらゆる音楽を一つにまとめ、
万華鏡で覗いたようなポップでカラフルな面とペシミスティックな面が同居した不可思議な空間を持つサウンドが聴ける。
ジョン・サイクスや、ジョー・エリオットが影響を受けたと公言する、超絶ギタリスト
、ビル・ネルソン率いるバンド。グラム・ロックの枠で語られることが多いが、その流れるような速弾きは、一聴の価値あり。「CRYING TO THE SKY」のソロの美しいこと!!。1stの「ADVENTUES IN・・」のソロも必聴。次作の「モダン・ミュージック」が最高傑作だが、まずこれを。ライブはもっと凄い。しかし不思議な音楽性だ。はまったねぇ。テクノの人になったのが惜しい。(レッドノイズ、かっちょよかったけどね・・)
このアルバムからアンドリュー クラークがキーボード担当で正式メンバーとなり、ビルがギターに専念して弾きまくっていますね。「公正な取引」「狂信者」「懐かしいブルースのように」などのハードな曲。「空間での生活」「闇夜の航海」などのポップな曲。「悲しきブルースカイ」「クリスタルの光沢」などのバラードとバラエティに富んだ曲が収録されていますが、どれもビーバップ節に仕上がっています。