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PIECE OF TIME / ATHEIST
ATHEIST(エイシスト)の1stアルバム。
音楽的には後期DEATHに近い雰囲気ですが、1stの時点で既にここまでの
レベル(音楽性)に到達しているという点が凄いです。
テクニカル・デスメタルの先駆者でもあるATHEISTのデビューアルバム。
隅々まで、今のプログレ・デス好きにはたまらない展開が詰まっています。
彼らの作品の中では一番スラッシュメタル色の強い1stアルバム。
故人Roger Pattersonのベースも素晴らしく冴えまくっており、あらゆる面でそのテクニックを見せ付けてくれる。
曲は2ndよりもこのアルバムのほうが好きかもしれない…。
歴史的名盤。
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再発盤についているデモ音源を聞くと、昔はもろにデスメタルって感じだったんだな〜ってのがわかる。
でもデモとは思えないほどの楽曲の質の高さで…やっぱりこの人たちは天才だったんだな。
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DEATH METAL黎明期に時代を先取りしすぎたバンド。
個人的には当時の衛星放送の番組の輸入版チャートの紹介で購入した。
血気盛んな当時は同時期に出たPESTILENCEの2ndのほうが即効性があったが、
現在になってこのバンドの凄さがより理解できる。
その後も余りに急速な変化にシーンもファンもついて行けなかったような・・・
最近、デジタルリマスター版がボーナス付で再発されました。
テクニカルデスメタルの最高峰、ATHEISTの1st。
当時はテクニカルながらもスラッシュ寄りの音で、この1stは全3作品中最もヘヴィなアルバムです。
故ロジャー・パターソンの卓越したベースを堪能できる唯一の作品。
本作発表後、ツアーバスの事故によりバンドのリーダーでもあったパターソンは他界してしまいます。
そう言えばオリジナル盤の裏ジャケの写真が以前から気になっていました。
パターソンの腰の辺りにだけぼんやりと赤い光があり、お尻の部分が透けて写るはずのない背後の手すりが写っているように見えます。
いわゆる心霊写真だか何だか解りませんが、その後のパターソンの運命を暗示しているようにも思えますね…。
イヌスケ 2005年10月15日(土)22時56分
今度期間限定で再結成するとか。来日は…なさそうだなあ。
デモがたくさん付いた再発盤をゲットしました。
89年にオリジナルが発売されたとの事ですが、そんな時期にこんなものが出てたとは末恐ろしい…
スラッシュ寄りなオールドスクールデスに複雑かつテクニカルな展開が練りこまれ、
2006年現在でもとてもカッコよく感じてしまう。
テクニカルなものが好きな人は聴く価値ありです。