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ALL FOR YOU / ANNIHILATOR
結構いいね
スラッシー&テクニカルな②、メロディアスなバラード④。
いずれもこれぞANNIHILATOR!と唸らせる内容の名曲と断言したい。
でも自分はこのアルバムはこの2曲だけつまみ食いかな。
前作、前々作にあった「破壊力を伴うカッコよさ」があまり感じられないから。
ボーカルはクリーンボイスとダーティボイスを使い分け、凄くうまいんだけど、前任者のほうが迫力あったな。
曲は前作より聴きやすくなった。
このアルバムは全体的に地味だね。
グッときたのは数曲だけど特に駄曲もないし
佳曲集って感じかな。
いろんな要素が詰まっていて飽きない。
バラードの後にスタスタいかれても…と思ったりするが、それも興味深い。
リスナーに媚びることなく、自分がやりたい音楽を思い切りやる姿勢に惹かれる。
このアルバムがANNIHILATOR初体験
これはカッコイイ!!
#2なんかホント素晴らしい曲
バラードも良く聴きやすいアルバム
ちょっぴりモダン要素が入っている通算10作目のアルバム。
…10作目か…。長いな、このバンドも(^^; 音の方も色んな意味でマンネリ。
まだ見限るような音じゃないが、今作はボーカルが変わった事に救われたかな。
個人的には「次も同じような音なら、もうこのバンドはいいかな」なんて思ってしまった。
変態的スラッシュ系(良い意味)の雄『ANNIHILATOR』の10作目のアルバム。10作も作っ
ていて、此れだけ認知度が低いバンドも珍しい・・・(涙)。②④以外これと言って目立つ
曲は無いが、随所に垣間見せるリフ構成や、面白すぎる曲展開は本作でも健在。
3枚の作品を残して、逸材Voジョー・コミューが脱退。代わりに無名の新人デイヴ・パッデンを加えて、'04年に発表された10thアルバム。
その新Voは、この御時世アメリカには掃いて捨てる程いそうな、クリーンボイスと怒号を使い分けるタイプだが、
流石ジェフ・ウォーターズの眼鏡に適っただけあって、③のようなスラッシュ・チューンも、④のようなバラードも
歌いこなせる確かな実力の持ち主。力んでもしなやかさを失わない声質は、前任者の「硬」の対して「軟」。
スタイル的には三代目Voのアーロン・ランドールに近い感じ?
そんな今風のVoの存在ゆえか、本作はモダンな空気が強いように感じられるかもしれないが、どっこい。
腰を据えて聴き込んでみると、スピーディでメロディアス、且つドラマチックというANNIHILATORサウンドの基本は
きっちり守られていることに気付く。まぁ1曲目のタイトル・チューンは、ジェフ自身が「NU METALっぽいだろ」と
ぶっちゃけてた通りの仕上がりなんだけど。とは言え、流麗なインスト・パートと、憂いを帯びた歌メロの魅力は
このバンドならでは。そもそも、流行を意識した曲をOPに持って来るのは昔からだしね。
そして何より、今回は初期のシアトリカルな雰囲気が復活を遂げている事が大きい。特に②⑤⑥⑨といった
大作志向の楽曲で聴く事の出来る、妖しくもドラマチックな曲展開と、それを絶妙にアシストするVoの
芝居がかった歌唱は本作の白眉。必聴。
あと個人的には、バラード⑧で久し振りにジェフの歌声が聴けるのも嬉しい(やはり上手い)。
今回は全編でBもプレイ。随所でメロディアスなフレーズを閃かせていて、久々にマルチ・プレイヤーの本領発揮といったところか。
「Dr.Psycho」「The Nightmare Factory」「The Sound Of Horror」など
歴代でもかなりダークな作品。サイコホラー的な雰囲気がドラマチックで、
コンセプトアルバムのように聴こえる。個人的には初期より暗いと思う。
平面的なパッデンのボーカルも拍車をかけてる感じ。この不気味さは
彼らでは異色だな、と今では思う。
Dr.Psychoはいいですね。後はちょっと・・・。個人的にはダークすぎますね。
ぶっちゃけANNIHILATORのアルバムで1番好きです。
名盤と言われる1stや2ndよりも気に入ってます。
ダークでホラーな感じがいいし、デイブのヴォーカルも曲に上手くはまっていて素晴らしい。
ぶっちゃけANNIHILATORのアルバムで1番好きです。
名盤と言われる1stや2ndよりも気に入ってます。
ダークでホラーな感じがいいし、デイブのヴォーカルも曲に上手くはまっていて素晴らしい。
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⑧Holding Onだけでお腹一杯です。