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THIEVING FROM THE HOUSE OF GOD / ORANGE GOBLIN
英国ドゥームバンド。04年。
ドゥームといってもかなりロックンロール寄り。
土埃巻き上げながら豪快に飛ばしていく曲がすばらしい。
うねるリフがとにかく気持ちいいの一言。
豪快なだけでなく英国ならではの翳りもほのかに感じさせてくれる。
勢いよく始まってラストはスローヘヴィドゥームに展開する⑪は名曲!
何故国内盤が出ないのか不思議。
言葉の語源は知らないが、こういうのをデザートロックというのだろう。
確か1stの頃は、ドゥームバンドとして出てきたように思うのだが、今作をはじめ、ココ最近の作品は、上のGEORGE氏も書かれているように普通にロックしてる。
特に今作ではzz topのカヴァーをしており、そのためか、それ風の曲も目立ち、前作や前々作ほど豪快な疾走曲は少ないが、今までの集大成的な内容が非常に好印象。
確かになぜ日本盤が出なかったのか、がよく分からない。