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THE ART OF DYING / DEATH ANGEL
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DEATH ANGEL復活作。04年。
スラッシュメタルです。
路線は3rdに近くてそこからファンク的な要素を抜いて1stみたいな勢いを足した感じ。
初っ端アコギイントロからスラッシュチューンになだれ込むという黄金パターンはオールドファンには嬉しい。
マークの奇妙な歌メロラインも健在。
中には今風なテイストの曲もあるが時代が時代だからしょうがない。
過去作と比較しての「らしさ」でいえばちょっと前に出たEXODUSのほうが上だけど、そんなことは気にせずにオールドスラッシャーにお勧めしてしまおう。
オールドじゃないスラッシュ未体験者にもお勧め。
エネルギッシュなスラッシュメタルの詰まったなかなかの好盤ですよ。
GEORGE 2004年5月8日(土)3時1分

まったく予想していなかった(笑)復活作。うれしい誤算でした。確かに過去の彼らとは多少違った音ではあるが、私は彼らの音楽的な成長の成果と受け取っています。スラッシャーはもちろん、スラッシュ初心者にもお勧めです。
うちう 2004年5月26日(水)0時54分

メロディの感じはOrganizationに近い感じなんでしょうかねぇ。この人たちの最大の特徴は超カッコイイ疾走リフに印象的なメロディが整合性を持って絡んでくる所。きっちりと継承されていますね。ま、娘の胎教、息子の運動BGMとして嬉しく聞かせてもらっています(爆)。でも10曲目は、メタリカみたいでイヤ。

2004年6月12日(土)3時17分

もう一曲目の時代錯誤・トレンド感覚皆無のイントロ〜ギターリフで勝負ありです。
予想以上に往年のデスエンジェルのままでした。彼らのB級っぽさは超一流です。
Pap改め父 2004年6月13日(日)21時36分

かっこいい!
METALLICAのFight Fire With Fireを思わせる(?)雰囲気の名曲①を聴いただけで、素晴らしいアルバムだと確信してしまいそうだ。
全体的なリフも、比較的ストレートなスラッシュ・クランチリフで疾走するあたり、初期METALLICAな印象もすこし受けた。
かっこいい!
ヘドバン必至!
個人的にはEXODUSの再結成アルバムより気にいったかも。

5150 2004年6月25日(金)23時32分

EXODUS同様、再結成からオリジナルアルバムリリースまでが長かった
名作ACTⅢの延長にありながら初期の勢いも意識しましたって感じだが、
正直、孤高の前作を超えるほどの出来ではない。
それでも彼らのオールドスクール的な1、3、6曲はぐっとくるね。
素直に復活してくれてありがとうと言いたい。
おまけに来日までしてくれるなんて夢のようだ。
EXODUS同様、復活作としては合格だが、次がどうくるかな。
前作があまりにも独特な名盤であるが故にある意味EXODUSより難しいかも。
暁の断頭台 2004年6月27日(日)0時8分

これは間違いなくDEATH ANGEL!
ちょっとひねくれたリフも独特の歌い回しも以前のままのDEATH ANGELそのものです。さすがに現代的な要素も入っていますが、先入観無しで聴いても一発でDEATH ANGELとわかる個性はそのままです。
13年前の前作「ACTⅢ」はそれこそ何十回も繰り返して聴いた思い入れのある作品だったので自分の中でかなり美化されてますが、その次にくるアルバムとして非常に納得のいく1枚です。
こういうまさに「スラッシュ」然した作品が現在どう評価されるのかはわかりませんが、かつてのスラッシュ全盛期にハマりまくったオールドスラッシャーとしては彼らのこの帰還はうれしい限りです。
これは9月のLiveが楽しみだ!
29 2004年7月4日(日)11時29分

エクソダスといいこのデス・エンジェルといい、なんか嬉しい音ですね。確かにモダン的な要素もあるため手放しでは喜べないけど、まあでも合格点はあげたい出来です。やっぱりどうしても昔のサウンドに近い楽曲に耳がいきがちだけど、こうして長いインターバルがあったことを考えると、復活して新作が聞けたことだけでもかなり嬉しいです。それにしてもいい意味でこの安っぽいサウンドは、今のバンドには作れないだろうね。
ヤング・ラジオ 2004年7月11日(日)9時7分

これはいいですね。アコースティックからリフが始まった瞬間、ガッツポーズものでした。最近こういうのないよなと思います。全曲いいし、過去のアルバムと比べても遜色ありません。ライブが楽しみ。
No666 2004年9月12日(日)0時6分

イントロのギターは美しい。タイトな感じの音でDEATH ANGELらしくて気に入った。それにしても再結成ブームだね。LAAZなんかもKNOW YOUR ENEMYの頃のよさを思い出して再結成してくれないかな?
piro 2004年9月27日(月)16時9分

2004年発表の4th。
ベイエリアクランチ古豪復古の波に乗ってデスエンジェルが復活。名盤「ACT Ⅲ」以来実に14年振りの4th。14年ものバンドとしての空白期間があったにも関わらず、良い意味でDEATH ANGELは変わっていない。「ACT Ⅲ」が持っていたファンク色の強いグルーヴは薄れ、余分な贅肉を削ぎ落とした身軽なサウンドは勢いを増し、より肉厚した疾走感を得た。その中にあってアルバムの緊張感を持続させるミドルテンポの④、哀愁を醸し出す⑪などもあり、こういった構成力はさすが。流麗アルペジオイントロから疾走スラッシュチューンへ突入する①、ぎざぎざのリフがオールドスクールなスラッシュを想起させる③など往年のファンにアピールする曲も多く収録されている。独特な歌唱のVoや、一筋縄ではいかないGt、表情豊かなリズムセクション、特に相変わらずセンスが光るDrなどは前にも増して魅力的だ。復活作はこの一枚では終わらずに、本作を越える第二弾を作ってもらいたい。
Resident Evil 2004年10月31日(日)16時6分

今の時代にこんなギターリフとこんなヴォーカルを、これだけの説得力を持って鳴らせる
バンドがどれだけ居るというのか!! 猛烈にカッコいい!!
ブランクをものともしない、時代性も気にしない、ただただ自分達の音で真っ向勝負な作品。まだまだ若いし、コンスタントに活動して、全盛期をこれから迎えて欲しい。
キック・アックス 2004年11月8日(月)12時43分

初期の頃と比べると、随分垢抜けた感じですね〜。そのせいか肩肘張らずに聴けるのは良いです。
ボーカルのMarkの唄も昔と比べれば上手くなってます。一応…。
14年振りなのに、活き活きとして若さ溢れる作品になっています。
noiseism 2005年4月1日(金)23時1分

このアルバムに捨て曲なんて言葉はいらない。
捨てリフなしだ。
Spiritのように哀メロの曲もあるし、ホント素晴らしいアルバムだ。
ブルータルなだけのデスラッシュバンドにこのリフを聞かせてやりたい。
THRAX 2005年7月19日(火)15時10分

とにかくこのアルバムを聞いてほしい!歌えるVo、このグルーブ感!これこそ本物のスラッシュ!
ミニミー 2005年10月9日(日)1時40分

DEATH ANGELの復帰作。
14年振りにリリースされたアルバムだが昔と変わる事なく良質なスラッシュサウンドを聞かせてくれる。
元々B級っぽさが常にあったバンドだったが今作でのサウンドはかなり垢抜けておりクセがなく聞きやすいアルバムとなっている。
EXODUSの復帰作もよかったがこのアルバムも負けず劣らずいい出来、彼らのようなバンドにはこれからもこういったアルバムを作り続けて欲しいですね。
メタル伝道師 2005年12月11日(日)21時53分

アコギのイントロに続いて1曲目が疾走を開始した瞬間、多くのファンがガッツポーズを取ったに違いない、
DEATH AGEL、'04年発表の再結成第1弾アルバム。
前作「ACT Ⅲ」と比較した時、スラッシュ・メタルならではの疾走感が、かなり戻って来ているのが特徴で、
これに押しやられる形でファンク色が大きく後退。代わって、THE ORGANIZATION時代に培ったと思しき
「うねり」が、スパイスとして加えられている。
とは言え、やはりメインはピュア・スラッシュ・チューンの数々。特に①③⑥⑧といった、アルバムのポイントとなる
位置(先制・中押し・ダメ押し)に配された疾走曲が、いずれも高品質に仕上げられているのには拍手喝采。
中でも、哀愁を帯びて駆け抜ける⑧“SPIRIT"は、新生DEATH ANGELの新機軸とでも言うべき名曲じゃなかろうか。
思いっきり突っ走ってる時でも常に余裕を感じさせ、アグレッシブな作風ながらも、
ちゃんとメロウな曲——“A ROOM WITH AVIEW"に通じる、ドラマ性に富んだ情熱的なバラード——を収録してくれる、
歴戦のスラッシャーならではの懐の大きさもナイス。全方位からのファンの期待に見事応えた、会心の復活作である。
火薬バカ一代 2006年7月29日(土)23時51分

前作「ACT Ⅲ」があまりにもいい出来だったのを10年超しにようやく気がついて(笑)、まよわず本作も購入。
14年も経っているのにビックリするほど変わっていないのがとにかくうれしかった。
マークの声なんてそのまんま「ACT Ⅲ」の頃と同じ若さだし、かっこいいクランチリフも健在。
特に疾走曲がパワーアップしていて①③⑧などの飛びぬけて出来の良い曲があるのがいいし、GUNS N ROSESっぽいR&Rナンバーの⑦も大好き!!!
ファンクっぽさが薄れた分こっちの方が初心者にはとっつきやすいかもしれない。
もはや天然記念物と化しているこのベイエリアサウンドをEXODUSとともに守り続けていってほしい。
で、復活してからもうだいぶ経つけど再結成第2弾はいつでるの?

アウトランダーズ 2008年1月4日(金)13時43分

ベイエリアの代表的なスラッシュバンドと見なされている彼らですが、
活動停止前からスラッシュに留まらない方向性に挑戦していたように
再結成?第1弾アルバムとなる今作も、スラッシーなところもあるけど
単純にかっこいいロックアルバムになっています。音作りは少し安っぽいですが
スラッシュバンドということは特に意識しないで聴いて欲しい1枚です
異様に今日は幼女親切DEATH 2008年10月11日(土)14時47分

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