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CONTRABAND / VELVET REVOLVER
6月2日に出ます出ます!
ドラッグで死にかけた奴等(むしろ死んでいた)が、乗り越えて帰ってきた!
恐ろしく五人がケミストリーを起こして作ったCD!
売れるのは間違いないでしょう!
買わなきゃ損の逸品、これは視聴しなくても良いと分かるくらい良い雰囲気を出してます!
迷わず買っても大丈夫!
アクセルのいないガンズだという話を聞きました。
どの辺がそうなのでしょうか?ガンズ時代の面影なんて皆無です。ここにアクセルの居場所はありません。VELVET REVOLVERのヴォーカルはスコット・ウェイランド以外に考えられません。各々がバンドの一員として、忠実に機能している理想的なロックバンドだと私は思います。
今後どんな展開になろうが、CONTRABANDをVELVET REVOLVERを私は愛し続けます!
凄すぎます!今年のアルバム一位決定!
ガンズを期待した人は正直違うと思います。グランジ以降のロックと王道のロックンロールを合わせたありそうでなかった音楽。ロックの危険なニオイを今感じられるほぼ唯一のバンドとなりました。新人のような勢いがありつつも、新人にはどうやっても出せない風格やカリスマ光線が満載です。
スラッシュの印象的なリフ・ソロやダフのこれまで以上にカッコいいベースライン、スコットのどんな曲にも適応する歌唱力などHR/HMファン以外にもウケる可能性大。
待ちに待って待ち焦がれただけに聴くのが怖かった・・・。
で、聴いてみて・・・確かにカッコよい!GN'R S.T.Pといった単純図式なんぞは成り立たない。個人的に想像していたスネイクピットの音 ダフでもない、紛れもない新種のロック。
この音が今の日本で受け入れられるのか些か不安に思ったが、かつてGN'Rが登場した時のように「時代を変える音」として期待をもてる内容だ。音は違えど彼らのアティテュードが不変であること、そして音から確かなケミストリー、俗に言うマジックを感じた。
あとは真性のロックバンドだけに、その解き放たれた音をやはりライブでガツンとかましてほしい!
アクセル、この音を聴いてどう動く!?
STPを愛する俺が本作のことを気に入らないわけはない。
聴くのに不安は感じなかったが、まさかここまで直球勝負とは。スコット君・・・。
はっきり書くが、本作はギターが派手になりアップテンポな曲が増えたSTPである。
というより、STP=スコットだったんだな。このバンドのカラーを良くも悪くも決定づけている。
STPのことが嫌いな人は聴かない方が良い(そもそも始めから購入していないか)。
STPを聴いたことがない人で、本作を少しでも気に入った人はSTPの作品にも接するべきだ。
まずは発売おめでとう。祈りたいのは活動の継続だ。
今度はキャリアを台無しにするなよ。スコット=ウェイランド君。
私は真性ガンズファンで、STPは全く聴いたことがない。
正直、初めてアルバムを聴いたときは違和感があった。それが聴き進むうちになぜか麻薬のように体の中に入っていった。スラッシュ得意のガンズリフにオルタナ系(?)のヘタレヴォーカルが乗る、今まであったようでなかったような世界。
しかしスコットの呟くような声はまるでアクセルみたい。曲によって違う歌いかたをしているところも、ある意味アクセルである。ただ、個人的に馴染みのないジャンル出身のヴォーカリストなので、声の出し方・メロディ使いには新鮮味を感じる。
スラッシュのソロは絶品である。粘りのあるトーンでルーズに弾くソロはスラッシュならではで、強烈な個性がある。リフもスラッシュにしか作り得ないようなものばかりだ。
あまりガンズを期待しすぎると肩透かしをくらう。でも今までになかったこの「古くて新しいもの」にとても魅力を感じる。
スラッシュ、ダフ等の元ガンズ組と、もとSTPのスコットによる、絶妙のソングライティングに圧倒される。
なんかよくわからなくなってきたが、ときかく「最高!」ってこと。
あ、そうそう。肝心なことを書き忘れていたけれど、本作は傑作だ。
スラッシュのギターワークはここ10年間で最高のリフとプレイだ。ダフのうねるベースも絶品。マットの上手さは改めて言うまでもない。
必聴。俺はしばらくはこの1枚だけでいい。
このテの音にスコットのVoがこんなにハマるとは思わなかった。
STPとは違うけど、彼の気だるいVoでSTPみたいに聞こえることもしばしば。
しかし、それが他にはないカッコよさを生み出している。ケミストリーが働いたといっていいでしょう。
願うのは、やっぱりこの1枚で終わってしまわないことだな…。
まさにロックロール!!元ガンズ組の演奏とスコットのヴォーカルが驚く程マッチしている。スコットの妖しくも美しいヴォーカルがVELVET REVOLVERのサウンドを、より良く引き立たせている。スラッシュが「スコットはカメレオンみたいなヤツだ」と言っていたのがわかる。これが日本で売れなかったら日本のロックも終わりやな。黙って聴け!!
待ちに待った新作である。たぶん、このメンツで期待しない人はいないであろう。正直路線は決して悪くないのだが、もう少しメロディーにメリハリをつけた方が良かったのではないか?かっこいいのだが、もう後一歩なのである。これはプロデュースの問題かも知れないが、サビをもう少し工夫すれば、かなりの作品になったと個人的には思う。バンド自身には、なにかオーラをすごく感じるので、このまま是非続けてもらいたい。ガンズともストテンとも違う、比較的古くて新しいロックである。
なんか皆さん、熱いですね。
だけどそんなにこのアルバム、良いですか?
私は期待が大きかっただけに、少々がっかりしています。
どうも後半に行くにつれ、単調に聴こえてしまう。
結局、思ったほど楽曲に魅力がない、というのが正直な感想です。
それにスコットのヴォーカル、ストテン時代に比べて優れたパフォーマンス
とも思えませんでした。
う〜む、残念!
・【con・tra・band [kntrbnd] :禁制の・禁制[密売]品・密輸品、の意】だそう。読みからするにどことなくオーケストラ用語っぽい響きの単語だなあと思っていたのですが(汗)、成程。このバンドの危険さを十二分にあらわしたタイトルですね♪
・「全てはスコットの為に。そしてスコットは全ての為に…。」
・スラッシュにしろ、ダフにしろ、マットにしろ、Guns N' Roses(以下GN'R)を抜けてから結構時間が経っているわけで、このVelvet Revolver(以下VR)が結成されるまでの間も、水面下(何ッ!?)で活動は続けていたでしょうから、当然、各々の音はGN'Rの頃よりジワジワと変化をしてきたことでしょう。しかし、それは彼等が別々に活動をしていた時の話。この三人集は何と行ってもGN'Rの構成員だった方々ですから、彼等が再び集まれば、GN'Rの様なサウンドになることは必須であろう・・・と予想していました。
・しかし、いざ蓋を開けてみてビックリ。まさかこういう音で来られるとは・・・・!!ホントの話、あまりの衝撃に、しばらく音そのものを聴ける所まで行きませんでした。1度通して聴いた限りでは、GN'Rの「ガ」の字もなく、飛び出してくるのは洒落たスマートな楽曲また楽曲・・・。自分の中に、ある種邪念ともいえる期待感が少なからずあったことに絶望すると共に、このVRのアルバムにただただ圧倒されるだけでした。メンバーはGN'Rと比べられることをまったく気にしていないと口々に(スラッシュは若干神経を尖らせている様ですけど)言っていましたが、彼等の発言が決して強がりでないことを改めて実感しました。なにせGN'Rと全く別の音なので、比べるもヘチマも無ェんで(汗)。まずその点で、皆さんから完全に出遅れてしまい、音そのものを聴きこむのに少々時間が掛かってしまいました。
・「“これまで"と“これから"の間で、絶妙なバランスをとっているアルバム」というPlayer誌での評、言い得て妙だと思います。
・正直、音自体にそれほど新鮮さは感じませんでしたが、クールでスタイリッシュな楽曲がたくさん詰まっていて、とてもカッコ良いアルバムだなと思いました。ギターが目立つでもなくヴォーカルが飛びぬけるでもなく(←YG誌曰く“すぽんてにあす"なサウンドと言うらしい 苦笑)、パート全てがバンドとして纏まっていて、さらに激しさを帯びている。音もクリアで、もろ「最近のバンド!」という音だなあと感じました。何でもプロデューサーは、KORNとかLIMPのアルバムを手がけていた方々だそうです。そう考えると納得かな?
・スラッシュは「ただ皆で集まって、ジャムって、出来た曲をそのままアルバムにぶち込んだ。曲自体もソロもそれほど練りこんでいない。」とあちらこちらのインタビューで発言していたので、僕は激しく荒々しい曲を想像していたのですが、いざ聴いてみると、彼の発言から想起される曲のイメージとは若干のズレが…。何と言うか、かなりカチッと構築された計算上に成り立っている曲達だなあという印象を受けました。時にスピーディー、時に眩暈を引き起こすかのような展開をしていく。でもその根底には、ちゃあんとハードロックが座っているのがクールだったり♪
・勉強不足でSTPの音は聴いたことが無いのですが、スコットという男の歌は凄いですね! 歌詞の言葉まわしに載せて曲にスピードを与えたかと思えば、爽快さを感じさせる声色でバラードを歌い上げたり、ワザと調子っ外れでクレイジーにおどけてみたり、退廃的な歌い方で曲の雰囲気を渦の様に揺れ動かしたり…VRの世界に完全に溶け込み、さらにそこの魅力をどんどん引き出して来る。そんな感じがしました。ダフ(・・だったと思うのですが)の「スコットが加わったことで、誰に対して曲を書けば良いかが明確になった!」という発言の真意が、「そうか。これをやりたかったのか…!!」と、少なからず掴めた気がしました。スラッシュのえぐりこむ様なフレーズのヘヴィなソロもカッコ良いし、ダフのタイトで攻撃的なベースも最高! 個々の個性がバッチリ惹き立っていながら、不思議な一体感がある。これぞ「バンド」の成せるワザ?
・ バラードは一曲でも良かったかもなあ・・という感情が無きにしもあらずなんですが、そこは自分なりに真剣に聴き込んだ上での感想という事でお許し願います(謝)。
・僕が当初期待していたそれとは大きくベクトルの違うバンドでありながら、最高にクールでカッコ良いサウンドをぶつけてきたVRにすごく興奮しています!!聴けば聴くほどこの世界観に病み付きになりそう☆ 最高です!!
いつまでもガンズの幻影を追ってはいけない。ガンズはとうの昔に終わった話だ。
このアルバムは予めそこを十分認識してから聴いて欲しい。ここにいるのはガンズでは無い。新しい全く別のバンドなのだ。
確かにスラッシュがいてダフがいてマットがいる。だけどガンズじゃない。VELVET REVOLVERなのである。
メンバーは何も意識して以前と変わったことをやっているのでは無い。分けて聴くと各人の個性はそのままで相変わらずのプレイを聴かせてくれている。
スラッシュのギタープレイなどはガンズ全盛期と何ら遜色無い素晴らしい出来だ。楽曲の中にもガンズを彷彿とさせる音は聴かれる。
しかしトータルとして明らかにガンズとは違う音楽が鳴っているのだ。
ガンズというバンドはやはりアクセルとスラッシュという強烈なパーソナリティの化学反応があったからこそガンズたり得たのであって、
片方が欠けた状態ではガンズの音楽は永遠に生まれてこないだろう。
VELVET REVOLVERが生み出している音楽に関して一つ言えるのは、スコットという男も強烈なパーソナリティの持ち主であるということだ。
同じようにスラッシュとスコットはこれから多くの化学反応を起こしていくのだろう。
革新的な目新しさは無い。だけど音楽は新鮮そのもの。ガンズの元メンバー達が切り拓く新境地。こんなバンドを待っていたんだ。
ピアノ線の上を綱渡りしているようなスリリングさと地面に引き寄せられそうな重力感が同時に襲ってくる。
外に発せられながらも内に向かっていく感情、粘着質だがどこか乾いた音像。絶妙なバランスを味わえる。
このアルバム、リスナーに媚びた音楽は一切入っていない。聴きたい奴が聴けばいい、そんな自信が滲み出ているようだ。
だからこそ我々は納得出来るのだ。奴等が帰って来た、と。
さあ、貴方はこの音をどう聴く?
良いアルバムですな〜。STPは聴いたことがありませんが、スコットが非常にクールな声の持ち主であることは確かだと思います。かっけ〜〜♪
アルバムトータルの流れが非常に自然であり、エネルギッシュでいながら楽曲個々は良い意味でコンパクトにまとまっている感じです。私はナゼかSKIDSの1stを想起してしまいました。(特に前半で)
GN'Rを初めて聴いたときの衝撃まで至らないのは当たり前。あの時は『GN'Rの音』を聴いたことがない状態だったのだから衝撃度が今回と桁違いだったのは当然の話なのでしょう。このバンドに限らず「ドカンと当てた」アーティストにはずっとこの命題がつきまとっていくと思う。
みなさんがおっしゃるように、GN'Rは切り捨てて聴くほうがいいと思います。楽曲としては遠い感じの曲が多いし。
とはいえ、耳が自然に「GN'Rぽい曲」と「GN'Rっぽくない曲」を聴き分けてしまう・・(苦笑)
肯定したいのか!?したくないのか!?>自分
素晴らしい内容のアルバムだと思います。もう超ヘビロテ中。
同時期に出た、「BRIDES OF DESTRUCTION」と、どうしても比較される運命にあると思うのですが(ホントならガンズのチャイニーズ・デモクラシーと比較されるはずなのに、ガンズの新譜は出ないですし)、こっちの方が凄みを感じる。
それは、やはりフロントマンの存在感によるのかなあと思います。ブライズのロンドンもカッコイイんだけど、やっぱり新人らしさというか、凄みが感じられない。これに対して、スコット・ウェイランドの存在感は、アクセルには少し及ばないにしても、かなりの線まで到達していると思います。
曲も猛烈にカッコイイです。こんな力作に出会えた幸せに感謝!です〜
思っていたよりもカッコ良かったです。
購入するまではサイトで聞いたりしてて、『結構カッコイイジャン』って感じでした。
だけど、Voがスコットだし『なんだかなぁ〜』ってのがズット付きまとってました。
が!、いざ購入し即行カーステに入れたら、もう最高でした!
STPは好きじゃなかったけど、スコット結構イイナァと思いました。
だけど、Voはやっぱしバズが良かった。
スコットがいい味出してる。
スラッシュのギターもカッコいい。
予想以上のカッコよさと曲のよさ。売れまくってほしい。
全く新しいバンドだ。そして、今の時代が求めていたロックンロールだ!聞き込めば聞き込むほどに中毒状態。暴れたくなるのだ。ローリングストーン誌はこのバンドを「ガンズのカラオケ」みたいに言ったらしいが、このバンドはぜんぜん違う。ガンズの影響も受けているが、このバンドは全く新しいのだ。Brides Of Destructionもそうだった。80年代を生きた男達のNEWバンドが動きだしたのだ。この二つのバンドは今新時代を創ろうとしている。僕はそう思う。彼らを境に世界のロックシーンが大きく変わることを願いたい。
やっとスラッシュが活躍できるバンドが出来ましたね!
SNAKEPITの2枚目が超絶的に素晴らしい内容だっただけに、スラッシュがあのまま埋もれていくのだけは我慢できませんでした。
なので、こうして最強のフロントマン、最強のリズム隊を誇るVELVET REVOLVERが誕生したことは、とにかく嬉しいです。
長く続いてほしい!!!
皆さんのように手放しで喜べる訳ではありませんが、なかなかいいアルバムですよね。
期待してなかった分だけ楽しめました。
私はヤングラジオさんの意見に賛成です。
スラッシュのギターは例の素敵な音色ですし、スコットウェイランドのVoも初めて聴いたのですが悪くないと思いました。
それにマットソーラムのドラムも相変わらずタイトで力強くていいですね。ダフやスラッシュが重宝するのも解ります。(勿論彼自身の人柄も素晴らしいんでしょうね、誰かと違って/笑)
アルバムとは関係ありませんが、イジーの曲も聴いてみたいなな〜と思いました。
俺もバズのんでよかった。。。
いやーこの音楽性にバズは合わないと思う。
(アクセルのように)抑揚をきかせるタイプではないものの、存在感抜群のVO.に頼もしいバック。
今のロックシーンに欠くスリルを補う様は壮観で、どこか
同じような境遇のAUDIOSLAVEが今のロックシーンに欠く70'Sのテイストを存分に持っているのに似ている。
しかし、AUDIOSLAVEのルーツ色の濃さに比べると、VELVET REVOLVERはあきらかに現代志向。
質は文句なしだが、こなれた職業ロックの匂いがややちらつくのは残念。
ミックスももっとボーカルが前面に出ていいと思うし。
この皆さんの意見が賛否両論なところは当時のG'N'Rを彷彿させますね。当時のG'N'Rは病み付きなファンとL.A.メタルから脱却できないファンとの間で結構論議がかもし出されていたバンドだったと記憶しています。ガンズの魅力はたくさんありました。イジ—とスラッシュのギターの相反性の魅力やアクセルの7変化のヴォーカル、パンク、グラム、R&Rの影響が1曲の中で喧嘩しているような、、そんな魅力があふれる最高のバンドでした。このヴェルヴェットリヴォルヴァーもそんな魅力に溢れており、ガンズが吸収した70's80'sに加え、90'sの魅力がプラスされたそんな魅力を感じますし、そんな90'sのカリスマスコットウェイランドは見事にその期待に答えるすばらしいパフォーマンスを残していると思います。トレイシーガンズはここでもまた同じ時期にガンズ組と合間見えるタイミングでアルバムを発表しましたが、迎えたパートナーが80'sのカリスマだったことが両者の音楽性の違いをあらわしている気がします。このヴェルヴェットリヴォルヴァーの正式な評価はガンズがなし得なかった最高のセカンドアルバムが発表されるとき下されるのではないでしょうか?
Guns、STP共にリアルタイムで体験してきた自分としては、VLをまたまたリアルタイムで体験できたことをまずは嬉しく思ってます。 感想としては「こうだったらいいな」と思ってたレベルに到達していたのでまずはオッケー。 スラッシュの音やスコットのヴォーカルはもはやトレンドとは無関係でもっと普遍的なものになってると思います。でもそれで良いと思います。お笑いに例えるとダウンタウンみたいなもんで、最近の若手のお笑いの中でも明らかにダウンタウンよりも輝いてる芸人はたくさんいるわけですが、だからといってダウンタウンが「落ちぶれた」という感覚はないわけで。
STPは名前すら知らないバンドだったのでヴォーカル誰?という感じだったんですが、このアルバムでスコット・ウェイランドの名前はしっかり脳裏に刻まれました。
個性的な声でいろいろな歌いまわしができるのですごくいいです。
そして演奏陣はさすがに見事。
古臭いようだけど、新しいサウンドだなと思いました。
「このメンバーでこれかよ・・・。」というようなことには全くならないので、買いましょう。
ボドムっ子 2004年8月16日(月)13時19分
Voはバズが良かった、ジョシュが良かった、なんて色々と妄想してしまうアルバムなのですが、スコットでいいと思いますよ。
アペタイトの再来は期待していなかったので。
まず、スコットのヴォーカルは良い!
なかなか。
スラッシュのギターは「いつもの」ですw
格好いいです。デイヴ・クシュナーは目立ちませんが、いいプレイをしています。
ダフはボンジョビみたいな感じになって、よりイケメン度UP。
マットのドラムも良いです。
DO IT FOR THE KIDS、SET ME FREE、SLITHERあたりが好きです。
SET ME FREEなんて特に、ガンズが好きな人は楽しめるんじゃないでしょうか。
・・・まあ、僕はスラッシュらが新しい作品を出してくれるだけでうれしいです。
でもバンド名に銃(リヴォルバー)が入ってるし、ガンズをまだ引きずってるのかなあ。
そうそう、なんかアクセル君が裏で手を回して先に聴いちゃったらしいのですが
そんなセコい事やってねーでアルバム作れよ馬鹿野郎!
スゲェ。の一言に限る。
と、言いつつもダラダラ書き込んでしまう俺(笑)
ガンズのスラッシュ、ダフ、マットが揃ったバンドと聴いて連想する音がきっとあると思う。それを期待すると思う。それを裏切られるのは間違いない!
まさかこういう方向性があったとは!と驚嘆するだろう。
古臭くてブルースの匂いがプンプン漂うアルバムを、正直期待していたわけですよ、俺は。
だから有線で初めて聴いたとき、コレが例のVelvet Revolverだ!と気付くまでに暫くかかった。むしろ、「最近のロックバンドもクールじゃん!」なんて思ってたくらいだ。
モダンでいてシンプル、それでいてヘヴィかつパンクな要素が・・・あああーーーもう!やっぱ文才の無い俺が音楽を言葉で表現すんのは無理!聴いてないヤツはとにかく聴け!そしてビビれ!
正直、ヴォーカル第一候補のジョシュア・トッドが大好きな俺は、コレを聴くまで「スコット・ウェイランドって誰やねん!?また問題起こしてるやん、もーえーからはよジョシュに戻せって!」と思っていたのだが、コレはジョシュには無理だ。ジョシュにはジョシュの方向性がある。こういうアルバムを作る気だったなら、ジョシュではダメだったんだなぁ、と改めてスラッシュのセンスに感服。
とにかく、聴け!!
元GUNS'N'ROSESのスラッシュ(G)、ダフ・マッケイガン(B)、マット・ソーラム(Dr)、元STONE TEMPLE PILOTSのスコット・ウェイランド(Vo)らにより結成されたバンドによる全米№1を記録した2004年発表のデビュー・アルバム。
バンド名は明らかにGUNSを意識しているが、個人的にはGN'RやSTPと比較してどうというよりも、このメンバーならではの質の高い作品を期待していた。
一聴した感想は、期待を裏切ることのない良質のハード・ロックではあるものの、期待を大きく上回るものでもなかったというのが正直なところ。
ミステリアスなイントロから疾走する危険な香りに満ちた「SUCKER TRAIN BLUES」、哀愁を感じさせるメロディの「DO IT FOR THE KIDS」、ミディアム・テンポのグルーヴィーな「BIG MACHINE」、モダンでヘヴィな「ILLEGAL i SONG」、ドライブ感溢れる「SPECTACLE」、スラッシュらしさ満点のギターが聴ける「FALL TO PIECES」、体がリズムにのせて自然に動き出す「HEADSPACE」、風変わりなリフのNIRVANAのような「SUPERHUMAN」、トリッキーなリフが印象的な疾走曲「SET ME FREE」、叙情的なメロディが心に染みる「YOU GOT NO RIGHT」、グルーヴ感とメロディの同居するリーダー・トラック「SLITHER」、疾走パートが絶妙にかっこいい「DIRTY LITTLE THING」、スコットの優しげな歌唱とスラッシュのギターが美しい「LOVING THE ALIEN」、ご存知SEX PISTOLSのカヴァーというよりコピー「BODIES」と、捨て曲はないものの、必殺の1曲も見当たらなかった。
スコットの情感をたっぷりと含んだ歌唱がこのバンドの個性となるのか注目したい。
驚いたよ!!スラッシュやダフのいるバンドが、まさかこんな音をぶつけてくるとはね。もちろん、すごく気に入ったよ☆ 良いバラードも入っているから、アルバムとしてのバランスも良いね。ずいぶん斬新的な音だけど、すごくクールだし、少なくとも使い古された聴き覚えのある音を聴かされるよりは何倍も刺激的だ。スラッシュは相変わらずだね♪でも、これだけ真新しい音楽なのにも関わらず、彼のオールドスクールな音にまったく違和感が無いのは何でかな? と思っていたんだけど、ちょっと聞き入ってみると、音質はあたらしいしミックスも最近の音って感じにしてあるけど、彼らが実は何の変哲も無いロックンロールをやってるんだってことがわかったんだ。何曲か例外はあるし、曲のつくりは確かに新しいものなんだけど、彼らのプレイやアプローチの仕方に、ボクはロックンロールを感じたんだ。これはスラッシュだけじゃなく、メンバー全員が、根っこにしっかりロックンロールを持っていることの証なんだと思ったよ。だからこのアルバムには、なにかマジックが働いている。それこそGNRの1stの様な何かがね。二つのマジックはまったく異質なものだけれど、このアルバムがA4Dと同じくらい魅力的なのは、きっとVRのメンバーが皆、ロックンロールだからなんだ! スコットの問題があるみたいだけれど、バンド生命自体は長くなくても良いから、最高にクールなロックをこれからも作り出してほしいな♪
スラッシュ、ダフ、マット・ソーラムは新しいバンドを結成するにあたり、最初は元BUCKCHERRYのジョシュ・トッドをヴォーカルとして活動する予定だったが、それが頓挫に終り、「ああ〜、大いに期待できるバンドが生まれたと思ったのに…」と嘆いたもんだ。
それから時は流れに流れ……。
6月中旬、MTVでSLITHERのプロモが流れたときだったが…「あれ、随分カッコいいロックをしているじゃないの。新人さんかな?…画面に映っているのはスラッシュにダフに、マット…何てこった、知らなかったワイ!」…随分長い間BURRN誌を読まないでいたからなぁ…。CDも古典的名作ばかりを漁っていたし。
さて、プロモを見た後は即CD屋にダッシュで駆け込んだよ、ホント。ストックがあるのか分からなかったが、店に出ている最後の一枚だった。売り切れ寸前、セーフ!
スラッシュ、ダフ、マット・ソーラムと元GN'Rのメンバーが3人いるから、GN'Rの復活(名ばかりとなりつつある本家は、ほぼ完成していると言われる新譜をいつになったら出してくれるのやら)を期待するのは仕方ないが、しかし彼らは新しい魅力を聴かせてくれる。「元GN'Rの3人が帰ってきた」というよりは「新しいバンドが誕生した」というのがピッタリかも。ヴォーカルのスコット・ウェイランドは今回初めて知ったのだが、迎えられるべくして迎えられた感じ。
ロックンロールの危険な香りを匂わせる、危ない色気のある感じがひどく中毒性をアピールしてくる。「ロックっていうのはな、こうでなくちゃいかん!」と声を大にして主張したくなった。
100万枚を売り上げ、アメリカでプラチナディスクを獲得したそうで。当然だよ、その結果は。質の善し悪しは一聴しただけでも分かるもん。
ふぁうすと 2004年10月14日(木)5時24分
それにしても、シングル「フォール・トゥ・ピーセズ」の予想以上の大ヒットと快進撃はまだまだ続きそうである。このバンド、日本以上にアメリカでのウケが良い。アルバムも順調に売れている。じわじわ売れている.....これが良いのである。僕は最近、このアルバムばかりを聞いている。よーく聞いてみると、まだまだシングル・カットできるナンバーが多く、このアルバム予想以上に大ヒットしそうである。実力のあるメンバーがちょっと本気モードになれば、ある程度のバックアップ体制があれば、必ず売れることを証明したような作品である。アメリカという国はロックのムーブメントが意外に速い......。このサウンドは、今アメリカで一番ホットなロックである。
2004年発表の1st。
元GUNS N' ROSESなどという肩書きはもはや必要の無いスラッシュ、ダフ、マットの3人に2ndギタリストとしてデイブ・クシュナーを加えた4人。そして、ボーカリストには元STONE TEMPLE PILOTSのスコット・ウェイランドを迎え入れ制作された2004年最大の目玉ともいえる渾身のデビューアルバムである本作はまさに開けてびっくりな音、即ち誰も予測しなかったであろうサウンドで構成されており、多少はGUNSのフィーリングが感じ取られるものの、やはりボーカリストの影響が強いのか、オリジナルの新バンドというよりも大きくメンバーチェンジをしたSTPという印象が強く、GUNSの幻影を求めたファンは多少肩透かしを喰らったかもしれない。だが、意識せずともギターを弾いているのはスラッシュであり躍動するベースラインを貪るように奏でるのはダフであり、個性の強いメンバーが集まって鳴らされる純度100%のロックンロールからは、嘗ての化学反応を再び取り戻したように思える。そして、何よりも彼らの復活が素直に嬉しい。時代は変われど彼らは変わらないのだと再認識させられた一枚。
「生々しいグルーヴ」といってもオルタナティヴ系の安っぽいグルーヴでは駄目である。
その点、VELVET REVOLVERはかろうじてセーフだと思う。
なぜあれほどのメンツで見据える先が、NIRVANAやPISTOLSなのだろうか?
LED ZEPPELINやPINK FLOYDなんかじゃ駄目なのか?
GUNS N' ROSESはそれらと匹敵してもおかしくないバンドであった。
NIRVANAやPISTOLSより高次元で語られるべきバンドである。
そこにいた人間が低次元なバンドを目標にやってる意味が分からない。
このメンツをそろえた限りもっと上を見てほしいのは事実である。
ただ、アルバム自身はハイ・クオリティーであり、並みのバンドでは手が届かないレベルに出来上がっている。
是非聞くべきアルバムであり、2004年を代表するアルバムである。
蛇めたる 2004年11月30日(火)18時54分
次のシングルは、アルバムの中でも個人的にはかなり気に入っている「ダーティー・リトル・シング」という事で、彼ら(プレーン)のしたたかな戦略が見え隠れしている。「フォール・トゥ・ピーセズ」がミディアム調のスローなナンバーだったので、僕だったら次は「ダーティー〜」だなと思っていたので、もう完璧に近いシングルの出し方である。実はまだまだシングル候補があるのが、この作品の強みである。①や③、⑦と少なくとも3曲は計算出来る。彼らのシングルはエアプレイ絶好調なので、アルバムもひょっとするとアメリカだけで結果的には400万枚近く、いくのではないだろうか?何度も言うけど、戦略なくしてここまで上手くはいかない。これは、やっぱり凄いね。凄い!
いやあ、なかなかかっこよかったっすね!そこそこ気に入りましたよ。僕はSTONE TEMPLE PILOTSを未聴だけど、G N' Rを一通り聴いた耳には、Gとは全然違うなとは思いました。そこがいいのかな、アメリカンテイスト、頽廃的で典型的なR&Rサウンド、キャッチーさを押さえて、うねるような音がいいと思います。
過去を完全に切り離せた音と思いました。この手の音が「得意」でない僕も、身を乗り出してしまいました。さっすが。
立ち位置をしっかり把握している、職人さん!やるね〜。
カウガール 2004年12月23日(木)13時55分
ドラック使用者的なワイルドさがあってかっこいいけどつまんで聴く程度だと思いました。
・2004年のベストアルバムランキングでは、思ったより票伸びなかったなあ(苦笑)。ベストファイヴ入りは確実だろうと踏んでいたのですが。
・何回も聴いている内に、各曲の印象が変わってきました。最初はクールでスタイリッシュな今風の音に感じられていた曲達が、だんだんと呼吸をはじめて、血肉の通ったナマのグルーヴを発し始めたんです。なるほどね、紛れも無くRockAlbumだわ!
しょうじきがっかりした。
スラッシュ在籍のバンドとあって、期待しすぎたのもあるけど、
全然満足いく内容でもないし、何よりスコットのヴォーカルがミスマッチ。
音事態もなんかおとなしく感じ、全体的に同じなのが残念。
聴き所も私的には少ないし、やはりGN'Rを思い出さずにはいられない。
それだけGN'Rの壁が大きいのも確かだし、凄すぎるモンスターなのだ。
決して悪い内容ではないものの、以上のコトを踏まえるとどうしても納得いかない。
昨日TVK(神奈川TV)のマサ伊藤氏のHR/HM番組「ROCK CITY」で特集(INTERVIEW&ZEPPのライブ映像&「DIRTY〜」のPV)をやってました。GN'Rファンでした私には、バンド名とGN'Rの仲間達がいっぱいいる程度の予備知識でした。初めて映像を見て、Vo.スコット・ウェイランドの恐ろしく病的な痩せ方と怪しい動きに何かこう、グワーッとくる危険なオーラ、これぞロックという光線をビシビシ感じました。遅ればせながらCD購入して全曲聴きます!来週も番組内で特集だそうなので、にわかファンとなって見てみようと思います!!
昨年の人気投票ではここでもB!誌でも1位を取れなかったが久々にアメリカを飲み込めたアルバムである。
アメリカ国内では軽々とダブルプラチナム(200万枚)を達成し未だ売れ続けていて、モンスターアルバムとなりつつある。
新作が12月までには出るみたいでかなり期待できる。
やはり、彼らは「ロックを復権する権利」を持っていたみたいだった。アクセルは何してるんだ?
ところで、去年の自らの書き込みが中途半端且つ内容に一切触れてないので遅いながら一応触れておこうと思う。
感じは皆さんが述べているようにGN'R STPでありながらも別の匂いがする。
リフやベースラインはまさに「不良ロック」そのもので生々しい。
完成度は完璧ではないがこのメンツにふさわしく高いレベルである。
是非、HRファンは触れるべきアルバムではある。
と書いてはみたもののまだ聞いていない人間などHRファンの中ではわずか一握りだろう。
今年度中に出るらしい新作に期待している。
もちろん、それ以上にGUNS N' ROSESの「中国民主化」(?)には期待している。
2005、2006年を奴らの生々しいグルーヴで染めて欲しい。
すでに1300万枚以上は売れているそう。GN'RとSTPのメンバーが融合したスーパーバンドの登場。彼らのサウンドからは過去にも現在にも拘らない現在のロックに賭ける生き甲斐がひしひしと伝わってくるような、思いっきりリアル・ロックを体感し、のめり込み、そして楽しんでいるように窺える。各メンバーの形に巧く嵌ったタイトな演奏、かつ縦横無尽で、妙に重々しく迫力の漲っている'不良なサウンド'の立体感にも好感が持てる。素晴らしいことに彼らのような野性的かつプロフェッショナルなバンドが、失いかけていたロックに再び醍醐味を味わわせてくれている、とともにロック界の中核を背負う存在になりつつあるという期待を膨らませてくれる出来映え。これは絶好のアルバムである。
数々の問題にやきもきさせられながら、遂に彼らの手応えある活動が始まった。
先行シングル「Slither」も収録されている。その筆頭すべき「Slither」でスラッシュが語った「聴き手をぶちのめすような、他の曲とは違う何かがあった‥」が印象深い。
シンプルかつ、ギターソロあり、バンドらしいサウンドあり、スコットらしいヴォーカルがあって、と最もバンドを表している「いかにも俺たちらしい曲」という言葉を借りればそれも何故かわかるような気がする。
他にもアコースティックな曲「You Got No Right」ではエレクトリックな感触を載せることにも試みている。たしかにシンセっぽいエレアコの音の傾向も面白いなぁ。
あまりにもシンプルなんで、みんなの前に出すのはちょっと気が引けたんだけど‥‥
とか言わなくていいでしょ(笑)アイディアの試しでそれから何ヶ月も放置していたとはいえ、あとでそれを引っ張り出してスコットがあの歌声で返してきたわけだから。
「おい、 こんなの誰が思いつくんだ?」ってスラッシュが頭の中にドラマティック
に響いたというように、こっちにしてみてもそう思うな、あのヴォーカルは。
まさに彼は「モダニズムやヒップな波動をロックのフォーマットに持ち込もうとしている」のである。彼が入ったことでバンドの完成形が見えてきたと言っても過言ではない。「APPETITE 〜」のときの、ヴォーカルをほとんどイメージできないままの演奏で、
アクセルがヴォーカルを入れるまでどんな曲になるのかわからないという、たしかに
「ヴォーカルのない素材で一生懸命リハーサルしても、いまいち掴めない」というのも
頷ける。それに沿ったダイナミズムであり、曲の緩急ありだと思う。
そういった状況とは違い、今回はスコットの仮歌入りのスクラッチ・トラックに載せてソロを入れ、それからスコットが本番を録るという流れで進行した分、バンドにとってスムーズだったんだろう。
本当に仲間意識を持っていて、プレイヤーとしてもみんな調和している、エゴの問題も全くなかったと語る。初めて"バンド"という感覚を持つことができた、と言うスラッシュ、ともにメンバー全員が気持ちよく、本当に今エキサイティングしている。
‥まだ書き足りないが、、とりあえずさらに熱くなり次第書く予定。。
それと、今回のバンドではGN'Rとはあ
既に ↑ 上で皆さんに書き尽くされているコトなんですが、僕が初めて聴いた時の印象もやはり、
① GUNSのカラーは “ さほど " 感じられない (まったく皆無でもない ?)
② STONE TEMPLE PILOTSの時の様なVo.のケダルさは無い
・・・の2点を感じさせられました。
元GUNS3人組の完全に吹っ切れたスリリング & ハード・ドライヴィングなプレイは、ゾクゾクするほどにCOOL !!
(まぁ、それでも一聴すればスラッシュと解るギターの音にはホッとしましたが)
そして、随分昔に一枚だけ聴いた時のS.T.P.のグランジチックなイメージとは全く逆(ファンの方、スミマセン)の、パッと聴き無機質な様で・・・実はエモーショナル、時として艶すら感じられるスコットの歌声。素晴らしいです。
GUNSテイストの内容を期待する人は、やっぱり肩透かしを喰らわされるのかなぁ。
でも、彼らがこのアルバムで最高品質の “ ロック " の姿を提示しているコトに、全く疑いの余地は在りません。
メンバー同士の間で物凄い化学反応が発生してますよ、コレは。
・・・今のアクセルにこんなの作れるのかな ?
僕的には、もぉ〜諸手を挙げて大歓迎の極上ロック・エンターテイメント。
次はライブが見たくなる、躍動感溢れる魅惑のサウンド。
このアルバム聞く前はガンズっぽいサウンドを予想していたが、いい意味で裏切られた
ガンズのサウンドスタイルとまた違う(だがわずかにガンズっぽさも感じる)実にクール
なロックンロールナンバーが多く安定した高品質なロックアルバムと言える。
良いアルバムなのは事実。各メンバーの出自を伺わせつつ、そのまま前に向かっているように感じられるのは評価できる。
しかし、今ひとつ煮え切らないのは曲そのものがもう一枚何か足りないせいだろうか。
スネイクピットやイジーだった以後のガンズにも感じたことであるが、
スラッシュが中心になって曲を書くとつまらないことが多い。
このアルバムでもその危惧が見事に的中し、歌メロが非常に良いために救われているものの、全体として物足りなく感じられてしまう。誰かもう一人全体を統括できる作曲者がいれば良いのだが。
いいけど、何か1つ足りないというのには納得。
メロディアスではあるけど、なんか機械的っていうかね。
作曲面ということからいえばイジー様が必要だったかもね。
でもこういう曲に彼のプレイは合わなかったかもね、ボーカルにもね。
このボーカルにはデイブ合ってたんだね、ダウンピッキングの鬼らしいし。
ガンズの1stよりもかっこいいし、ぼくてきには完成度はこっちのほうがいい
期待してただけに正直いまいちだった。
モダンすぎてグルーブが感じられない。マットのドラムでか過ぎるぞ。
でもZEPP東京でのライブは最高だった。
是非セカンドに期待!
奇妙な冒険 2006年5月12日(金)17時53分
個人的に特に思い入れのあるわけじゃないけどカッコいいアルバムです。
メンバーはGUNSでもその音楽自体はGUNSとは全く別の印象をうける。
まあそうじゃないとVELVET REVOLVERを聴く意味が無くなるからよかった。
一緒だったらGUNSを聴けばいいだけのことだから。
イントロからもってかれた。
このアルバムどこを切ってもヴェルヴェットリヴォルバーでしょ?
ライブではウェイランドがやや外してたかもしれないが、
あのテンションはすんばらしかった!
一作で終わらないでほしいな。
カッコよすぎです!最近の中途半端にロッカーを気どるヤツに聴かせたいです。
しかしこれで彼らはまた1stアルバムの呪縛にとらわれるんではないだろうか...。
スターリン 2006年6月11日(日)11時26分
トータルで見れば退屈なナンバーもある。
とりたてて、騒ぐほどのものではない。
かっこいい!
何回聴いてもかっこいいと思える…
これこそロックのアルバム!
ギターソロもかっこいい曲が多いしヴォーカルやベース、ドラムもかっこいい!
譜面がほしいけどなかなかない↓↓
ハードロックファンは、こういうアルバムが生まれることを期待していたに違いない。
ガンズと比較するのが馬鹿馬鹿しいくらいの完成度。やはりスラッシュはまだまだロックの第一線で活躍するに相応しい人間だ。
キャリアに裏打ちされた安定感、00年代の最先端を行く王道ハードロック、最高のリフワーク・・・
今ロックファンが求める要素が満載の大傑作。
みんな熱いな、そんなにいいかこれ?
最初はかっこいいロックだな、と思ったけどそこまで。
ただ優秀なバックバンドが商業ロックに徹しているからかっこよく聞こえるだけ、ケミストリーもくそもない。
ただコピー簡単だし一般受けはいいからライブではうけたよ
かっこいい。未聴の人は新作が出る前に聴いときましょう。
この手のロックが好きな人にはたまらん。
バンド名がカッコ良くジャケ買いしてから、元ガンズのメンバーが三人居るって知りましたw
元々ガンズ等いわゆる、LAメタルと呼ばれるバンドは殆ど聴いてなかったので変な先入観や過度な期待は
しないで聴きました。ところがドッコイ!!めちゃくちゃカッコ良いですね!!1発で気に入りました
期待していた音とは違った。SNAKEPITの2NDみたいなものを待っていた。スコットにはあまりロックンロール的な野性味が無いと感じた。ワイルドさ・勢いよりもメロディーの完成度を重視してると感じた。それが悪いとは言わないし、僕の好みに合わないだけで完成度は高い。
元メンバーが3人もいると、サウンドは殆どガンズでは……? と思いましたが、ちゃんと'00年代に通用するロックンロールでした。PVあたりでそこらじゅうに露出度高いグルーピーがいるのは、今だにそんなノリかという気もしますが、彼らぐらいになるともはやご愛敬。
スコットのボーカルも、元々彼が持っていた妖しさと危うさに加え、ロックンロールのけばけばしさとダーティーさが織り交って、STP時代からまた進化/深化してます。
ボートラの「Bodies」カヴァーのメタメタ具合が、メンバー各々ベテランなのに成熟してない感があって個人的に良し。