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IS THERE LOVE IN SPACE / JOE SATRIANI
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アルバムごとに音楽的なフレイヴァーを変えてくることが多くなったサトリアーニだが、このアルバムでは、ストレートな楽曲の上でどこまでギタープレイ一音一音をコントロールできるのか?みたいなところに徹底的にこだわったようだ。シンプルなメロのブルージーな楽曲の上で、奔放に聴こえるけども実は計算されつくしコントロールされつくしたフレーズが自由に泳ぎまわる。いやマジでサトリアーニはジェフ・ベックに一番近い存在ではなかろうか?
Boogie 2004年5月9日(日)2時7分

2004年リリース。
様々なタイプの音楽性をも貪欲に吸収し自らのものとしてきた彼だが、今作ではオーソドックスな、彼の原点ともいえる楽曲群を繰り出してきている。
「これぞジョー」的な、王道ともいえるロック・サウンドにのった彼のソロは派手さこそあまりないように思ったが、一段と鋭さを増してきたように思う。
ただ、ギタリスト・マニアやサトリアーニ・ファンならいざ知らず、一般のリスナーにアピールするには少し訴求力が弱いように思う。
コマーシャル性を排除した結果なのかどうかは知らないが、1、2曲だけでもノリノリな曲があるとよかったなー、と思った。
タイトル曲Is There Love In Space?、If I Could Fly、Searchingが好きです。

ところで、ジョーはまだ歌い続けるのだろうか(笑)?
粗茶ですが 2004年10月15日(金)1時9分

粗茶ですがさんの意見に同意。サトリアーニ曰く「ロックとロック・ブルースのコンビネーションを色々と探ってみたいと思っていた」そうで、ブルースの色を感じさせる地味な曲調にメロディアスなソロを乗せていく感じなのでじっくり聞き込まないと良さが判らないと思う、故に一般リスナーにはとっつきにくいかも。少し地味だが相変わらず良質のメロディが入ってるのでファンには十分楽しめると思う。
確かにこの人のフレーズの変幻自在振りと一音に込めたニュアンスの深さはBoogieさんの言う通りジェフ・ベックに匹敵する域にまで来てるかも。
部下T 2005年1月23日(日)12時34分

G3来日の予習として聞いてますが、
聞けば聞くほど好きになってきました。
なつ 2005年4月21日(木)19時25分

前作はちょっと地味な印象だったけど、コレは素直に楽曲がいいと思えるし、ジョーのギタープレイも新たな魅力を放っているように感じる。
ワウを多用した点で、表現力の幅が広がっているし、ジョー自身がVoをとる曲も不思議な味があって好きだ。
テクニックがフュージョン的な方向へ逃げることなく、あくまでロック然としてるのがいいよね。
銘菓ひよこ 2005年5月15日(日)0時47分

江口洋介か!とツッコミを入れたくなるタイトルは別として
全体の印象は地味だ。フラッシーなソロをいまさら期待しても
仕方ないのだが、前作から最新作までこの路線でいくようだ。
言うまでもなくギターのトーンは一発で彼とわかるものだ。
ブルースだけでないロックのフィーリングが満ちている。
チンポリオ・フェラッチィーノ 2007年4月15日(日)21時0分

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