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FORBIDDEN COLORS / HARLAN CAGE
本国アメリカでは、昨今まったく流行らないであろう音楽を地道にやっているハーラン・ケージの3rdアルバム。アメリカではパッとしなくても、日本人には胸にグッとくる曲が満載です!L.A.グリーンのVoもアダルトな感じがして、個人的には好みです。メロディアス派の方には、ぜひ彼らの曲を聴いて欲しいです!
この書き込みの少なさは正直さびしいです。
HARLAN CAGEの3rdである本作は間違いなく、メロハー好きなら必聴の名盤です。
哀愁度抜群の心に響くハードポップが13曲収録されています。未聴の方は是非。
このアルバムも完成度が非常に高いですね。
魔風シゲル 2005年3月22日(火)21時40分
マイナー調を主体とした作品の場合、私に限ったことであると思うが、
その多くは、何回か聴き込まないと、その良さは分からない。
趣味的にはメジャー調が好きなため、メジャー調は一発もしくは
数回の聴き込みで気に入るケースが多いが、マイナー調の良い作品を
見分けるには、いつも時間を要する。
このFORBIDDEN COLORS も一聴しただけでは、その良さが分からず、
何回か聴き込み、哀愁のメロディアスハードとしては、超名盤に入る
ことを確認できた。
特にミュージシャンの音楽に対する熱意には、ただならぬものを感じる。
幾多の苦節を経て、自分達の信じる最高のメロディを提供していることが
痛いほど伝わってきた。
しかし、彼らの苦労は報われていない。それが余計に、この哀愁を
増幅させている。
涙なくしては聴けない超名盤。
Fortuneの名曲Thrill of it allがここで聴けるとは。びっくりしてしまいました。分厚いkeyと哀愁のg、切なく歌い上げるvoにお腹いっぱいになれます。
秋の夜長にぴったりかな。