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SMILE / L'ARC-EN-CIEL
3年半の沈黙を破ってようやく出された新アルバム。
聴いてみての感想は…なんかシングル曲と「Coming Closer」以外は良くも悪くもラルクっぽさが抜けてきた印象です。各メンバーの個性が際立ってきたというか、今までなら「わざわざラルクでやる必要は無いな」とメンバーが思っていそうだった曲もこのアルバムには収録されています。特に「Feeling Fine」はあまりにもポップ(笑)
ただ、あえて苦言を呈させてもらうとこのアルバムは歌メロに旨みと深みが少なくなった様に思います。そのせいで耳当たりはいいけれど飽きが来るのが早いかも…
なんつーか、前のアルバムまでは最初聞いて?って感じてもその後どんどんはまって
く感じがあったけど、このアルバムはなんか入り込めない。
ダークっぽい曲でも全然ダークな感じがしない。さらっと流された感じがする。
三年半も待ったのにちょっと期待はずれかな。シングル曲はかなり好きだけど
初めてラルクを聴いたのですが、あまりパッとするような曲が無かったです。次回作に期待したいと思います。
資格無し 2004年10月28日(木)16時14分
なぜ1曲目を「レディー・ステディー・ゴウ」にしなかったのか・・・・・。
プロディーサーが馬鹿なのか、メンバーが馬鹿なのか・・・・。
久々のアルバムでいきなりその曲はつらくねー?
ゆっくりと入り込んで欲しかったんじゃねーの?
↑の方へ。僕は初めてのラルクアンシェルのアルバムだったので。『ゆっくり入り込む』というラルクのアルバム構成が僕には理解できませんでした。たしかに、その後ラルクのアルバムを聞いて『ゆっくり入り込む』のがラルクのアルバムなんだとようやく理解出来ました。まだ素人だったのですみません・・・・・。
上の人へ。
ラルク・アン・シェルじゃなくて、ラルク・アン・シエルですよ。
シェルっていうとtetsuが怒るかもよ?笑
・・・昔、こういうCMありましたよね。「シェルじゃなくて、シ・エ・ル!」っていう。
さて、SMILEですが。
スルメっぽい曲が多いですね。噛むほどに味が出てくるというか。
最初苦手だった曲も、聴くうちに良くなってくる。
ただ、インパクトのある曲が少ないように思います。
もうちょっと、インパクト重視の曲があればよかったのになと思いました。
2004年発表の9th。
GLAYの新作と一週間の差でリリースされ、どっちを買おうか迷ったのを覚えてます。
スローな入りはいつも通り、そして2曲目の名曲で爆発。
典型的なラルクのアルバムだが、楽曲のインパクトはオフの前より薄い。
最近のラルクはシングルが非常に取っつきやすいのに対して、アルバムの曲はスルメ型が多い気がします。
まぁ、良いアルバムだと思うんですが、今までに比べてセールスも目を疑うほど悪い。
メンバー曰く「昔のボツ曲集」らしい、次はマトモなの作ってね。
82点。
否定的な意見が目立つが、個人的にはシングルナンバーの②と⑨以外にも、①のブルージーなフィーリングや、③の疾走感、④のスウィープを使用した速弾き、⑧のはねたリフとか、色々聴き所があって大好きです。このアルバム。
復活作。
3枚同時発売以降は音楽性が散漫過ぎて、殿様商売な販売戦略やtetsuの暴走なんかもあいまって
個人的にはグダグダな印象ばかり目立ってたんですが、長い活動休止がうまくガス抜きに
繋がってくれたのか本作は近年のあの幅広すぎる音楽性をびっくりするくらい違和感なく
1枚の中に詰め込まれている気がします。
少々さっぱりめな仕上がりではありますが、yukihiro加入以降の集大成的な佳作。
復活作であるが、アルバムとしては失敗作だよ。
既存シングルに新曲プラスしましたって感じだし、なによりも
売れて、購入層をガクっと下げた感がゆがめないのが残念だが今や
押しも押されぬトップバンドなだけにしかたがないのか