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DESERT DREAMS / SHIVA
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最近とんと新規CDを購入しなくなっていたんですが、久々に買って久々に聴きこんでいるアルバム。
B!のレビューに半信半疑ながら買ったんですが、これはかなりの掘り出し物。
まず1曲目のイントロの攻撃的でエッジの利いたハードなギターリフに度肝を抜かれます。そしてパワフルな女性Vo。ドラムが打ち込みだったり、そこかしこにデジタルなエフェクトが施されてるんですが、そんな些細なことが気にならないくらい勢いでグイグイ引っ張られます。
メロデスにしてもメロパワにしても、どれを聴いても違いがよくわからなくなってきていた昨今、こんな個性的な音に出会えると嬉しいですね。似た音を出すバンドがパッと思いつきません。リフやリズムはRAMMSTEINなんかにひょっとしたら似てるかも。
個人的には3曲目“Unjustify The Truth"がかなりツボにはまりました。

29 2004年5月17日(月)2時1分

04年発表の本邦デビュー作品。
全体を通して聴くと曲によってはバラツキがあるので、ちょっと印象が悪いが、スポット、スポットで聴き込むとなかなかいいものを持っているバンドだ。
とにかく最初3曲のたたみかけるようなパンチのある曲群は好感が持てるし、⑤のパワーバラードも聴ける。NWOBHMのどんくさい臭いが逆に心地良い“The Preacher"も個人的には嬉しいナンバーだ。
声質がROCK GODDESSのVoに何となく似ている為、彼女達がHEARTを真似してSABBATH風に仕上げた感じかな。期待していなかったので、女性のパワフルVo好きのファンにはお買い得感があると思う。及第点はつけていいと思うし・・・
けど、帯にあるマイケルシェンカー風のギターってどの辺りの事を指しているのかわからないんですけど(笑)
HIGASHI 2004年6月20日(日)21時17分

某試聴サイトで、僕の心を掴んで離さなかった曲は、上の方々の仰る1〜3曲目でした。この3曲だけのために買ったとしても損は無い、と思っていたところが、ざっと見渡すと後半6曲目以降もなかなかハートを揺さぶってくれました。今年掴んだメロディアスなロックでは、秀逸かも。

キャッチーでメロウで、とても強いメロディーをもったサビを中心にすえて、骨太でエキゾチックな音階が楽しめる曲あり、印象的なバラードあり、程よく疾走する曲あり、インパクトの弱い曲もちょっと有るものの、かなりバランスのとれた高品質盤と思います。僕は、'We, Ourselves and Us'の頃の(90年代前半だったかな)、M.ILL.IONを思い出していました。ただ、決して彼らの音をなぞった訳ではなく、現在のHeavyなアプローチを持ったサウンドの影響を受けた結果、そうなったのかなと思います。

クレジットの中に、あのTommy Denanderの名が。仕事人Tommy、ここでもさりげなく貢献しているのでしょうか。このアルバム、とても聴き応えありました。お勧めしたいですね。
KUZU 2004年7月3日(土)18時49分

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