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TIMYSTERY / SABER TIGER
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久保田陽子時代の名盤というか、日本のHM/MRのアルバムの中でも上位に入ると思うのですが、、、 ツインギターの相方の田中のプレイ、曲も良いですよ。
はちべい 2004年5月19日(水)12時21分

このアルバムが、サーベルとの出会いの最初です。
とにかく、全曲複雑な構成で何度聴いてもあきがこない一枚です。

翔則 2005年2月11日(金)18時33分

木下御大と田中MACHINE康治のツインリードって、世界に出ていっても十分通用すると思いますが。曲はやや難解ですけどね、DTにこの頃はまってたみたいですが(笑)
米軍曹 2005年11月3日(木)15時37分

下山ボーカルのサーベルしか知りませんでしたがこの書き込みを見て中古購入を決意しました。いいです!!もともとサーベルの楽曲そのものに魅了されていたし、力強い女性ボーカルであればさほど抵抗はないと思っていたので、このアルバム割とすんなりと聴けました。これ以前のアルバムはまだ未聴ですがこれから聴いてみたいと思います。下山がいないサーベルってどうなの?と、私と同じように思っている方、サーベルの曲が素直にかっこいいと感じている方ならきっと損はしないアルバムです。かっこいいですよ。翔則さんの「複雑な構成で何度聴いてもあきがこない」ってうまいほめ言葉ですね。私もそう思います。複雑といってもしっかりと魅力的なメロディがそこにあります。それもサーベルの魅力です。また、下山と比べると女性ボーカルならではの聴きやすさもありますね。是非聴いてみてください。
bobopapa 2006年3月27日(月)12時13分

当時このアルバムがインディーズ止まりなんて信じられない思いでしたよ!
久保田陽子の唄もけしてテンションを下げることなく 今作に華を添えています
女性ボーカルに偏見のある人には勧めないけど 緻密なアレンジが並みのバンドとは
違い飽きさせることなく最後まで聞かせてくれる名盤だと思う
失恋船長 2007年6月15日(金)23時1分

95年に発表された、五人編成期SABER TIGERのもてる技巧・作曲能力が結実した大傑作の3rdアルバム。

楽曲の質の面は勿論、プレイヤー集団としてのグルーヴも最高潮に達しているといっても過言ではないだろうし、
以前から問題視されていたサウンドプロダクションも、ここにきてかなり向上し、
それまでとは比べものにならぬほどの音質が、否が応にも楽曲の良さを光らせている。

前半から中盤にかけては、ハードナンバーでたたみかけ
中盤から後半にかけては、プログレッシブ・ハードな曲や五人編成グルーヴの面目躍如的スリリングな曲と続き、
ラストは、アルバムタイトルを象徴するかのような不可思議な雰囲気のメロディアス・パワーバラードで締めくくる。

『実力派の技巧集団』
まさに、その名に恥じぬクオリティの3rdアルバムを残し、このラインナップでのSABER TIGERは解散した。

TIMYSTERYの全国ツアーの最中、木下の乗った車が事故を起こし、
木下の療養の為に、メンバーに活動休止を提言したところ、解散という結論に達したそうな。

また、木下は木下で、
自分が頭の中で思い描いた曲と、実際にSABER TIGERの楽曲として完成した曲とのズレに対するジレンマを抱えていたらしく、
このTIMYSTERYですら『凄い演奏をしている別のバンドの音を聴いているようだ』と、自らが創りあげた音楽に対する戸惑いを語っていた。
極めつけは『このままじゃ、俺はギターを弾くことが嫌になってしまう』という危機感をも抱えていたという。

・・・どんなに良いモノを創ろうとも、
自分が創りあげた音として納得できない木下の頑なさが、このラインナップでの活動に終止符をうたせたのかもしれない。
しかし、一からSABER TIGERの音楽性の礎を築き上げ、その礎を守りとおしてこれたのも、この木下の頑なさがあってこそのもの。
その礎の上にあるのも、この『TIMYSTERY』であるというのに。

凶獣に牙を 2007年6月27日(水)20時38分

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