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ASHES ARE BURNING / RENAISSANCE
邦題『燃ゆる灰』。1973年発表の彼らの最高傑作&掛け値なしの超名盤です。
僕にとっては間違いなくこの世で一番「大切な」アルバムです。メタルファンをもう10年近くやって来ましたが、このアルバムを超える感動を与えてくれるアルバムは他に見つかりません。目を瞑ってじっとこのアルバムを聴いていると、もう、なんと言いますか、悟りの境地のようなものを感じてしまいます。その儚くも希望に溢れるサウンドと的を射た的確なアンサンブルは仏様がお創造になった物としか思えません。
まぁこんなに僕がこのアルバムを好きな理由は個人的な思い入れもかなりあるのですが、それを抜きにしてもこのアルバムは本当に素晴らしい大傑作だと思います。
全6曲。美旋律の嵐。この世の美の結集です。特にタイトル曲は「永遠」です。
ちなみにこのアルバムには2種類のジャケットがあり、通常バージョンとSmilingバージョンがあります。つまりジャケットに写ったメンバーが笑っているか笑っていないかの違いなんですが、どう見てもSmilingバージョンの方が印象がよいです。現在日本では2001年に発売された紙ジャケットがそのSmilingバージョンを使用しています。見つけたら是非こちらを。
73年発表でRENAISSANCEの最高傑作として名高い孤高の作品。
ギターの国から2002.遺言さんと同じく私にとってもこの世で一番「大切な」アルバムです。大袈裟でなく、私のこれまでの人生で最も「音楽」の素晴らしさを教えてくれたアルバムです、どう考えても超超超名盤。
内容的には・・・・全部聴け!!!これしか言えません(汗)。↑でギターの国から2002.遺言さんが仰ってる通りの正に完璧な内容です。文句の1つも浮かびませんぜ!!
ちなみにこのアルバムはあのB!誌でも何度か紹介されております。HM/HRの人間が聴いても素直に素晴らしいと思える・・・・それほどの名盤という事です。まだ聴いたことのないメタラーの皆さんも是非1度聴いてみて下さい。
ちなみに私は何故か通常バージョンのジャケットの方が好きです。う〜む、何でだろう?
★★★★★(^▽^*)
女性ヴォーカルのプログレ、トッラド/フォーク要素のあるロックの特集なんかにいつも名前が挙がるバンドなので、興味を持ちました。
このアルバムでは(5)「AT THE HARBOUR」と(6)「ASHES ARE BURNING」の2曲が気に入っています。特に後者は11分を越す長さが短く感じるほど圧倒的な魅力を持った名曲ですね。