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FAITH / EARTHSHAKER
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全曲バリバリ弾きまくっているギターがかっこいい!泣いてる!ドラマティック!。
全体にメロディアス、ハードなギターとシェィカー節満載だが、どこかGS風?でブルージー
にも聞こえてきて懐かしいハードロックサウンドにも感じる。
前作『そこにある詩』と基本的な路線は同じだが、サウンドは明かにハードな出来映えで
『そこにある詩』 『REAL』が『FAITH』と思う。

前作同様に新境地の"M-1 灼熱の夜"。
"走り抜けた夜の数だけ"や"百戦錬磨のヒーロー"を思い浮べる"M-2 挑戦者"。
シェィカーらしい疾走感溢れる"M-3 鎖つながれても"。
"I FEEL ALL SADNNES"や"くよくよしたって"(THE MODS)を彷彿させる哀愁の
"M-4 あの日聴いた歌に抱かれ"。
"ありがとう君に"の匂いがする"M-6 Ever"。
オープニングにも相応しい得意のスピードナンバー"M-7 嘘と刃物"。
ハードまたメロディアスで昔のシェィカーらしいシャラ節"M-8 操れない感情"。
これまた、ハードまたメロディアスで昔のシェィカーらしいマーシ節"M-9 闘魂"。
甲斐が"なくした唄を"以来、切なく哀愁漂う曲を作詞・作曲し歌っており、またギタ
ーソロ圧巻でフェードアウトしている"M-10 戸惑いと月明かりの中で"。

"M-1〜M-4"の流れは新鮮で一旦幕が降り、中間"M-5〜M-6"の後2回目の幕が上がる。
"M-7〜M-10"の流れは哀愁漂いかっこいい。
やはりファンとしては初期のシェィカーサウンド、メロディーを求めたい。
しかしこれが今の、今の時代の日本のハードロックであることは間違い無いし一番かっこいい。

フライングV 2004年5月20日(木)11時46分

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