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VOL.3:(THE SUBLIMINAL VERSES) / SLIPKNOT
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今回のスリップノットは凄い。いや、今回「も」か。
ブルータリティは前作ほどないが、えもいわれぬ深みがある。
曲の多彩さ、感情表現が圧倒的に増してる。
アコースティックな曲があったのにはビックリした。
間違いなく新しい次元へ踏み出している。

とにかく、感情の吐露がこのアルバム最大のネックだと思う。
ボドムっ子 2004年5月20日(木)15時12分

ふぅーっ・・・。
今聴き終えたところ。
とりあえず1回聴いただけの感想は・・・前作のような狂暴さはちょっと影を潜めてるかな。
前半ちょっと物足りなさは感じたものの後半の「歌もの」深さには感服した。
悪くはない、もっと聴いたらもっと好きになるかも。

ボドムっ子さんと発言かぶってるけど今の正直な感想。
もっと聴き込まねば!w2
ROCK54 2004年5月20日(木)18時17分

なんか音質変わった?いつもの俺は、この手のへヴィロックの音はうるせえ、と思ってたんだけど、今回は雑然とした感じがあまりしない。音質・楽曲共に、これまでで最も気に入った。
綺麗なフィーリングの曲も多い。
とりあえず心に残ったのは8曲目ね。あとギターソロ、曲にもよるけど結構カッコイイ。この路線で続けて下さい。
これまでとやや違うと思うので(聴き込まないとアレだけど、第一印象、攻撃力は後退してる)、離れるファンも沢山出るかもね。でも逆に、俺はかなり彼等が好きになった。
このアルバムは、しばらくへヴィローテーションになるだろう。
まんぞー 2004年5月20日(木)22時43分

うーん・・・。
ヘヴィロックとして考えるとよい出来だと思うんだけれど・・・。
正直物足りなさを感じてしまいます。
zyklon? 2004年5月20日(木)23時8分

とにかく、耳に残る曲がない。バラード(スリップノットがバラードというだけで笑ってしまうが)もパンク・ハードコア調の曲も、リフも展開もどこかで聴いたようなものばかり。かといって特に質が高いわけでもなく、パワーもない。ラップメタル調のボーカルラインは健在だが、叫び・ラップから唐突に歌い出すメロディラインもまったく前後と繋がらず、耳に残らない。3rdにして凡百のNu-Metalバンドと差別化が図れないものになってしまったという印象。かなり残念。
マ・ディ 2004年5月20日(木)23時32分

うーん、とりあえず聴いてみた感想としてはイマイチですね・・・
なんか今までの彼らのアルバムにあった、「血沸き肉踊る」みたいなのがない。
てゆーか、単純に一曲一曲が弱い。
まぁ、聴きこんでみないとわからないすけど、今までのは聴きこまなくても気にいりましたからねぇ・・
最後に一言、コリィのマスクを元に戻せ!!
しゅんぺ〜 2004年5月20日(木)23時36分

まだザックリと聞き込んだわけではないですが…。
楽曲はこれまで以上にバラエティに富んでいて、聴いている側としては面白い。
ただしこれが普通のバンドならばの話です。

どうもSLIPKNOTというバンドで見てしまうと何かが足りない気がします。
今回は一言で言うと「聴かせる」アルバムです。
まず2ndで顕著だったブルータリティや混沌さといった部分が薄れている。
極悪集団のイメージがちょっと軽くなっちゃったかな〜と。
かといって1stほどキャッチーかといったらそれも…といったのが正直な所です。
もちろん気に入った楽曲もありますよ。
③なんかはぶったまげました。
ドラムさすが…、ってね(笑)
あと気になったのは、良くも悪くも整合感が出てきてる。
そのせいでカッチリとまとまりすぎてて、むしろ小ぢんまりしちゃった気がします。
ド派手に、どぎつく、ガツーンってな感じの単純なのを期待してたんですけど、ちと違うかな…?
それを期待してると肩透かしを食らう可能性ありです。

その代わり、バンドが次の段階への模索を行っている姿を感じることができるでしょう。
ギターソロやクリーンヴォイスの活用(ってほどでもないけど)等、各人のソロ・プロジェクトで得たものを生かそうと挑戦をしている段階なんじゃないかと思います。
きっとうまいこと全部消化して、より強烈になってくれるのでは?
そう期待しています。

長文失礼しました〜!
サトラレタin大阪 2004年5月21日(金)2時55分

何度か聴いてみた。
前作の②〜⑧までのようなアドレナリン大噴火みたいな曲がない。
楽曲に関しては一般的には円熟味とか成長とかいうのかも知れないけど
SLIPKNOTには無縁の物だと思ってた。
アコースティックの曲は大好き。
ただ激烈なところはもっとガツンと決めて欲しかった。

ショーン・クラハンのマスクの変化がこのアルバムを象徴してるのかな?
ROCK54 2004年5月21日(金)17時37分

アルバム買いました〜〜〜〜!今日午前中から聞いてたんですが、初めは期待外れで良くないと思ってたんですが、何回か聞いてく内にこのアルバムの良さが分かってきました!!!!特に私的にはVermilion、The Nameless、screamが好きです!買った方初めは良くなくても何回も聞いてけば絶対きにいりますよ!必ず。
joey 2004年5月21日(金)18時39分

多分大体の人はSLIPKNOT=デスメタルみたいでいかれたサウンドのゴチャマゼメタルコアみたいな感じで受け取ってると思うんですよ。
でも、自分は「なんでもあり」のバンドだと思ってます。だから、DJスクラッチもメタルも、バラードも
前作や前々作でコアやパンク、グラインドコア、デスメタルとかいったカオスティックサウンドはかなり表現したと思うので、次はプログレッシブでメロディックな作品を目指したんじゃないでしょうか。それがコリィのメロディボイス、ミック、ジェイムズのギターソロとかに現れたんじゃないでしょうか。あと、ミックとジェイムズって何気にギター上手いですよね
ACAC 2004年5月21日(金)19時35分

SLIPKNOTのアルバムを初めて購入しました。
1STを出た当初に聞いて歌メロは良いし色んな音が入り交ざっていて面白いバンドが出てきたなとは思ったのですが…気になりつつもドラムのドコドコがどうしても好きになれず2NDは買いませんでした。
今回は不安感を抱きつつギター・ソロが聞きたくて購入に至ったのですが…聴いてビックリしました!!これが同じバンドなのか?と1曲目を聴いてまず思い、2曲目以降も何だか聞きやすく最後までサラッと聞くことが出来ました。こんなにバラエティに富んでフックの効いた展開の楽曲が並んでいるとは想像していませんでした(もっと爆走重戦車みたいなのを想像していたんですけど偏見でした…)。Voの方の表現力も格段に上がったのではないでしょうか。それとGuの方ってやはり上手いんですね。音作りやミックスの仕方もスラッシュメタルのような感じに聞こえました。静と動のバランスとても良いと思いました。
間違いなくメタルです!!とにかく格好いいです!!
あまりに1STに比べ衝撃的な変化だったので長々と書いてしまいました…
多くの方が進めている2NDがかなり気になります。
HADANO'S HATE CREW 2004年5月22日(土)0時33分

まず、サウンドの変化に驚いた。音の束が体全体に突き刺さるかのような激へヴィな2ndにたいして、本作はえらくクリアでスッキリしている。これはちょっとものたりない。へヴィさや攻撃的なところが減退してしまったように思ってしまう。
コリーのヴォーカルは今までのように鬼気迫るものではなく、多彩さをもせつけている。彼は本当に感情表現がうまい。
このアルバム全体の印象をいえば、やはりメロディの良さだろう。以前のように怒り・絶望・破壊衝動ばかりではなく、「悲」という要素が加わったと思う。
個人的はやはり2nd「IOWA」が最高傑作であり名盤だと思うが、このアルバムは深い。バラエティ豊かだ。これは聴き込むべき作品。

それとイングヴェイ調!?のギターソロがちょこちょこ入っているが、あれはいらないと思う。私はギターソロは好きだが、あれらは曲に合ってないように思える。なんか「適当に弾きまくりました」って感じ。
5150 2004年5月22日(土)0時49分

聴きながら、もう過激さとか激音とかを期待してはいけないのかな、と思った。前作のピープル=シットのような曲はすでにここにはない。あのマスクをかぶってこんな曲を歌うのか?と思うような、全米ビルボードみたいなへなちょこチャートの上位にくいこんでいても不思議ではない曲も多い。悪く言えば物足りなくなったが、かといってもう聴かないとか、聴き込む価値はない、などとは決して感じることはなく定期的に聴ける。
しかし4thで凶暴性が戻るにしても、また2年や3年待たされるのだとしたら、そういったものをこのバンドに求めるファンが大幅に減ることは間違いなしかも・・・
MAI.K 2004年5月22日(土)19時22分

何かまとまりすぎてるような・・・個々のアピールというか、荒々しさが薄いというか・・・
最初の2枚のアルバムを聴いたときのようなゾクゾクするものがないというか
まぁもっと聴きこめば変わるかも・・・
でもやっぱライブ次第かな?
のっと 2004年5月24日(月)0時34分

めちゃ不評ですね。私的には1stと2nd同様、最高クラスの名盤なんですが。好きな曲の多さでは完全に過去最高です。
確かに新しい試みが多くこれまでのファンにとっては耐え難いものなのかも知れませんがどんなバンドでも一度は通る道だろうし、むしろSLIPKNOTの場合は明らかに成長が伺えると思いますが・・・・
個人的には②③④が超名曲、一発で気に入りました。何れの曲もSLIPKNOTにしか出来ないクラスの最強チューンだと思う。他に⑤⑦⑨⑩⑫も名曲。何回も聴いたけど全然ダメだと思いません。特に⑩や⑫は新しい試みが楽しめます。他の曲はまあまあだがこれはまあ1stや2ndでもあったことなので・・・・
好きな人はこのアルバムを楽しみ、ダメな人は売ってしまえばイイ、そう思いますね。

それにしてもオマケのトレカ。10種全部よこせ、コノヤローッ!!!
★★★
すりっぷのっと 2004年5月24日(月)19時36分

今回の作品をある程度聴き込んだところ、1st、2ndみたいにいきなり衝撃を与えるのではなく聴き込めばハマッていくアルバムと感じました。リック・ルービンが「このアルバムを聴いたら現存するエクストリームミュージックはエクストリームミュージックと呼べなくなるだろう」と言ってましたがそこまでではない。でも駄作ではない!シンプルだがなぜかまた聴きたくなるリフと表現力が前より増しているコリィのヴォーカルが鍵ですね。前作までにあったヘイトアティトゥードが後退してるのが残念だがこれも違うことをやりたいということの表れなのだろう。ミックとジムのソロもただ弾きまくってる感はあるがSLIPKNOTのサウンドに構成がありすぎるソロを弾くのも合わないと思うから弾きまくりでちょうどいいと思う。音も1音1音正確に弾いててスゴイと思った。次はどんな進化を見せてくれるか楽しみ!その前にライヴや!!
ダレルフォロワー 2004年5月25日(火)0時36分

悪くないんだけど三年待たせてこれかよ!
確かに聴きこめばだんだん良さがわかってくるアルバムだが、数回聴いて「やっぱこのアルバムいいじゃん!」って思っても、さらに何回か聴くとやっぱり退屈になってくるタイプのCDだと思う。
アイオワが出た当時はヘヴィロックの知識がほとんどなかったので、スリップノットは世界最速最強最重量のバンドだと思ってたが、スリップノットよりも速くて重いバンドが他にいくらでもあること、コリィ以外にもうまいヴォーカリストはたくさんいるとわかった今となっては…
しかも前2作と比べて第一印象の弱いアルバムだしね…
リック・ルービンっぽさが随所で感じられるので、システムオブアダウンが好きな人にはいいかと。
ファッカー 2004年5月25日(火)12時48分

リック・ルービンのプロデュース作は大好きなので音がとても気持ちいい。
ただ、インパクトはない。けど何回も何回も聞きたくなる。
1、2作目とは、明らかに違うが、これもまた名作。
やはり凡百のへヴィ・ロックバンドとは器が違う。

キック・アックス 2004年5月26日(水)12時59分

1stにしてHR/HMサイドから見たハードコアの限界点的な作品を作ったために、2ndは違った角度からのヘヴィさを追求した作品になった。そして、1stとも2ndとも違った作品を目指したが為に、新作は結果的に消化不良的な作品になったというのが、僕の感想である。成長の質について考えた上での結果だから、これはこれで仕方ない気がする。僕は1stが好きである。でもこの作品で彼らが成長について、真剣に考えていることがわかってなんだか嬉しかった。正直、楽曲はいまいちである。でも、嫌いではない....。
ヤング・ラジオ 2004年5月27日(木)21時29分

SLIPKNOT、もっと気合入れて行きましょうよ。良いアルバムだけどもっとヤッテ欲しいなぁ。上位にランキングしたってだけで流されて買う奴いっぱいいるんだろうなー、聴きやすいじゃん!とか言いながら・・・
mh 2004年5月30日(日)18時21分

たしかにファーストインプレッションは「最高とまではいえないなー」でしたが、何度もききこんでみると、その内容の素晴らしさに気づかされます。
さすがSLIPKNOT!!今度もスゴイぜ♪
4枚目も楽しみに待ってるぜ〜
プログレ 2004年5月31日(月)15時17分

インパクトは前2作に比べるとやはり劣るけど、いいアルバムに違いはありませんよ!!今回も来日してほしなぁ〜。
hyoma 2004年6月1日(火)21時10分

これだめ。パワーがない。slipknotも終わった。残念、しかも商業的に成功してそうだからたちが悪い。
DAI3gen 2004年6月4日(金)14時57分

今まで以上にキャッチー。良くも悪くもコリィのVoを前面に押し出したアルバムといえる。
だからといって、前のアルバムより良くないなんて思わない。同様に気に入って聴いてます。
まぁ9人もメンバーがいれば、前よりも不満を抱えるメンバーがいても不思議じゃないな。
次の展開が楽しみだ。メンバーチェンジとかあったりして。
オカケン 2004年6月6日(日)10時11分

「聞き込めば、、」というのは結局はつまらないってことだと思うが。どうですか。
ノブ 2004年6月8日(火)0時58分

一番聞きやすいと思ったけど、「らしさがない」と思いました。
でも実際アイオワとスリップノットのいいところをとってると思う
アグレッションが足りないからそうは聞こえないけど
紅蓮弁丼(人肉入り) 2004年6月8日(火)22時35分

良いかと聞かれれば「良い」と答えるがスリップノットにこんな音楽をやって欲しかったか?と聞かれると「いいえ」と答えてしまう、私的にはそんなアルバム。ものすごくカッコいいし、クオリティも高く聞きやすくなったと思う。アルバムの構成というかまとまりも一番いい気が。けど巷で言われてるようにブルータリティが減少しているのがやっぱり残念、ある程度方向性が変わるのはしょうがないし当然なのは分かってるんですけど。コリィ歌うまいけど個人的にはあんまりクリアボイスを前面に押し出さないで欲しかったな、できればそういうのはストーンサワーでやってスリップノットとは別個にして欲しい。メンバーがバンド掛け持ちとかするなら「こういう音楽はスリップノット以外で」みたいな差別化があってもいいんじゃないかと。ていうか今回のアルバムにストーンサワーが売れた事の影響をどうしても感じてしまう。いろいろ勝手なことを言いましたが今回のアルバムは良いアルバムだと思います、本当次がすげー気になる。
忙人 2004年6月12日(土)7時39分

むむむ。うーん。期待してたのとちょっと違うなあやっぱり。ヘヴィな音としてはかなりいいと思うんだけどこのバンドのそれは期待してないよ・・・
mori 2004年6月12日(土)14時20分

なんか丸くなったアルバムだね。
スーパーマスク 2004年6月12日(土)20時57分

音のまとまりが無くなってどうしても勢いが無くなったように聴こえてしまいます。コリー声重ねすぎじゃない?ライブは?クラウンさんが一緒に歌いますか?それとも困った時の133氏頼みでしょうか?あと個人的に「Scream」のギターソロがいかん。ジェームズとミックがハモった時開いた口が塞がらなかっです。だからボーナストラック?
細かいことをチマチマ言いましたが、ホントにショックでした。
ていうかコリーの声自体カッコ悪くなってない?酒を止めたら凶暴性が無くなってしまったのでしょうか?

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と、上記のような何も分かっていないコメントをしてしまった自分が情けない限りです
コリーの声の変化と音質に関しては今でも良いとは思えませんが、込められた感情自体は変わっていません
表現の仕方が外に向けていたものを内に向けた感じで狂気は変わっちゃいません
自分が昔と違いバンドの変化を楽しめるようになったのもありますがすっかり名盤と化しました
絶妙な変化ですなー本当に in 2009/01/18
枯林 2004年6月13日(日)12時4分

メタリカにしろ、ヘヴィな音からだんだんソフトになってくのはこの手のバンドの宿命なのでは?
アイアンメイデンみたいに長年ずっと変わらぬ音で頑張ってるバンドもあるけど、多くのバンドが回数を重ねるごとに荒々しさが薄れ、丸みを帯びてくる。
ファンとしては普遍的な音であって欲しいのかもしれないけど、やっぱメンバー的には更なる飛躍を目指し、ある程度の方向転換はある意味当然なのかもね。

あほ 2004年6月14日(月)19時14分

かなり失望してるという意見が多いけど、そんなに失望する要素が個人的には見当たんない。逆に非常にバンドの本質を浮き彫りにした作品に思える。
特に文句なし。リック・ルービン最高!
Pap改め父 2004年6月17日(木)23時9分

賛否両論あるけど、やっぱ一つのところに留まり続けるのは無理だよ。
これがSLIPKNOTって言う定義はないでしょ?これはSLIPKNOT流の進化なんだと思う。
彼らが常に全力で聴かせてくれるならそれでいい。それはどんなアーティストにも共通すると思う。すげぇ盲目的だな(笑
ただVo重ねすぎ。くどすぎる。それを除けばいいアルバム。むしろ好き。

kentan 2004年6月22日(火)23時3分

評判がよろしくないから買うのが遅れたけど後悔。何が悪いのかがわからないです。かなりの名盤。聴きやすくなったら駄作なんですか?みなさん素直になりましょう。
鬼眉毛 2004年6月23日(水)16時58分

これまでの3作品の中で、一番気に入りました。
もちろん過去の2作品もよかったけど、今回はとくに素晴らしいです。
解散しないでよかった♪
Y34グロリア 2004年6月24日(木)14時49分

個人的に大当たりでした。確かに個人的にはクリティカルヒットな曲は無いですが、すべてにおいてレベルが上がっている。これは早くも4thを期待してしまう。
ちなみにトレカはコリー・テイラーでした。
SADA 2004年6月24日(木)15時11分

一曲目の途中まで聴いて思わずCDを止めたくなりました(笑)。すっごい違和感。でも通しで聴いてみた結果気に入りました。〝傑作〟とベタ褒めする曲はないのですが、各曲非常によくまとまっていると思います。地味でサラっと聴いてしまいそうな「CIRCLE」といったスローな曲が素晴らしいです!ラストのインスト部分注意深く聴いてほしいですねー。個人的にはギターリフがスラッシュっぽく聞こえる曲が多いので好きですね。「CIRCLE」でもそうですが、パーカッションの活躍が目立ちカッコイイです。特に2曲目「The Blister Exists」の中盤のパーカッション軍団のプレイは鳥肌もの。

私のトレカもコリー・テイラーでした。やったー!
C3 2004年6月26日(土)14時4分

相変わらずの賛否両論ですね。
(sic)やPEOPLE=SHITを特に好きだった人には敬遠されるかもしれませんが、(自分もそうでした・・・)聞き込むと“やっぱりすげえ!!"って感じます。
コーリーの表現力も増し、ジョーイの相変わらずのバカテクぶり。
やはりその辺の他のバンドとの実力の違いはかなり大きいと思います。
IOWAと比べるのはヤボかも・・・。

ちなみにトレカは133でした・・・。コーリー羨ましい・・・。(汗
ダブルホーン 2004年7月2日(金)3時50分

自分はそれほど彼らの熱狂的なファンではないため、1st、2nd同様「これいいじゃん」って曲が何曲かあればいいってな具合で購入しました。
で、聴いてみたのですが、いやこれはおったまげました。本作を聴いて初めて彼らが真にアーティストとしての確固たる理念をもつバンドなのだなと実感し、感心しました。個人的には3枚の中で一番好きかも。4枚目がホント楽しみです。
マダム理不尽 2004年7月4日(日)18時43分

ギターソロがあったのにびっくり。こいつらこんなの弾けたんか!?てな感じです。
個人的には嬉しいのですが、ちょっと速い曲というか狂暴な曲が少ないので物足り
なさを感じるところもあります。賛否両論の作品ってとこでしょうか。
Painkiller 2004年7月19日(月)12時24分

アルバムとしては非常に完成度の作品。これは間違いないと思う。
賛否両論の作品になったのはメロディーを重視したことだが、
1stや2ndよりへヴィでブルータルな作品になるだろうと予想や期待していた
ギャップの所為もあると思う。
freak 2004年7月24日(土)12時12分

クウォリティはかなりアップしてると思うけど、これまた賛否両論なこと言っちゃうとスリップノット聞いてるリスナーはこの進化系を望んでいたのかと疑問視するとこ。でもアルバム自体めちゃ良いのは確かでより広い幅のファンを獲得しそう。日本版のおまけカードが「仮面ラ○イダーカード」みたいでGood!!
ウシオ 2004年8月21日(土)4時59分

「スリップノット」が好きな人にはたしかに物足りない物でしょう。
people=shitや(Sic)のような曲はないです。
これは少し残念でした・・・・
リフの作り方、曲の展開の仕方、メロディは明らかに前より進化しています。
曲もバラエティに富んでいて、メタルとして聴くのなら確実にクォリティはアップしています。
しかし、「らしさ」がないというのはもっともです。
こういった方向への進化を全てのファンが受け入れてくれるとは思いません。
・・・・といっておいてなんですが、私はこのアルバム好きです(笑
バッキングが今までとは違い、スラッシーになった所もスラッシュ好きの自分には嬉しかったし、
曲のクォリティがあがって、色々な表現があるところもヘヴィメタル好きにはたまりません。
ウシオさんのおっしゃる様に、ファンの幅は確実に広がると思います。
トレカはジョーイだった・・・・コリィがよかったのに(笑

Ja. 2004年9月7日(火)18時13分

掲示板見ると「賛否両論」という文字をよく見る。普通に考えてくれ、
100人中揃いも揃ってこれはいい!!っていう作品は滅多にないんじゃないか?
感性は皆違うんだから賛否両論という言葉を使うのはおかしいと思う。
このアルバムに関しても極端な変化をしてるワケじゃないんだから
普通に聴けると思う。
はっきり言ってこの程度で賛否両論という言葉を使ってしまったら
ア-ティストは成長できない。

ギタ-はなかなか上手いというのを証明した。けど「2004年の事件」
とまでは言えない。敢えてソロを入れるなら個性を主張しろ、この手
のソロはよくあるもの。某雑誌でかなりいい評価していたから聴いてみたけど
がっかりした。

777 2004年9月11日(土)22時49分

2nd以降ソロ活動が続き、個人の音楽性が別れたせいか、
アコースティックやバラードを取り入れたことによって賛否両論を巻き起こしている作品。
コアなファンには納得いかないだろうし、ロックが聴ける人には十分通用すると思う。
バラードはものすごくメロディアスでコリィの歌のうまさを改めて認識させられる。
前二作が外へ発散するような怒りの音だったのに対し、
今作は自分たち内側に発散するような音のように聴こえる。
ただ、一曲一曲はもの凄く完成度は高いと思うし、演奏力はピカ一。
前二作のようなアッパーな曲も数曲収録されているので、聴く価値はある。
東京限定 2004年9月13日(月)3時2分

はっきり言って、おとなしくなったと思った。
私は,[IWOA]が最高だと思っている。
デスメタルの力を取り入れた作品ではないか?との指摘もあるだろうが、うまく消化していた。
しかし、3rdアルバムには、ほとばしるような刺激がなかった。
極限の覇者と雑誌に書かれていたので、3rdアルバムにかなりの期待をした。
正直言って、私はこの作品に満足していない。
ほとばしるような、怒りの作品を期待しているし、彼らにそれを求めている。
ジャケットも、満足のいくアートではなかった。
1st、2ndのような、ゾクゾクするようなアートを求めている。
しかし、来日公演は楽しみにしている。
10月には、来日記念盤として過去の作品をDVD付きで再発するようである。
devilmotor666 2004年9月20日(月)18時23分

このアルバムからは狂気も激烈も感じない

だがこのアルバムには哀しみが録音されている
da9n 2004年11月21日(日)21時53分

なんだか、前二作との比較で「ガッカリした」とおっしゃってる方が多いようですが、
それは、前二作がよっぽど強烈なインパクトでもって「SLIPKNOT」というバンドの印象を決定付けたのでしょう。
雑食な自分にとっては単純に「演奏がハイレベルで佳曲の多い高品質のHMアルバム」と、すんなり好盤として受け容れることができました。
特に変幻自在なコリィのVoにはただただ圧倒されっ放し。
技術,情感,声質…前二作で聴かれるよりもはるかに幅広い表現力に、
ラウド・ミュージックだ、ヘヴィ・メタルだといった狭い枠の中には到底収まり切らない、
ヴォーカリストとしての器の大きさを感じ取ることが出来た、それこそが本作の一番のミソではないでしょうか。

ところで、ジャケットのアートワークは何なんでしょう?3と掛けて、クリスのどアップ??
f$ck3 2004年11月23日(火)14時58分

クレイグが欲しかったんだけどな〜、ショーンだったよ。
僕は発売日に買いましたけど、かなり気に入ってます。僕は基本的にメロディを重視するタイプのリスナーなんですが…
今回のアルバムに関して言えば非常にメロディが感じられるわけです。
確かにIOWAとかと比べると狂気じみた突進力とかは感じられないものの、そのぶんメロディに上手に隠された狂気が潜んでいる…
と、個人的には思った。というか、個人的には前の二枚を含めて最も正統派HMに近い気がしてるんですけどね。
良い意味で聴きやすい好盤だと思います。
音茂 2004年12月24日(金)3時7分

多少落ち着いた感はありますが、これはこれで。
狂気を感じる点では変わらない。
ちなみにカード、コリィでした。
ペレストロイカ 2004年12月24日(金)18時17分

聴きやすくなったけど飽きやすくなりました。
GTA3 2005年1月7日(金)19時37分

いいんじゃない
ふぇんがー 2005年1月20日(木)17時12分

これがSlipKnoT初体験のアルバム。
出だしに少々物足りなさを感じたけど、後半になるにつれてこれが良い作品だと思いました。
僕は前半より後半の方に魅力を感じました。自分の中で何かがじわりと広がっていく、そういう感じがすごく気持ちよかったです。
Co.R-M 2005年1月21日(金)14時31分

最高傑作!!
昔の俺だったら2NDが一番だって決め付けるだろうけど、俺もだいぶ音楽性が変わったなあ。
とにかく歌メロが非常に目立つ。
これだったらいろんな人にお勧めできるね。
アグレッシブなのを求めるなら断然2NDだけど、ほんとに聴きたいって気持ちはこっちの方が上!!
なんか最高。モダンへヴィネスとかへヴィロックとから抜け出した感じがする。
フーバスタンクとは全然似てないけど、そういうモダンなロックの響きが聴けるようになった。
逆十字 2005年1月28日(金)15時50分

物足りないとか抜かす馬鹿帰れば(地獄)消えろよ。激しいの聴きたきゃスレイヤーとかデスメタ、ブラメタ聴けよ!!!!てかバンドってのは常に進化すんだよ!!1stより2ndのほうが激しいだろ?進化してんじゃねーか!!今回の3rdはバラードをいれてよりいっそう進化を求めてんだよ!!わかってねーくせにわかったよーな事いうな不満足とか抜かす糞ども!!!!まー俺も2nd好きだけどさ笑
てかいい曲はー2番と8番と11番とボートラの15かな!!あと騒ぎたいなら10番もオススメ^^まだ解散しないなら(まだ解散しないかもしんないけど)4thを期待してます★
Rockの鬼 2005年2月24日(木)22時15分

キャッチーなメロで引っ張る1STや、憎悪をぶつけつづける2NDともずいぶん違う作風。
ポップという言葉をどう解釈するかにもよるが、あまりポップになったという印象はない。
十分暴力的でメロディアスな側面も見せるが、その向こうには今までにない悲哀と深遠な闇を感じる。

演奏は不気味なまでに整合性に溢れており、あまりに整っているが故の緊張感と狂気を感じさせる。
これは各パートをはっきり分離させて録音したリックルービンの功績だと思う。
The Blister ExistsやPulse Of Maggotsで感じた背筋がゾクゾクする感覚は流石と言わざるをえない。
(前2作のロスロビンソン的なヘヴィに混濁した音質とは明らかに違い、ここでも違和感を感じさせるかもしれない)

闇、狂気といった要素は楽曲構成の面でも濃くなっている。
Prelude 3.0、Circle、Vermillionなどはゴシカルな闇を感じさせながらメロディアスに、ドラマティックに展開していく強力な楽曲。
The Nameless、The Virus Of Lifeは狂気を前面に押し出し、楽曲でもリリックでも聴き手を飲み込んでいく。
もちろんSlayer直系手癖ソロのフリーキーさもナイス。

Slipknotらしい取っ付きのよさはDualityやBefore I Forgetなどで健在。
ブラストビートが乱れ飛ぶThree Nilはとてつもない破壊力、と今までのSlipknotらしい要素も十分含まれているし、
今までのファンをあまりに置いてけぼりにするような作品ではない。
ただ彼らがIowaで作り出した激性の臨界点を、まったく別の面から超えようとしているのは確かだ。
聴きこみがいのある作品でだ、と感じている。
1/144 2005年2月27日(日)11時45分

ギターソロを取りいれたのは正解だと思う。
曲のバラエティーも色々あって良いね。
でもだからと言ってパーカッションの需要性が少ないのは良くない。
パーカッションの音が聞こえてきてこそSlipKnoTだしね。
デス声も2ndに比べて丸くなってるし・・・・・・・・
何て言うか「進化」した面と「退化」した面がはっきりと分かれるアルバム。
でも総合的に見て2ndよりは「進化」してると思う。
KK('A`) 2005年4月4日(月)8時41分

今作は凄い。へヴィの新しい基準を打ち立てたかのような革新的サウンドに打ちのめされること間違いなし。
dave rodgers 2005年4月14日(木)20時59分

こんにちは。非常に聴き込める作品です。曲によってはKYUSSなんかに通じるような感じも...何度聴いてもアキがこない作品。
カウガール 2005年4月22日(金)23時17分

映画で言ったら2ndがジェイソン、3rdがリングって感じですかね。
2ndはすぐにわかる狂気と憎悪に包まれてますが
今回のアルバムはひしひしと恐怖や哀愁が伝わるような気がします。
聴きこめば今作の恐ろしさと素晴らしさが垣間見えます。
PAPPY 2005年4月28日(木)10時0分

「Fuck」を連発するだけなら他のモノマネバンドを聴けばいいと思います。
ネガティブな歌詞を叫ぶボーカルは今も昔も山ほどいますが、叫ぶことなくダークさを表現できる人はそうはいないでしょう。コリィは間違いなく後者だと思います。
SLIPKNOTの新しい可能性がくだらない音楽業界の事情で潰されないでもらいたいです。
(これはBUURN!の記者の方の言葉なんですが、なるほどと思ったので)
Hydra 2005年5月6日(金)20時40分

作品としては前作よりまとまりが出て、より垢抜けしたと思う。
個人的にはメロディアスなヘヴィロックが好きなのでこれで良いと思った。
しかし、よく考えてみると暴虐性を前面に出し、怒りを聞き手にぶつけてくるヘヴィロックは彼らぐらいじゃないか。
このまま行くと激しいヘヴィロックがいなくなるんじゃないかと思う。
ただ、ライヴで暴れまくって大満足のガキども御用達のヘヴィロックというのでは、
いつまでもSLIPKNOTが現在の立ち位置に残れるとは思わない。
今回の作品は生き残るのにはこうするしか、という作品だったのだろう。こうしなければSLIPKNOTに進化はない。
彼らなりの選択だった。彼らは賢明だ、僕もそれで正解だったと思う。
ただ、ここまでの話は次回の作品が優れていれば成り立つ計算で、進化がなければ元も子もない。
果たしてどうなるのか。楽しみだ。
蛇めたる 2005年6月5日(日)1時2分

この作品が一番好きです!!!

前作と前々作はあまりにも賑やか過ぎてちょっとって思っていたんですけど、曲もカッコよくなったし、メロディーも美しくなってとても嬉しいです。

こんな感じでこのままずっーといってくれたらいいなぁと思います。
でも、たまには究極に暴れた曲も作ってもらいたいです。

スリップノット最高!!!!!!!!!


ランサー 2005年7月2日(土)15時7分

芸術的な作品だ。メロウでもあり、アグレッシブでもある。そういった様々な要素が混ざり合い、作品を驚異的な完成度にしている。
時が経つにつれ、今作は「名盤」の輝きを増していくだろう。
お宝発見隊長 2005年7月12日(火)12時26分

1st、2ndともそれぞれ曲の雰囲気は違うが、3rdは明らかに前作と違う作品。
前2作が憎悪をテーマにしているなら、今作は闘争心と悲しさを煮詰めたという感じ。
賛否両論がはっきりと分かれているが、SLIPKNOTならではの主張性は今作が最も強く、また理性的であるように思う。
彼らは妥協も無難な選択も一切していないのではないだろうか。
ただ表現方法が変わっただけで、SLIPKNOTの根本的な信念は全く変わってないと私は思う。
SLIPKNOT=暴れた曲という固定概念ではSLIPKNOTは語れないのではないか?
4thは発売されるかどうか不明ではあるが、その時にどのような作品になるのか非常に楽しみだ。
モリミヤ 2005年7月23日(土)12時59分

スリップノットっぽくないと思う人もいるだろう。
でも、よ〜〜〜く聞いてみてくれッ。彼らの音楽性は変わっていないッ!むしろこのアルバムで更なる進化も見えた。

(SIC)やPEOPLE=SHITが好きな人は、あの凶暴さがいいというけれど、ホントは違うと思う。
彼らの音楽はただ凶暴ではなく、メロディがほかとチョッと違う。
おかしい。クセがあるのだ。1stでも、その音楽から分かるはずだ。
だが、そこが「SLIPKNOT」のいい所なんだ!
あの独特な「音」はスリップノットでしか表現できないし、扱えない。

そう、その良さががこのアルバムでもしっかりと生きている。
スリップノットの創る音が好きなら、ぜひしっかりと聞き込ンでくれッッ!!!!
ドンペリ 2005年7月23日(土)20時6分

3rdは噛めば噛むほど味が出るスルメです。
前の2作はただ良い作品を陳列しただけの美術館、
今回は一貫したストーリーを見せてくれる博物館。
チワワ 2005年7月24日(日)18時20分

今回はスピードを抑え、アルバムの性格・感情などを前作以上に出している、とコリィのコメント。
さすがにそう言うだけあって、すんごいドス黒くてネバっこい感じがします。特に、②や④、そして⑪などはかなりお気に入りのナンバーです。ポっぷになったような気がしないでもないですが、それでいてよりファンベースを増やしてくれるでしょう!!
おのりん 2005年8月3日(水)20時30分

2rdがあまり好きになれなくて期待してなかったのですが、聴いてみたら最高でした!
攻撃性は減りましたが、なんともイイ感じのフィーリングがアルバム全体に漂っています。
それにしてもコリィはとても歌がうまくなりましたね。
ロッキン! 2005年8月11日(木)3時0分

激しすぎず、ゆるすぎず、これはこれでありでしょ。

メタルン 2005年8月12日(金)17時33分

進化したといえばそうなのだが、Slipknot特有の病的な感じが
抜けちゃったかなっていう気がしないでもない。
1st、2ndのギタープレイを聴いていれば、わざわざ3rdで速弾き披露しなくても
できるけど敢えてやってないってことぐらいすぐわかる。
そこまでピロピロ弾かなくてもよかったのになあと思う。

文句言ってるけどこれはこれですごい好きな作品。
みんな言うように聴けば聴くほど味が出てくる。
②③④⑤の並びがいい。

石油ストーブ 2005年8月28日(日)0時49分

このアルバム大好きです。
ファン歴そんなに長くないんですけど、このアルバム買ってから、1st、2nd改めて好きになりました。3枚とも色が違って、聴いてて楽しい!
まさかSKに癒されるとは・・・(前も違う意味で癒されてましたが)
ほんと、こんな音楽もやれるんだぁ、と感心。
今までの彼らと少し違うとは言っても、ずっと同じような表現してれば良いかというと、そうは思いません。私は、新しい試み、大好きです!今までは今まで、これからはこれから、ファンの嗜好に合わせたアルバムなんて、彼ららしくないでしょう。
これからも期待しています。




さぶ 2005年9月3日(土)17時53分

1曲1曲のインパクトが前面にでている、断片刺激的な1st2nd。
その反面、レビューには後半ダレるという意見もあった。
それに対し、アルバム全体を一つの作品として突き詰めようとした3rdは
いわば「交響曲」的なものだと言えないだろうか。

曲単位でもCD全体でも構成力は神レベル。
演奏能力よりも、音質のよさに加えた音選びのセンスに注目すべきだと思う。

煽るわけではないのだが、「攻撃力が足らん」と批判してる人は、
断片的な刺激だけを求めて音楽を聴いているのでは?
もし、攻撃力が落ちたことが9人にとって不本意であったなら、
批判するのももっともであり、3rdは失敗ということになるが。
no sense 2005年10月17日(月)1時57分

Iowaがあまり気に入らなかった自分にとっては素敵なアルバムでした。
確かに表面的な激しさとかは薄れてるけど他のバンドとは違う唯一無二のサウンドを目指してるあたりは交換が持てる、前作よりもプログレ的要素があったりブラックメタルの要素があったりと。
音そのものに表現力が増してるんですね、ただダークさや狂気を表現する前2作とは違った趣なんですよこれは、耽美さや叙情的なモノが混ざって余計にこっちのが狂気を感じる気がします。

それにコリィは酒を止めて多分正解だw
ヴォーカルの表現力そのものが大幅に増してる。

一つ苦言を言うならばギターの音質がちょっと良すぎて苦手です・・・・・
そこらへんは前2作あたりに戻して欲しい気も。
RioT 2005年10月29日(土)12時46分

no senseさんに同感です。
激しいのだけ求めるなら他ジャンル聴いとけばいいのではないでしょうか?
Slipknotはいろんなジャンルから影響受けた幅広い音楽をやっているのであって、
デスメタルバンドではありません。
IWOAより更に激烈なだけにしたらそれはSlipknotでは無くなると思います。
Slipknotが好きな方はまずバンド自身がどういうバンドなのかまず知るべきだと思います。


こん 2006年2月8日(水)22時24分

彼等の1sはギターもドラムも上手いけど、薄っぺらく感じられて、好きじゃなかった。2ndは1stと違って曲の完成度、暴虐性がかなり上がり、良い作品だったけど、似たようなテンションの曲が多くてダレた。そしてこの3rd、今までの彼等とは結構違うけど、一番好きな作品です。とにかく曲の深みが増した。音も良くなったし。確かに楽曲そのものには出来が良いものと悪いものが混在していて完成度はイマイチだけど、次のアルバムがどんなものになるか楽しみになりました。これが「IOWA」みたいな作品だったら正直飽きていたかもしれない。

こういう実験作はいいですね。まあ、ただ暴れたい人には物足りないかもしれないですが・・・。
POOYAN 2006年2月23日(木)11時8分

1st、2ndの方が個人的には好みですが、聞き込むとこれも良いアルバムです。
7th 2006年3月10日(金)9時25分

素晴らしい。メロディアスで、ハードでポップになっただけでなく、バランスのいい曲作りがアルバムの価値を高めたとも言いましょうか。過去の作品に比べると段違いに良くなったのがわかる。すごい成長ぶりです。また随所で聞けるジョーイのドラミングが光る。(借りるより買っても損はしません。)
ダブルR 2006年4月25日(火)23時48分

凶暴の側面でしかこのバンドを評価できないのなら、聴くべきじゃない
このアルバムは特に
もっとおあつらえ向きのがあるよ

こんなに完成度の高いアルバムも珍しい
凶暴的な側面も含めてさまざまな色を持ったアルバムだと思う
かといって一貫性が無いかといわれるとそうじゃないし
そして全体的にエモーショナルになった
Vermilionなんかはその極致だと思う
赫月 2006年7月17日(月)14時29分

う〜ん、この作品を「駄作」って言ってしまったら、この手のヘヴィロック系の作品は9割以上「駄作」になってしまうと思うんだが・・・。いや、ヘヴィロックにいい作品がないってわけじゃなくて、この作品のレベルが高すぎるってことでね。
凶暴性を失わずに音楽性を拡大していって、しかもそれがどこを聴いてもスリップノットらしいって、とてつもないレベルの高さじゃない。さすがに初めて聴いたときは最初「あれ?ポップになった!」とか思ったけど、何度も聴くとポップになったわけじゃなくて、手法を変えただけで個性はむしろ強くなってるってわかった。「Vermilion」なんかは、その顕著な例かと。曲調にも大分幅があるのに、アルバム一枚通して聴いて違和感がないのも凄いよね。聴かせられて、それも計算できてって超一流の仕事じゃん。
やっぱり、スリップノットは単なるお面つけたやんちゃな暴れん坊の寄せ集めじゃなかったってことよ。一人一人のポテンシャルの高さが、見事に叩きつけられてる。しかし、9人もいて全員鬼巧の鬼才ってにわかに信じがたいよね・・・事実なんだけど。
若武者 2006年9月5日(火)3時14分


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.144 ★
verga de ngro 2006年10月17日(火)13時13分

もともと、多彩だった音楽をさらに多彩にした感じ。
前作みたいに中途半端に激しくするよりこっちの
方が聞きやすくていいと個人的には思う。
激しさよりも多彩なかっこよさが長所だと思いますからね。
ま、前作も今作も名盤だと思います
コールドデモン 2006年10月17日(火)21時55分

2ndは売れ線に走ったかんじであんまり好きになれんかった。
なんか普通のへヴィロックになっちゃったかんじで・・・
だが今作ではSlipknot本来の変態パワーがもどってきた!というより
パワーアップしてる!!!

ぷにょぷにょぽっこん 2006年10月29日(日)12時30分

ボーナストラックが良かったので満足です。
もう一回聴くか・・・
Taker 2007年1月5日(金)23時8分

迷わず買え!
俺的オススメ ② ③ ④ ⑤ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫
撲殺兎 2007年1月11日(木)15時5分

飛ばすことなく最後まで聞けた。
個々の楽曲のキャラ立ちが素晴らしい。
勢いが落ちた気はするけど、1枚1枚色合いが違うのもこのバンドのよさだと思う。
問題は4th。はたしてまた違った音を聞かせてくれるのか、この路線で行くのか。
後者だとちょっと信用をなくすかも・・・
wgnm 2007年1月12日(金)21時8分

文句なしの名盤でしょう、これは!!
へヴィネスに頼らなくともいい曲が書けるということをファンに知らしめましたね
そのいい例がVermilionだと思う
まさかバラードまでやっちゃうとは!!
完璧にやられましたね
バックファイヤー 2007年1月18日(木)10時19分

音質は確かに以前よりも聞きやすくなった。ここまでヘヴィで、クリアな音でもリフの重さは失われていないと感じた。どの曲もよくて、個人的には2,3番めが最高。こりーの歌もいいと思う。
ALIVEZONE 2007年6月7日(木)9時38分

↑の方々がほとんど書いてくれてるので深くは書きませんw
Slipknotがただ凶暴なだけのバンドでは無いことを思い知らされます。
激しい曲もありますが2ndと比べるとやっぱり大人しくなった気はします。
好き嫌いはあるでしょうが、俺はけっこう好きです。
獲物を狩る前の獣みたいな感じですかね?
とすると、4thでは獲物を狩りに来るかも・・・てか、4thって出るんですか?
アジプォォォン 2007年7月25日(水)16時47分

確かにこれは今までのSLIPKNOTらしくない、と言い切ってしまえばそれで終わりですけど、
1stの頃から彼らを知っているものとして言えば、物足りない。
とは言ってもこのアルバム結構好きですけどね。コリィの歌も素晴らしいし、曲は凄く作りこまれてるし。
ただどんどん変わっていってる彼らを見てると、この先がどうも不安になります。
個人的に新しいサウンドより、IOWAの音が好きなので。
次はとんでもない爆音を聞かせてくれると凄く嬉しいかな。
んで、その次は新しいサウンド、みたいな。

要はIOWAの音が失われなければそれでいいです(そうとも言い切れない部分はあるけど)。

wgnmさんが言うとおり、問題は4thですね。
今後もこんな感じが続くなら、少し残念です。
Scarlet320 2008年3月21日(金)1時15分

するめ盤ですね。
sex drug 2008年7月3日(木)14時15分

1st、2ndの激しい憎悪と爆音が好きという人にはきっぱりと物足りないでしょう。でも憎悪ばかりを原動力としていたら、いずれ燃え尽きるのは目に見えているんじゃないでしょうか。実際、3rdに着手する前には「これでもう解散するかもしれない」という状況にあったそうですし。彼らが彼らであり続けるには、より多くの感情を取り込む必要があったのだと思います。

Spleen 2009年2月10日(火)2時43分

あまりにも友人間で評判が悪いので、どれぐらい悪いのかと不安になって聴いてみた。

整合性、という観点から見ると、とてもよくできたCDだと思う。前二作には突っ走りすぎに尽きるような楽曲が多く存在し、『全曲通して同じような印象』があまり拭えないものだったが、今回は曲間の起伏の激しさが『計算された』印象で、細部に気を使っているのが分かった。今までの憎悪や焦燥などといったエネルギッシュで積極的な感情に、悲哀という消極的要素が加わったことによるところが大きいだろう。
凶暴性では明らかに前二作に劣るが、個人的には『人に普通に勧められる』という点で評価したい。ただ、新たなファン層を開拓しよう、という意図での売れ線狙いではないかとも思ってしまう節がある。

Fワードの減少や『落ち着いている』とも言える独特のヘヴィさは比較的いい感じだ。
前二作の破壊力を期待するMaggotsには見劣り必至だろうが、新規に参入する方々には是非買うことを勧めよう。
とりあえずバンドの方向性はこうらしいから、違和感を感じる人はいっしょに耳のギャップを埋めようw

以下、数回聴き込んだ結果。
Voの歌唱力には関心。しかしデスヴォイスに攻撃力が減ったように感じる。全体的に声質に変化が見受けられた。
BsやDsやPercにはもっと攻撃性を期待したい。
Gtはもっと『魅せる』努力ができるだろう。今のままではもっと上手いのがたくさん居る。
KAKIZAWA 2009年3月12日(木)10時0分

変化しよう、変化しようと脱皮している途中の、架け橋的な作品。
でも曲はいいものもある。名曲もいくつか。
北限のメタル野郎 2009年8月18日(火)16時3分

正直、前二作はピンときませんが、どういう訳かこれは断然好きだ。
メタルを聞いて高揚感を感じるのは久しぶり。
むらむら盛り上がるオープニングからラストまで、通して聴きたいと思わせてくれる。
本作で初めてこのバンドが好きだと思えた。
日本盤ボーナスもカッコいい。
HARRY 2009年9月13日(日)2時48分

ほかのものと違ってジワジワ…ジワジワ…きますねwww
前2作よりはぜんぜん好きですww
ノット 2009年12月8日(火)16時39分

うちの義兄がこのアルバムが好きじゃないといっていて、なぜと聴くと「ピロピロとテクに走り出したから」とか言われたのを思い出した。
うーんわかるようなわからんような。そんな凝ったソロやってるわけでもないしなぁ。
前作よりも曲の構成も曲自体もバラエティに富んでいて最初から最後まで中だるみなく聴ける。
コリィのボーカルも上手くなってるし。
他の方が自分の言いたい事をだいたい書いてくれているので割愛しますが自分にとってはスルメ盤でした。
とにかくこれが一番好きなアルバム。


marc 2010年1月23日(土)23時19分

1st,2ndは攻撃的過ぎてちょっとアレでしたが、今回は曲調がやわらかくなってますねー。
自分的にはこれが一番しっくり来ます。

れがはん 2010年4月29日(木)23時16分

これはかなり名アルバム
SlipKnoTはヘヴィメタルだけでなく変則的で、そしてテクニカルな部分も
兼ね備えていると思うんですね、それはHRだったりバラードだったり
僕は爆音が大好きですが3thや4thに見られるメロディアス+メタルなかんじも
超オッケイですね

凶暴や憎悪だけの側面でSlipKnoTを見るのはあまりいいとは言えないね
そんな目でしかアルバム見れなくなったら駄目だよ

なんだかんだで超オススメ
特にBefore I Forgetが
ababa 2010年7月5日(月)21時42分

好き嫌いが分かれる3rd
個人的にはまぁまぁでした
SLIPKNOT好きが聴くには別にどうってことないけど
ってことで買ってください。

VOL.3(84点)

ザク 2010年7月14日(水)16時4分

awesome
ν 2010年8月23日(月)14時30分

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