CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
BEYOND THE APOCALYPSE / 1349
'04年発表の2nd。
相変わらず「極悪」で「激速」です。
やはりFROST氏は凄いです。速さ、テクニック共に申し分ありません!
1stと共にファストブラックの神盤です!
以前から興味があったので、買ってみました。
うわー、これは激速ファストブラックですね。
音質がかなりクリアで、
その前に聴いていたMARDUKよりも更に攻撃的な音楽です。
とにかくFROST氏のドラムが狂ってます。
神盤ですね。
オススメです。
フロストさんをあまりよく知らないが、このバンドでの高速ブラストさえ聴けばそれで充分かも。
ただ、この種のバンドにしてはVoがちとおとなしめかな・・・とはいえブラストビートの教科書のようなドラムを堪能できるこのアルバム、聴かない手はありません。
これも1stに続いて購入。
前作よりも音質がかなりクリアになりましたね。
リフはスラッシーなものや、荘厳なものを弾いてます。前作よりも格好良くて好きです。
フロストのドラムは相変わらず鬼神の領域に達してます。
スラッシュビートを軸に疾走しますが、ここぞという時に炸裂するブラストビートも超激速です。
緩急もあり、疾走感も抜群でダレを防いでます。
ファストブラック好きは是非!
最凶!激速!イービル!
サチリコンのパワードラマーであるフロスト氏が在籍することで有名なバンドです。やはりこのアルバムの特徴はそのドラミングにあります。ブラスト好きにはたまらない
と思います。音質はブラックメタルで言うとそこそこなのではないのでしょうか?チリチリしすぎずクリアー過ぎず。スローテンポの曲もなくそれこそアルバム一枚を通して聴けると思います。期待を裏切らないバンドなので私が今もっとも注目しているバンドです。おすすめです。
異常に気合いの入ってるブラックメタルだったので2004年の投票でも持ち票全部入れてみました(笑)
最近のお洒落でトレンディーでファッションなブラックとは訳が違い、本物だからここまでできるのだと思います。
ブラック黎明期の空気をもってるね。
2004年作とは思えない音(わざとだろうけど)がヤバさを醸し出してます、これぞブラック、なノリです。
リフはメロディアスだが邪悪、単調ではないので楽しい。
ドラムは文句なしですね。速いし、もたついたりせず安定してます。
これでヴォーカルがもっと前に出てたら最高なのだが...
ブラックが好きな人には十分薦められるシロモノですね。
去年のベストアルバム上位に食い込んでいたのに吊られて、購入(笑)
ブラックはEMPEROR、BURZUM、MAYHEM等のメジャーなものをかじった程度だったので、この作品はなかなかインパクトが強く、期待通りでしたね。
特に、荘厳でスラッシーなリフとフロスト氏の超絶ブラストは圧巻。
弱さを指摘されてたヴォーカルも自分はそんなに気になりませんでした。
こりゃ3rdも買おうっと。
WILK 2005年10月23日(日)10時35分
かなり攻撃的なブラックですね。音質も良すぎず悪すぎず丁度良い。
リフも程よくメロディアスだし、ヴォーカルの声もイイ。
それにしてもドラムが凄いですね。思っていた以上でした。
それにしても、このアルバム2004年作だったのか(笑。
プリミティヴブラックな雰囲気バリバリのジャケですね。
メタル雑誌にも普通に巻頭の方に載ってたり、ブラックリスナーの間で大人気の1349。
ようやく聴く事が出来ました。
音楽的にはブルータル・ブラックに属すると思いますが、MARDUKやDARK FUNERAL辺りと
比べると、整合性よりも未加工の禍々しさ、邪悪さを重視している感じですね。
特にギターのノイジーな音色にそれを強く感じます。
かといって音質は悪いわけではなく、かなりクリアで強いて問題点を挙げるとすれば
ドラムの金物が響きすぎで少しうるさく感じる所があるのと、ヴォーカルの音が小さい事
くらいですね。でもそんな事はこのかっこよさの前ではほんの些細な事だと思います。
このバンド、ドラムだけでなくギターもかなりいいですね。
トレモロリフや平坦リフ一辺倒じゃなくて、禍々しいリードフレーズや多彩なリフを
使い分けて、それらがFrostのテクニカル、ブルータルなドラミングと合わさって
決して一辺倒ではない曲展開になってます。ヴォーカルも音が小さいというハンデを
背負いながらも邪悪さを撒き散らす喚き声でかなり凄いです。
…これは2004年の人気投票で高い順位だったのも頷ける、優れたブラックだと思います。
極悪ブラックメタルバンドの2nd。
スピード感、極悪さ、曲そのものの迫力、その他全て1stを上回っている。
フロストもこれまで以上にブラストを炸裂しまくっているが、何より
驚いたのが、このアルバムのエグゼクティブプロデューサーがあの
TNTのロニー・ル・テクロであること。クレジットを見てびっくり。
彼がいなかったらこの様な迫力のある音になっていなかったのでは?
メタリックなダイナミズムを駆使して繰り広げられる、ドラマティック・ブラックの傑作。
疾走感のみを売りにせず(基本凄まじく速いが)、メロディによって暴虐を対比させるわけでもなく、シンセで華麗な装飾をするわけでもなく、優れたリフと多様な展開だけで、ここまで劇的でなおかつブラック・メタル以外の何物でもない音というのはそうないのではないか。
いや、こんなにメタルの格好良さを持ったブラック・メタル・アルバムを私は知らないです。
毎日聴いても疲れないBlack Metal Albumに逢えた気がします。ロニーさんがプロデュースしたにしては、粗さが随分残った音作りだと思いましたが、まあこのジャンルはこれくらいに押さえたほうがいいのかも知れないと、妙に納得しました。
曲の展開もかなり練られていて、僕はかなり気に入ってます。
1349のアルバムはこの2nd→3rd→1stの順で聴いたのですが、この2ndが1番気に入ってます。
3rdはより壮絶で更に吹っ切れてますし、邪悪さではノイズの強いGu.も相まって1stの方が上だと感じますが、自分は2ndが丁度いいです・・・
それにしてもFrostは手数・足数もさることながら非常にタイトで、ブラストの持続力も尋常じゃないと思います。以前からそうですが・・・
また、Dr.は勿論ですが、Key.が無くとも様々なリフを駆使して曲に緩急をもたせているのもこのバンドの大きな特徴であり強みだと思います。
でもやっぱりDr.の自己主張が一番突出してるとは思いますが・・・
とにかく、聴いていて自分はこの2ndが最もそれらの要素を掴み取り易いかなと思いました。
ブラックとしては入りやすいと思うので、とてもオススメです。
よく1349は「初心者お断り!」っていうレヴューを見るけれど、
私は初心者の人が初めに聴くブラックメタルとしておすすめします。
ギターリフがキャッチーでカッコイイんで。
それにしてもFrost大先生のドラムがえらいことになってますね。
きっと生まれつき早回し機能が搭載されてたんでしょうな。
1349の2nd。音質が良くなって迫力が向上。フロスト氏のドラミングは相変わらず激烈、というより前作以上であろう。この凄まじい暴虐性はMARDUKなどのスウェーデンのブルータル・ブラックに匹敵する。しかし個人的にはもう少し邪悪性が欲しかった。あと、多い意見だが、確かにヴォーカルが弱めである。しかしフロスト氏のハイパーブラスト&ツーバスは実に気持ち良いものだ。
最早知らない人はいないFast Black。
2ndです。
チェインソーギター炸裂のノイジーな音づくりがとてもカッコイイです。
皆さん言われている通り、Frostのドラミングも強烈です。
1曲目のCHASING DRAGONSからして持ってかれます。
これはBlackの名曲群入り確実の曲ですよ。
まさに暴走という言葉が相応しい楽曲ですが、意外とキャッチーな感があるので聴きやすいと思います。
スウェーデンのFastよりも攻撃的で原始的な極上のBlack Metalに仕上がっています。
名盤です。