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LOUDER THAN HELL / MANOWAR
漢・漢・漢!!!
MANOWAR=男と聞いてはいたけど、、
最近聞き始めてあらビックリ!!
汗臭さと、酒臭さと、オイル臭さをもろに味あわせてくれちゃう
最高のびっくりバンド
それがMANOWARだった
MANOWARなんてしびれる響きなんだ!これぞメタル。
うんちくなんて必要ないでしょ。
貴方もメタラーならとりあえず買いなさい!
みんなの力でMANOWARを来日させましょう!!!!
メタルマニアの必聴盤
その昔はまるでパロディーバンドのような扱いをされ、笑われていたこともあったっけ。
でも理屈ぬきで、本当に「これぞMETAL」でしょう。彼らの存在は。
MANOWARのアルバムはどれを聴いても格好良いけど、'96年発表の本作が個人的には一番気に入っている。
今一番新譜を待ち望んでいるバンド。早く出ないかな。
これは、はっきりいって自分の中で最高けっさくです。文句の付け所はありませんし、自分を勇気づけてくれたアルバムです。特に1曲目にはノックアウトされました。ビデオも見たのですがバイクにのってるシーンは、最高にカッコイイです。もうお勧め度は、数字では表せません。一枚買っといても損はありません。ぜったいに買いましょう。MANOWAR最高!
MANOWARって無駄な装飾を省いた凄くシンプルな音のメタルバンドだと思います。
バラードも泣かせるし、疾走曲は素晴らしくカッコいい。そして歌は上手いし、ギターはヒーロー的な扱いはされていないけど、何気にテクニカル。
素晴らしいバンドの素晴らしいアルバム。
漢メタルの決定版
「THE GODS MADE HEAVY METAL 」なんて言うんです。すご過ぎです。
人生の中でメタルに没頭しているのではなく、メタルの中で人生を送っている人達です。
メロパワ、デス、メロデス、ゴシック、いろいろジャンルがありますが「メタル」の一言で片付けられる音楽はMANOWARのみ。
ボドムっ子 2003年12月25日(木)19時22分
個人的に一番好きなMANOWARアルバム。彼らの持ち味である大仰さは抑え目なので、
先入観から彼らのアルバムを聴いてないメタルファンにもお勧めです。
歌詞を読みながらスピーカをブチ壊すくらいの大音量で聴いて熱くなれ!
本作を最高傑作という人が結構いるのには毎度驚かされます。意味合いこそ違いますが、「FIGHTING THE WORLD」同様異質な作品なのに。おそらくコンパクトだから聴き易く、受け入れ易いんでしょうね。
本作「LOUDER THAN HELL」は、MANOWARの最大の特徴である「大仰さ」が影を潜め、コンパクトで分かり易い楽曲が収録されています。前作では超大作を作ったから、今回はコンパクト路線で行こう、と多分こういうことだと思います。
最大にして孤高の魅力だった「ドラマ性」が減ってしまい個人的に残念ではありますが、曲のレベルは相変わらず高品質。捨て曲なんて一切ナシ。弾丸のようにスピーカーから飛び出す超攻撃的なサウンドはまさに「LOUDER THAN HELL」。メタル以外の何物でもありません。
個人的に大好きなのは、従来通りのドラマティックさを見せ付けてくれる「KING」と「TODAY IS A GOOD DAY TO DIE」。
「KINGS OF METAL」同様、初心者には打って付けのアルバムです。
聞きやすさでいえばコレでしょう。
変に堅苦しくないのが聞きたい時に。
けんしょー 2004年1月31日(土)18時21分
本作が幾分ポップでシンプルな作風なのは、おそらく彼らを気に入りゲフィンに引き入れたジョン・カロドナー氏の意向が多少影響したのではないかと思います。(本作発表時には彼はすでにゲフィンを離脱していましたが)バンドが彼を慕う気持ちを曲にした「KING」の曲誕生の話なんかはMANOWARが初めてレコード会社と契約するとき血でサインをしたというエピソードをほうふつさせます。楽曲はすべて粒揃いで良質ですが、のけぞるほど大仰な曲が無いのも確か。その辺はちょっと残念です。(後半はかなり健闘はしてますが)
まあ無難に聴けるという点では入門編としてオススメのアルバムだと思います。
夢想家・I 2004年4月24日(土)14時24分
初めて買ったMANOWARの作品。
完膚無きまで打ちのめされ、彼らの虜になった。
ジャーマン系の底の浅さにそろそろ気づき始めてた俺は
この“疾走感というよりはドライブ感"に魅了されたのだと思う。
(B!が“軽快なリズム"と評し、ネタ半分に批判されてたっけ)
当時はそんな聴き方するハズもなく
『あ、何かミドル・ハイのテンポってイイかも♪』ぐらいに思ったかな。
確か同時期に買ったsentencedのamokにもそんな魅力を感じてたな。
で。今にして思えば、こんな形こそが
“ロックンロールを失ってないへヴィメタル"なんだろうな。
単純にテンポの話だけじゃなく、歌メロにしろリフにしろ
何か非常にロックなんだよ。
これだけ閉鎖的で排他的で唯我独尊な、“メタル以外の何者でもない"
サウンドでありながら、これだけロックしてるってのは奇跡的だ。
思うに『メタルしようぜ』っつって部品を集めてから
バンド始めるどっかのメロスピと違い
『湧き上がる初期衝動を音に託し、愛するファンに届ける』
みたいな気持ちで音楽作るんだろうな。
まあ、空回りする事も多々あるバンドだけどさ(苦笑)
このアルバムは非常にバランスがいい。
俺が同じような魅力を感じる作品として
JUDAS PRIESTのKILLING MACHINE
YNGWIEのFACING THE ANIMALS
CARCASSのSWANSONG
AC/DCのFOR THOSE ABOUT TO ROCK
辺りがある。
“ロックを失わずメタルする"ってのは難しいから、
この方向の作品は案外少ないよな。
グレンティプトンが“メタルは難しい"
って言ってたのはそんな事なのかもな。
メタラーとバイカーの聖書。
ちなみに僕はバイク乗ったことありません。
歌と演奏に生生しさがかけるのが、やや欠点かも。
もちろん彼らの他のアルバムと比較したらってことだけどね。
(いい意味で)暑苦しいまでにHMらしさにこだわった名作。
HM/HR界の任侠に生きる男達…。
男メタル・筋肉メタル・任侠メタル、どれも相応しいネーミング…。
男は黙ってMANOWAR!!!!!!!!!!!
オリジナル・メンバーの1人であり、生粋のロックンローラーだったロス・ザ・ボス(G)が6th『KINGS OF METAL』を最後に
バンドを去って以来、ジョーイ・ディマイオ(B)の妥協を許さぬ完璧主義者っぷりに歯止めを掛けられる存在が
いなくなったのか、アルバムのリリース・ペースがオリンピック級の気の長さになってしまったMANOWAR、'96年発表の8thアルバム。
前作『THE TRIUMPH OF STEEL』から参加したデイヴィッド・シャンケル(G)とライノ(Ds)が早くも脱退し、新Gとして
カール・ローガンが加入。Dsの座には前任のスコット・コロンバスが出戻るという慌しい人事異動を経て完成をみた本作だが、
大勢には全く影響なし。いや、寧ろやや力み過ぎの感があった『THE TRIUMPH〜』を軽く凌駕する内容に仕上がっているような・・・。
前作は、30分に及ぼうかという組曲“ACHILLES,AGONY AND ECSTASY"を筆頭に、気合の入った大作がズラリと並んでいたものの、
メロディの弱さがアルバムの印象を弱いものにしてしまっていたが、今回は初心に帰ったのか、贅肉を削ぎ落とされ、
コンパクトに絞り込まれた楽曲の数々は、疾走チューンにしろ、ミドル・チューンにしろ、バラードにしろ、非常に明快でキャッチー。
また、前作から飛躍的に向上したエリック・アダムスの歌メロの充実振りも大きい。
特に、活きの良いOPナンバー①、タイトル/歌詞/曲調と、どこを切っても100%MANOWAR印な②、中盤の劇的な曲展開が
ガッツポーズ物のカッコ良さを誇る⑥、壮大なインスト曲⑧〜⑨を経て、ラストを猛スピードで締め括る勇壮な⑩といった楽曲は、
その両者の最良の部分が上手い具合に組み合わさった名曲じゃないかと。その他の収録曲も何れも粒揃い。当然捨て曲なし。
個人的には、ロス・ザ・ボス脱退(7th)以降のアルバムでは、この作品が一番好きだな。
考えてみればメタルというものを聴き始めてからしばらくの間、これほど真っ向勝負のヘヴィメタルというものを聴いたことがなかった。
それまではメロスピや北欧のシンフォニックなやつばかり聴いてたもんだから、初めてMANOWARを聴いた時は逆に戸惑った。
ああ、そうだ。これがメタルなんだ。
漢臭く、汗臭く、ヘヴィで、突っ走ってて、ひたすら我が道行ってて
「まったく地獄より酷いぜ!」
Manowar中最もコンパクトな曲が並ぶアルバム、といったところでしょうか
全体的にどことなくロック寄りで、1stの雰囲気に近いかも。
Mountains、Black wind〜、Blood of the kings、 The Power of the Thy Swordのような
各アルバムに1曲は入ってた大仰な楽曲が無いのは残念ですが
曲単位では非常に良いものが揃っており、中でも#3, 4, 5, 10辺りがお気に入りです
漢臭いがとてもキャッチーなメロディーの曲ばかり。エリックのVOは歌うというよりシャウトが多い。ロブ・ハルフォードといいブルース・ディっキンソンといいヴォーカリストはたまに違う歌い方を試してみたくなるものなのか?
メタル!の一言に尽きる。このバンド知らずしてメタラー語るな!と堂々と言えるバンドの
96年8th『Louder than Hell』
速さとか音の分厚さとか作りこみすぎて複雑になってしまい何も伝わらないメタルバンドが多い中で唯一信頼におけるメタルバンド。
ほんとにピュアだ。素晴らしい。
*ただ....正直速さだけを求めてしまうメタル初心者にはお勧めできるバンドじゃない。
だがしかし絶対聴いて欲しいバンドある。
まあごちゃごちゃ言うの好きじゃないから『聴かないと損だよ』とだけ言っておきます。