TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るDREAM EVILのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
THE BOOK OF HEAVY METAL / DREAM EVIL
このCDをamazonで探すstyle=border:none

まず素晴らしいアルバムをありがとうと彼らに言いたい。
1曲目のイントロがステレオから流れ出した瞬間に拳を突き上げてしまった!!
「メタ〜ル」と超絶シャウトから始まる本作だが1曲目のイントロの疾走だけで私の心は鷲掴みにされてしまった。しかも、この1曲目は日本版ボーナス・トラックというんだから驚きだ!!
今回、1番印象に残るのは二クラス(Vo)の表現力だと私は思う。ただでさえ以前から上手いと思っていたのに更に進歩してしまったのだ。そして相も変わらず歌メロ(特にサビとコーラス)がキャッチーで一緒に叫んでしまう曲の連続で1〜2回聴いただけでライヴに行きたくなってしまった。
当然、ガスのGuもスノーウィのDrも冴え渡っている。
ミドル・テンポの曲が多いが“ズンズクズンズク"と渋いリフがまた良いしブルージーな曲も最高だ。今回のハイライトはタイトル曲のTr6「THE BOOK OF HEAVY METAL」だと思う。この美しさをを言葉で表すのは難しい…美しいとしか言いようがなくウンチクを並べる前に聞いてくれという感じなのだ。もちろんLoosing Youの様な泣きメロ・チューンも収録されている。最近のバンドでバラードをやらせたら彼等の右に出るバンドはいないのでは?
1枚通してバランスのとれた作品だと思う。聴いたことがあるようなフレーズも出てくるが気にするのは愚かだと思ってしまう出来だ。
間違いなく名盤と言えるだろう。
当分、この興奮はやまないだろう。
HADANO'S HATE CREW 2004年5月26日(水)14時53分

もうこれぞHEAVY METALだね。彼らのへヴィーメタルへの愛ががんがん伝わってくる。
SADA 2004年5月31日(月)12時7分

THE BOOK OF HEAVY METALの名は伊達じゃないっ!!?
「正統派」が詰まった名盤。
まだまだ聴き込み足らないと、更なる聴き込みへ誘われるっ!!!
カズィクル 2004年6月12日(土)23時32分

発売日に買ったのですが、ずっとピンと来ませんでした。
しかし!!!
本日、何回目か分からないが突然カッコよく聞こえてしまった。わーい。
個人的に前作は去年のベストアルバムに選ぶぐらい気に入ってるわけですが、それに比べるとメロディの魅力が減ったような気がしていましたが、間違いだった!
なぜ今作がイマイチ歌メロが伝わってこなかったというと、バックのギターやドラムの鳴り方がちょっと違ったような気がする。

そんなこんなで、これからさらに聴き込んでいくこと間違いなし!!
レスポールの飛行士 2004年6月13日(日)22時44分

スゲェな、これ。もうこれでもかって位に先達の専売特許が出てくる。
ジューダス、メイデン、オジー、ホワイトスネイク・・・他にもそりゃもう綺羅星の如く・・・。
この曲はジューダス、この曲はオジー、って具合にモチーフが丸見え。
こりゃ確信犯だね。まあ酒が入ってれば笑って許せる。
でもやりすぎだって。

総合評価としては正統派HMの好盤。かなりイイです。
試聴の際、最初の「METTAAAAAAAALLLLLL!!!!!!!]を聴いた数秒後には
レジに行ってました。やっぱこういうのに弱いんだよな〜。
何と言っても曲が良い。VOも演奏も上手いし。ガスGは素晴らしいギタリストで、
テクニックも十分だしフレージングのセンスにはギラリと光るものがある。
色々なタイプの曲を一度に楽しめるからこのアルバム結構好きです。
あとこのバンドに足りない物といったらオリジナリティ位かも^^;
羽根車 2004年6月14日(月)1時12分

『DREAM EVIL』を本格的に聴くようになったキッカケになったのがこのアルバム。
横浜のHMVで試聴したその後数日間,サウンドが頭から離れなくなってしまったからです。
しかし,家で改めて聴いてみるとなんともタイトで美しい!!
彼らは『こんなアルバムタイトルにしたら周りからたたかれるだろう』と言っていたが,これはまさにこのアルバムタイトルしかないだろう,それぐらいの素晴らしい逸品だ!!

P.S 日本のために素晴らしいボーナストラックを入れてくれたことを感謝します☆

Re:翔 2004年6月14日(月)2時47分

前作から音楽的な変化はあまり見られないが、楽曲の質感は随分変わったような気がする。1stで示したHR/HMのお手本のような作品ではなく、いい意味でバンドの音としての個性が前面に出てきたような気がする。こういった作品は気合を入れて聞かないと、案外さらっと流れてしまう。僕も1回目ではまあまあぐらいにしか思わなかったけど、これが今では結構好きな作品になっている。貫禄というか存在感というか、大物の匂いをプンプン匂わせている。これはいい。
ヤング・ラジオ 2004年6月26日(土)21時12分

最高傑作!!!!!!!!
symphony 2004年7月3日(土)18時24分

重いリフ、ずっしりとしたリズム隊、キャッチーな歌メロにカッコイイ楽曲というメタルの「お約束」を忠実に表した作品ですね。疾走曲はカミソリのように鋭く、ミディアムテンポは重く力強く、スローナンバーでは情感たっぷりと、教科書通りの展開です。
まさに「正当派」な音であり国籍不要、カテゴライズ無用な「Heavy Metal」ですね。
1曲目のボーナストラック(!!)からKOされ、6曲目の「The Book Of Heavy Metal」で山場を迎え「Loosing You」のメロディアスチューンで泣きを見せるなど、ヘヴィ・メタルの王道を誇示した展開に、ただ感動するしかありません。
ガスGのギタープレイ、スノーウィのドラミングなど注目点はたくさんありますが、何よりも、バンドが一丸となってリスナーに襲いかかる、この一体感が感動を生み出してくれるのではないでしょうか。
メタル好きにはたまらない、ご飯三杯はいける名盤になりそうです。
Metropolis 2004年8月5日(木)16時44分

私はドリームイーヴルは3rdが初めてだったのですが、めちゃ良かったです!
ウシオ 2004年8月17日(火)2時16分

インパクト絶大のメタル・シャウトで始まるDREAM EVILの3rd。
アルバム冒頭はメタルらしいハイテンションで聴く側を圧倒し、5曲目以降はこれまたメタルらしい重厚感で圧倒してくる。
2音下げというチューニングも登場しヘヴィさは増し、疾走感は減退した(日本盤ボーナスが疾走曲だけに外盤は余計にないだろう)が、哀愁漂うメロディはかなりのレベルを誇った前作でさえ凌駕し本当に素晴らしい出来で、バラード「UNBREAKABLE CHAIN」の泣きメロは絶品!このメロディと重厚なメタル・サウンドが実に気持ち良い。個人的にはキラーチューンがなかったものの(「THE ENEMY」も"あとちょっと"な感じ)、先程から言っているように各楽曲の出来は素晴らしく、タイトル曲のヘヴィさには頭をブッ叩かれたようなインパクトだ。
スノーウィは相変わらず躍動感に溢れ魂を鼓舞するかのようなドラミングを披露し、ニクラスは声域を一気に広げ凄まじいシャウトを吐き出し、ガス・Gはテクニックも凄いがそれよりも楽曲重視のより曲の魅力を引き出すようなソロを弾き、ピーターはうなるような重低音を響かせ、フレドリックはその見事なプロデュースの手腕を遺憾なく発揮し、まさにバンドが一丸となって作り上げた"THE BOOK OF HEAVY METAL"だ。

限定盤に付いていたDVDは、ライヴシーンはちょっとイマイチな印象だったが本作のレコーディング風景は興味深かったし、ツアー中のドキュメンタリー(?)もなかなか面白い。(時に下ネタもあったり…)特にラストのスノーウィには笑わせてもらいました。スノーウィは面白いおっちゃんです。(笑)
メタラァ 2004年9月4日(土)14時49分

いいですねぇ。個人的には2004年で一番気に入ったアルバムです。
これぞまさに正統派HMという作品でしょう。
王道を突き進んでくれています。
プリーストの……とかスコーピオンズの……とかは言っちゃいけません。
なんでかはタイトルを見れば分かるでしょう(笑)
前の二作も素晴らしかったんですが、それに比べてさらに充実した出来になってますね。
なんというかメジャーな雰囲気が出てきていると思う。
ボーナストラックの出来が素晴らしいだけに海外の方はかわいそうでならない。
一番気に入っているのは「Unbreakable Chain」ですね。
このバンドのバラードは最高だ!
Jonny 2004年9月6日(月)2時40分

2004年発表の3rd。
訳せば「ヘヴィメタルの教科書」なんていう大胆なアルバムタイトルだが、内容はまさにヘヴィメタルへのトリビュートといった感じで、「正統派」に囚われることのないその音楽性はまさに「ヘヴィメタル」以外の何物でもない。日本盤は曲順が違い、ボーナストラックを①③と持ってきたところは面白い。「METAAAAAAAAL!!」の超ハイテンションシャウトで始まる切裂くようなリフを持つ疾走ナンバーの①、オジー激似で有名なHELLFUELEDのVoをゲストに迎えた④や、重厚なミドルテンポのタイトルトラックの⑥、ドラマティックなバラード⑨など聴き所満載。ガスGのテクニカルでメタリックなソロは楽曲のコンセプトを最大限にひきたてているが、ニクラスのハイトーンは少し歌メロが寂しいと感じるのは俺だけだろうか。だが、楽曲はこのアルバムタイトルを付けるために作られたと思われるものばかりなので、所々で確信犯的に先代のベテランバンドのフィーリングが込められたフレーズが感じられるのは致し方無いが、確かな完成度を誇る好盤だ。
Resident Evil 2004年10月31日(日)16時50分

まさにメタルの教科書。名盤というより教科書だ。

お宝発見隊長 2005年4月8日(金)12時44分

なんかいまいちな感じを受ける。
①以外はどれも印象にあまり残らない(特別悪くはないけど)…
買うなら絶対日本版!
ボーナスの①THE ENEMYが1番の出来です!
①のためだけにでも買う価値あり!

RB26 2005年4月24日(日)1時12分

メンバーの北斗の拳の雑魚キャラみたいなコスプレが微笑ましい。
いや、カッコいいですよ。惚れそうです。

楽曲はダークでへヴィで正統派なものが中心になってます。
最初のころにあったメロスピ、メロパワっぽさはほとんどなくなってます。
個人的には、歓迎すべき変化です。
この路線で突き進んでいって欲しいですね。

あと、HMJみたいなR&R風の楽曲もまた聴いてみたいな・・・。
ほにゃほにゃ将軍 2005年5月10日(火)22時55分

単なるミーハーに留まらず、安直な方法論にも頼らず、伝統という免罪符にも媚びず、
真摯なHMへの愛情から完成したサウンドなのだろうなあと、そのように感じます。
もしかしたら一聴して即座にその魅力に気づくといった類のものではないかも知れませんし、
もしかしたら「パクリ」の一語で葬られるかもしれません。
が。
昨今、ここまで一生懸命にHMしてくれるバンドは本当に稀です。
普遍の意義をここまで体現できる彼らには敬意を表します。

けんしょー 2005年6月16日(木)0時43分

このバンド実は今日初めて聞いたが(存在は知ってたけど)その感想はキターー!!
って感じでした、すげぇねこのバンド、そしてこのアルバム!
ガスGしか知らなかったんだけど他のメンバーの演奏も上手いし
ここまで王道なメタルをやってくれると最高ですね!
「メタル教科書」のタイトルに恥じない出来でしょう。
こういうバンドと出会えるたび、メタル聞いててよかったと思える。

メタル伝道師 2005年6月23日(木)23時49分

ガス.G巧いね。
彼の音を追うだけでも楽しいし飽きない。
全体的にミドルテンポが多く急かされることが少ないのでじっくり聴ける。
他にも偽オジーが面白い。
しかし輸入盤は地雷。日本盤は日本に媚びすぎ。
中曽根栄作 2005年8月28日(日)17時45分

本作はドリームイーヴルの通算3枚目にあたるアルバムである。本作を全体的に聴くと今までのアルバムよりさらにメロディアスなアルバムに仕上がっていることが分かる。これぞヘヴィメタルといった感じだが、個人的に本作はいいままでのアルバムよりメロディに重視しがちなのか少々パワーダウンした感じや少し散漫な感じになったところが見られるのが残念だ。だが本作は現代を代表するメタルアルバムだということは確かなのでメタルファンだったら聴いてみるのも悪くない。

個人評価80点
破嵐 陽区 2005年12月10日(土)16時49分

3rd。
メイデン、オジー、ジューダス、スコーピオンズ等、相変わらず正統派への"愛"が強く感じられる作品(笑)
メロスピブームに流されず、正統派の音を聴かせ続けてくれる事には感謝するけど、ちょっと個性に欠けるような気がしてしまう…。
実力者揃いのバンドなんだから、自分達の個性を全面に出した作品を聴いて見たいかな。
そこの所は次作に期待。
作品の内容は、よく出来たメタルアルバムだと思いますよ。(86)
WILK Ⅱ 2006年1月19日(木)18時38分

80年代のHM/HRの作風に北欧バンド独特の叙情メロディーを組み合わせたサウンドはよりグレードアップしている。
今や新世代ギターヒーローとして注目を浴びているガスG のプレイもアルバム全篇において活躍しているし、実力派シンガーの二コラスイスフェルドの成長もいちじるしい。
そして、それ以上に大活躍しているのが全13曲中、12曲でクレジットされているスノーウィーショウ(ds)のソングライティングぶり。
前作でも3曲ほどかっこいい曲でクレジットされていたが、ドラマーの彼がこれほどまでに優れたソングライターだったとは驚きだ !
その分今回ガスG のクレジットは1曲だけ (案の上脱退してしまった・・・) になっているが、前作同様メンバー全員がソングライティングに参加している。

やっぱり正統派HMっていいもんですね〜

それにしても、いくら日本びいきだと言ってもかっこいいスピードナンバーである1曲目と3曲目がボーナストラックあつかいなのが疑問。

アウトランダーズ 2006年2月26日(日)15時22分

曲の作りもスマートで聞きやすくストレートでキャッチーなメタルが聞ける。中でもギターのガスGのプレイは素晴らしくテクニカルなフレーズ、バッキングと申し分ない。
フレディックノストロドームのプロデュースぶりも聞き所満載の作りとなってます。
ダブルR 2006年4月25日(火)23時30分

このアルバムでいきなり楽曲の質がパワーアップした!
とくにbook of heavy metalは最強のキラーチューンだ!!!

ぷにょぷにょぽっこん 2006年10月7日(土)11時3分

このアルバムは素晴らしかった。メタル初心者だった私に正統派メタルというものを教えてくれた。 が、売ってしまったので今ものすごく後悔している。
breath 2006年12月1日(金)18時38分

日本盤の#1が白眉。
いきなり「メタァーーール」が面白すぎ。
なんかアニメ「北斗の拳」の次週予告のナレーションの人みたいで笑える。
DOALA 2008年4月20日(日)20時26分

くどいくらいにヘヴィメタルなアルバム。だがそれがいい。
ミドルテンポの曲が多いので、疾走曲好きには一曲目以外は退屈かもしれないです。
メロスピ・メロパワ好きの人を正統派路線へと風向きを変えそうなアルバムです。
曲の質は高いのですが、一曲目だけが疾走曲というのがなんとなくバランスが悪いような気がしました。
もう数曲、疾走曲があってもいい気がします。
チャイチャイ 2009年8月3日(月)22時32分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!