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STAND UP / JETHRO TULL
はじめて買ったJ・TULLのアルバム。
2,3年くらい前にたまたまショップで見つけた紙ジャケCD。
アナログ盤を忠実に再現してるのか見開きを開くと
4人のメンバーが飛び出す絵本のようにぴょんと立ち上がる仕掛けが面白い。
6枚くらいあったうちの1枚でなぜコレを買ったかは覚えてない。
楽曲は全体的に英国の薫りぷんぷんといった趣で1stで聴かれたブルーズ臭は完全に姿を消してる。特に②が個人的にいかにも英国といった感じがするのだけれど・・・。
BLACKMORE'SNIGHTの1stに入っていても違和感のないような曲が多い。
69年発表の2ndアルバム。初期の傑作の一つ。
飛び出すジャケットがどうしても観たくて、紙ジャケのCDまでも買ってしまいました。
しかしホントにこのバンドは曲の出来が良い。しかも飽きが来ない。何十年経過した後でも間違いなく愛聴していることでしょう。
本作は何と言ってもバッハの曲をモチーフにした「BOUREE」が素晴らしい。JETHRO TULLを聴くなら、絶対この曲は外せません。スリリングなイアンのフルートに、メロディーを弾き出すベース、...う〜ん最高。
5月の涼しげな森と、その前で静かに輝く湖を連想させる「REASONS FOR WAITING」も美しい。
初期の傑作。最高傑作という人もいる。
タルファン36年目にしてやっと買いました。半分くらいの曲はベストやライブで聴いたことがあるので、別に持ってなくてもいいかと思っていたのですが、やはり正規盤くらいは、完全にコンプリートしておかないと、タルファンとして大きな顔ができない?と思い買ったわけです。
やはり買ってよかった。今まで知らない曲にもいいのがあったし、知っている曲もバージョン違いや違う曲からの流れで聴いていたので、改めてアルバムとして聴くと特に1曲目の「A new day yesterday」がオープニングだとこんなにかっこよく聴こえるのかと認識を新たにしました。