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RISK / MEGADETH
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「問題作」と多分世間では言われているんだろう。
実際そうかもしれない。しかし、このアルバムで激変したわけでなく、『YOUTHANASIA』ですでにこの路線への変化は約束されていたのだと考える。
"MEGADETHをより多くのキッズたちに"これが本作のキーワードだ。
大衆に迎合した。ポップすぎるなど、批判的な意見もあるかもしれないが、俺はMEGADETHの全カタログ中最も"なごむ"一枚として本作を位置付けている。BGMにも使えるMEGADETH。いいじゃないの、一枚くらいこういうのがあっても。
個人的には③、④は素直に格好いいと思うし、⑤と⑦も好きだ。
俺は好きだよ。このアルバム。
クーカイ 2001年7月3日(火)16時57分

オイラも思いきって発言しちゃお! (別にそれほど好きでもなんでもないんだけど・・・)
この問題作。・・・まぁ、D・ハフのプロデュースって事で前作のアルバムでも少々変化はあったが、正直本作に関しては「おいおいおいっ!」って感じだった。・・・予想してなかったワケではないが・・・、マジここまで変わるとは夢にも思わなかった。ホントびっくりだ ・・・自分もそうだが、ファンにとってはかなり複雑な心境なのでは?・・・・・
初期からのコアなメガデスファンからすれば普通に拒否反応をおこしてしまいそうな「問題作」なんだろうね・・・。自分も「ちょっとやりすぎだろ!?」と思った。
これじゃぁメガデスのアルバムとは見なしてない人も多いと思う・・・。ましてや、熱心なファンであれば誰でも、過去のアルバムと同じようなパワー&スピード全開のへヴィ・スラッシュチューンを期待しているのが当然だ。・・・グランジ旋風にも少々流された感じも見受けられる・・・多少マンソン風???・・・
まぁでも「初期のメガデスの音楽」は消えてしまってはいるが、根本的な芯は変わってはいないし、「らしさ」もちらほら見られているし、メガデスサウンドはしっかり残されている。 まぁ〜作り的には、徹底して「歌」にこだわった!・・・って感じかな?
・・・そりゃ何年もやってて歳もとってくりゃ〜ちょっとは変わるか?・・・「COUNTDOWN TO EXTINCTION」や「YOUTHANASIA」の時もかなり変化はあったしね!
メタリカの「LOAD」の時もそうだったが、個人的には、逆に「やるじゃん!?」「ちょっと大人っぽくなったなぁ」という前向きな感触も受けた。「へぇ〜こんな曲も出来るんだぁ〜」って感じ? (ちょっと言いすぎかも知んないが)良い意味で、このバンドの音楽性の「幅広さ」「レベルの高さ」を知り、嬉しくなったってのも素直な感想。
内容の方も、一定した単調なものではなく、意外と楽しめる作品になってると思う。ギターやドラムなどのバランスも絶妙であるし、ギターソロなんかも、スピードにまかせて弾きまくるだけじゃなく「い〜タイミングで、メイン音のうしろからさりげなく流れてきたり・・・」などなど、曲を壊さずに、楽曲を重視した作り方は気に入った。全体的にも、緩急・軽重と変化があって面白いアルバムになってます。
「逃げ」ではなく「挑戦」だと思うし、「こんなに器用なバンドだったんだぁ」と見直した一品でもある。・・・逆に、批判されてるぶんは評価されてもおかしくなのでは?・・・な〜んて思ってしまう今日この頃。・・・もっと(アルバムとしての)作品自体を評価してあげないと・・・
本当に「リスク」と言う名前が非常に意味深いタイトルなんだなぁ〜という事がよく分かる。でも俺自身は、かなりポジティブにとらえてるんだよねぇ。「結果」の方ももっとポジティブなものになってほしかったように思えてならない。(って無理かな・・・?)
ものすごく難しい事ではあるけどね! 実際、頑固なファンにしてみりゃぁそんなもん望んではいないワケだし、かなり受け入れ難い問題ではあるだろう・・・(ぶっちゃけ、自分もそうだった)
が、とにかく、同じような作品ばかりってのも(ある意味)ありえないし、毎回繰り出されるアルバムの良さや面白さってのはこういう作品があってこそだと思う。・・・「コレはコレ」でいいんじゃない?・・・。
ただ、曲のサウンドバランスは、必ずしも良いとはいえないかな? 重〜い音にメロディアスでさわやかな旋律は(個人的に)合わないと思うしどうしても馴染めない・・・。どうせこの路線で作るんなら、もうちょこっと軽めのサウンドにしても良かったのかな?とも思う・・・。
あと、なんとなくガチャガチャしてまとまりに欠ける作品でもある。・・・緩急や軽重変化があって面白いとは言ったが、逆にそれぞれの曲同士が喧嘩しちゃってるって感じ? ・・・つかみ所がないって言うか何て言うか・・・曲順の方も、考えて作ってはいるんだろうが、「Crush 'Em」「Breadline」「I'll Be There」「Ecstasy」等のポップナンバーも浮きすぎているよね。・・・イマイチつりあいがうまく取れてないか?・・・
まぁ〜とにかく大好きな作品ではないが、拒否反応を起こすほど嫌いでもないかな?・・・「まあまあ」という事にしとこう・・・
曲自体はまあまあイイから、それほど悪くは無いと思うよ。「クーカイ」さんと同じく、タマにはこういう作品もあっていいと思う。(・・・この路線で続けてほしいとは全然思わないがね・・・)
190 2001年12月20日(木)23時20分

1曲目はMEGADETH屈指の名曲だと素直に思える。この退廃的で破壊的なオーラと気高さの共存こそ彼らの真骨頂。2も良いがやや展開が冗長かな。3〜4曲目が一般的にハイライトなんだろうけど僕的には好きじゃない。6曲目は大好き。ちょっとJUDAS PRIESTの「A TOUCH OF EVIL」を思い出させる怪しさが○。5、7あたりは彼らの曲の中で最もメロウでポップ。なんかエアロみたいな路線を狙おうとしているようだけど、それにはちょっとVoの表現力が足りないかも。全体的には・・・。悪くないけど絶賛しにくい・・・。散漫なイメージがあるのがおしい。それでもやはり1は近作では屈指の出来。
YOSI 2002年10月16日(水)23時36分

おおっ!何だこりゃ?
おお化けしたもんだ。
こういうのをやるとは思わなかった。
MEGADETHのポップさとメロディアスさが爆発したアルバム。
初期の音楽性から考えると全くの別バンドに聴こえるけど個人的には不思議と拒絶反応は出なかったな。
このアルバム、けっこう好き。
GEORGE 2003年8月21日(木)23時23分

なんかこのアルバムに限らず、
他の人に「バラエティが足りない」とか言われちゃうと
決まって、大きく路線がずれるんだよね、少し意地になって。
インペリテリもそうだったし。
でも、良かれ悪かれ、新しいものに挑んでいくのはいいことだね。
しかも一気にやらずに、少しづつおりこんでいけば
もっとソフトに評価されると思うんだけどね!
ゆうきEX 2003年8月23日(土)15時36分

ポップだが結構スピード感があり悪くは無い。
だがやはりパワーがあまり無く、彼等も老いてきたかなと思わせられる作品。
ばかぼちゃ 2003年10月13日(月)21時11分

このアルバムの発表当時、雑誌などのメディアから離れていたため予備知識ゼロでしたが、
自分は違和感なくMEGADETHのアルバムとして普通に受け入れられました。
その後問題作だったということは知りましたが、なんてことはないですね。
確かに必殺リフは見あたらず、結果印象に残る曲が少ないかもしれませんが、
①なんか相当かっこいいですし、⑤などのポジティブメロディも嫌いじゃないです。
全然いいよ。
HARRY 2003年12月20日(土)15時22分

「CRUSH'EM」が俺はホントに大好きです。個人的にこのアルバムで一番の名曲だと思います。「CRUSH'EM」のためにこのアルバムを買ってもいいくらいですね・・・といったらいいすぎですか(笑)。でももちろん他にも良い曲たくさんあるよ。
だがやはりパワー不足は否めないかなと個人的に思う。
これはいわゆる一般的に「問題作」と呼ばれているものだが、実はなかなかのアルバムと個人的には言えると思う。
STORMBRINGER 2004年1月21日(水)10時25分

1,2曲目はなかなか。
スマッシュマウス 2004年2月29日(日)21時38分

ショックだった。
Z 2004年3月3日(水)18時42分

今聴くとメガデスじゃないんですが、俺はこれを聴いてメタルにのめり込んでいったので個人的に思入れがある
SOSO 2004年4月17日(土)2時32分

1曲目には今までのメガデスも感じられます。
クラッシュエムのようなモダンとPOPの融合曲は格好いいし、好きです。
意外とPOPなのは一部なんだけどね・・・・。

なによりデイヴのヴォーカルはめちゃくちゃ格好いいと思います。このアルバム。

sizuku 2004年7月13日(火)21時22分

スラッシュじゃないからって、ポップになったからって、それがどうした!
俺は好きだ!!
伸太郎 2004年8月4日(水)21時22分

「ポップ化したけど出来はいい」との意見が多いが、やや曲の出来にムラが。
ギターの歯切れの良さの割にはグルーブ感の欠片もないInsomniaに、同様に
終盤の加速パート以外単調過ぎて聴いてられないSevenに…。
リフの極端な排除をもう一つ補いきれていない部分が少なくないと言うか。

このアルバムの時点で既に「完全無欠なメガデス」に亀裂が走っていた気がする。
もうひと練りほどあればクリプ並の傑作になってたかも。
brainshockbutt 2004年8月19日(木)21時15分

実は結構好きな作品。そんなに悪い作品ではないゾよ。
でもやっぱり昔のイメージが強い人はなかなか馴染めないかもしれません。僕も最初はそうでした。なんじゃこりゃ!?、って思いましたよ。
でも2・3回通して聴くと、いいメロディーばっかしだな〜という結論に達しました。上の方々も仰っていますが、「ほう、こういうことも出来るんだ」というのがだんだん魅力に変わって行き、遂には中途半端に昔を振り返った『CRYPTIC WRITINGS』や『THE WORLD NEEDS A HERO』よりも革新性が表れていて大好きになりました。
みなさんにももう一度聴いて頂きたい一枚です。どうしても駄目ならちょっと考えを変えて、「デイヴ・ムステインがギターではなく、マイクスタンドを持って歌っているHRアルバム」と思ってみて下さい。ちょっと想像しにくいかもしれませんが、必ず見方が違ってきます。

そういえば僕はこのツアーのときにMEGADETHのライヴを初体験しました。
「Prince Of Darkness」が一曲目だったこともあり、この曲を聴くとあのメンバーの登場場面を思い出します。そしてそのまま「Holy Wars」になだれ込んで行ったときの観客の怒号にも似た歓声を未だに忘れることが出来ません。
ギターの国から2002.遺言 2004年9月5日(日)0時18分

MEGADETHであるがために作ってはいけなかったアルバム。
曲は悪くないって言うかむしろかっこいいだけにMEGADETH以外のヌルロックバンドが発表してたらそこそこヒットしたかも。

ただMEGADETHのアルバムを買ったときに聞きたい系統の音楽では決してない。曲は悪くないんよ。
ハリス 2004年10月1日(金)12時12分

MEGADETHの問題作、らしい。
初期のギザギザした凶暴性、攻撃的イメージは影を潜め、ずいぶんポップになっただけに批判的感想もわかる。
しかし、デビュー作から順に聴いてみるとバンドの変化が見えてくる。本作は、このバンドがいずれ通らなければならない過程なのかもしれない。
かつてJUDAS PRIESTやBLACK SABBATH,QUEENがポップになったと批判された時のように。
本当のファンならば寛大な気持ちで受け入れましょう。
俺は好きだよ。このアルバム。

帝王序曲 2004年10月5日(火)20時33分



僕はこのアルバム、疲れた時に聴いてます。
心が平和な時ね。休日とか。いい曲多いし。

学校行くときはもちろん、いつものメガデスでズガーン!ですよ。
sizuku 2004年10月30日(土)15時50分

「いんそ〜むにゃ〜むにゃ〜・・・」が頭から離れない1曲目「Insomnia」、
やたらめったらクールな("カッコいい"って言うよりこっちでしょう、この曲は!)「Crush'Em」、
Megadethの新境地のような、メジャーキーのキャッチーなメロディが魅力的な「Breadline」など、
特に前半にいい曲が多いアルバムです。

このアルバムに関しては、けっこう否定的な意見が聞かれますが、
それは「何もMegadethがこの路線をやらんでも・・・」という路線に対する意見ですので、
クオリティが低いってワケじゃありません。むしろ、いいアルバムです。
One Of Metal Fan 2005年1月5日(水)8時59分

んんん…なんじゃこりゃ??


RB26 2005年4月27日(水)14時40分

僕が始めて聴いたメガデスがこれです!もともとヘビメタだと知ったのはしばらくしてからで、単純にかっこよかったです!いままで生ぬるいのをきいていたので、メガデスの独特の世界観と、味のあるメロディー・ギターリフにはまってしまいました☆ヘビメタはメガデスしか聴かないです。このアルバムはとてもいいきっかけでした☆

me 2005年5月21日(土)19時13分

「CRUSH'EM」はスラッシュメタルらしくないけど、ノリのいい佳作。
「BREADLINE」は酷評のある曲だけど、僕は好きですよ。
なんかこう、元気付けられるって言うか。
darkfire 2005年6月10日(金)18時51分

久々に買ったメガデス・・・いいね。
同じことばっかりやってるやつらはバカでしょ。
少しずつでも新しいことやってくれないとネ!!
ドゴスギア 2005年6月19日(日)11時4分

前作ツアー中にニックが脱退、新たに元Y&T〜SUICIDAL TENDENCIESのジミー・デグラッソを迎えての8th。ディスコ・ビートやあからさまなポップ路線を導入、
「リスクを冒してまで発表する作品」とのことだったが、まさにその言葉通り多くのファンが背を向けた。「失敗だったが悪い経験ではなかった」とムステインは語る。
個人的には散々叩かれるほど悪くはないと思うし、たまにはこーゆう作品があってもいいとは思う。むしろ好きな作品だ。
dave rodgers 2005年7月16日(土)13時1分

...でも、正直言うと、やっぱりはじめて本作を聴いたときにはショックを受けましたぞな。
「インソムニア」のムニャムニャしたイントロがながれた時点でわが耳を疑った、ホントにね。
その中でイイ曲ないかと思って、最後まで必死に聴いて、ダメで、今度は好きになろうとして、
何回も繰り返して聴いてみた。それから先は自分を納得させる努力を積み重ねて今日に至れり。
今、思うに、当時は「メガデス」に対して本当の意味で愛情や思い入れが深かったに違いない。
そりぁあ拙者だって、今、感想をきかれれば、「それほどきらいじゃありません」とか答えそう。
時の流れがヒトの心を変えるのです。当の「メガデス」だって大きく変わってしまいましたよね。
ただし最後に、本作はフツーのHMとして聴けば何ら違和感のない佳曲揃いの好盤と言えるでしょう。
ご意見番 2005年9月20日(火)6時44分

過激なスラッシュ・メタルじゃなくなっちゃってますが、挑戦の姿勢は良いと思います。
まあ、散漫、歌の表現力がもうひとつ、ヘヴィさもポップさも中途半端・・・っていうのは確かに批判に値するけれど、なんか憎めない、味のある作品。
ところどころ入る変な楽器の音、唐突にエモーショナルなギター・ソロ、変にさわやかなヴォーカル・・・メガデスで聴いてて楽しくなる唯一のアルバムです。
うにぶ 2005年11月3日(木)18時12分

初期と比べるとかなり違和感のあるアルバムに聞こえてしまうが、
曲だけ聞くとわりと良いとは思う。しかし、MEGADETHとして聞くと
複雑になる…。この感覚はオジーオズボーンの「NO MORE TEARS」を
聞いた時の感覚に近い。人はそのミュージシャンに何を求めますか?という問い
を求められているような気がします。曲としては悪くはないが、らしさを求めたら
駄作と言われてしまうアルバムではなかろうか?
個人的にはこのアルバムは好きです。
マリン営業 2006年5月24日(水)19時31分

微妙だけどI'll Be Thereが私の中では
かなりのキラーチューンです。
歌物メガデスって感じで好きです。
kitakata 2009年2月9日(月)1時13分

全然ダメというわけではない、ないんだが、あまりいい出来ではないと思う。
歌メロ重視でだいぶソフトになってて、それまでのMEGADETHらしさがほとんど感じられない。
やさしい感じの曲調が新鮮。あと、ギターソロがいい具合にオイシイ。

いきなりのヴァイオリンに意表を突かれるオープニングチューン、①"Insomnia"がとても面白い。
それと、ラストを飾る組曲的な⑪"Time:The Beginning"・⑫"Time:The End"がイイと思う。

ムッチー 2009年8月3日(月)5時59分

いやはや、驚いた一枚だ。

旧来のファンからすると、賛否両論があるのは分る気がする。


1st から順々に聴いている最中だが、この弾け具合は凄いなと思う。


ずいぶんメロディアスだし、ムステインの歌もかなり器用だ。

かなり冒険しているけれども、才能はあふれている。

この到達点はメガデスならではなかろうか。


いや〜、それにしてもビックリしたなぁ〜
ニャー・アズナブル 2009年9月26日(土)20時2分

『MEGADETH健在!』
人の評判や先入観なんて気にせず聴きましょう!
耳に残るものがそこにはあるはずです。

個人的感想は
・大人なロック
・メロディの良さはさすがMEGADETH
・かっこいい

Hell Sky 2010年2月12日(金)2時19分

メガデス=うんち
南蛮人 2010年2月20日(土)0時46分

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