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OUTTA SIGHT, OUTTA MIND / THE DATSUNS
期待のダットサンズのセカンドです♪
ファーストほどわかりやすいキャッチーさはないんだけど、今作も聴きごたえある内容だと思います。
ジャケットのデザインは、なんかツッペリンっぽいな〜とか思ったり。ジョン・ポール・ジョーンズがプロデュースした影響なのかな?
'04年発表の2nd。
本人達がインタヴューの中で言明しているとおり前作はファストな曲が多かった。その前作に較べると、本作はぐっと音楽的引き出しの数が増えている。
冒頭はさすがに勢いのある曲が配されているが、それにしたってグイグイ押すだけの曲ではない。歌メロがメロディアスで、なかなか一筋縄ではいかない。
この1曲目で得た印象は、結局のところアルバム全体の印象でもある。
個人的には「単なる1stの延長線上にある作品」を期待していたので、この聴き込みに耐え得る作風は以外だったのだが、何回か聴いて今は大いに満足している。
2ndでこんな作品出すようじゃ、末恐ろしい。このバンドは化けるぞ。きっと。
思いっきり破天荒な1stのまんまを想像していただけに一聴しただけではなんか
もの足りないなぁと思った2nd。でも聴く度にハマりまくりです。
絶妙なリズム感、コーラスの入れ方、ギターメロディ、どれをとっても
ダットサンズ印のカッコよいアルバム。
音の整合性や成長度といった面では音楽性は全然違いますがIRON MAIDENの1st〜2ndの変貌というか流れを感じました。
順調にライブをこなして成長していけば3rdはとてつもない凄いアルバム出すような
気がしてならない。音もルックスもアティテュードも最高ですよ、この方々は。
皆さんの言われるとおりです。
ファーストがあれだけかっこよかったので、セカンドはどうなるのかと期待してましたが、その期待を裏切らない内容です。
今作は、ファーストみたいなキャッチーさはたしかにないですが、クーカイさんの言われるとおり、聴き込みに耐えうる深い作品です。
オススメ!
アメリカでの発売が9月ってどういうことだーーー!!!?
CD屋でねばって全曲試聴しましたが、前作を超えました。
超えたというか、明らかに音楽的に進歩が見られます。
いい意味で安定した感じがします。安定したといっても
もちろん楽曲はどれもスリリングで力強いロックンロールの秀作ぞろい!
みなさんおっしゃられているように、このバンドはやってくれるでしょう。
映像でみたライブも迫力満点でしたしね
勢いが勝っていた前作にくらべて少し落ち着いた感がありますね。
とはいえお行儀が良くなってしまったりこじんまりしてしまったわけではなく十分にエネルギーを感じさせてくれます。
ヴォーカルの表現力に幅がでてきていい感じ。
ロックを激しくしたものがハードロックなんだなあ、と原点を感じさせてくるいいバンドです。
ようやくアメリカ盤発売されました。来週のライブに備えて聴きまくってます!
あーやっぱいいアルバムだ!なんかDatsは安心して聴いていられる貫禄があります。
買ったばかりの頃はあんまり良くないなーと言うか、私の好みとは違うかなぁという印象を持ってたんですが、今では結構気に入ってます。カッコいいリフ満載のスルメ盤だ。
上の皆さんが仰るような成長の跡がよく分かりましたよ。
ジャケットも衣装もセンスを感じます。うんカッコいい。
ダットサンズが己の領域に腰を据えたアルバム。
このバンドは大物になりそう。こういう古くさい骨のあるバンドがシーンを引っ張ってくれれば面白くなるのですが。ダークネスじゃちょっとねぇ・・・まぁ音楽性は同じようなもんですが。ダットサンズが売れそうな要因はポップな要素に加えセクシーな要素が強い。ただ単にロックンロールをぶちかましゃ今の時代に珍しくて売れるわけではない。やっぱ女性からも支持されなきゃハードロック連中はメロコア連中の人気に並ぶことはできないのです。だからダットサンズには古き良きハードロックで世界を動かしてほしいのです。
最初はただのガレージじゃねえか!と思ったが、聞き込むとそうでもないかも。
聞き込みに耐えうるだけの、勢いだけじゃない中身のある作品。
捨て曲一切無しの必聴盤だと思います。
1stよりも幅が広がっているし、どれもこれもかっちょいいし。
一家に一枚!
セカンドまでは良いですね。