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SINGLES 2000 / 中島みゆき
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何枚もアルバムを聴いてきた往年のファンの方かたすれば邪道かもしれませんが、
これ一枚で彼女の素晴らしさの一端が垣間見れるのではないでしょうか?
誰もが耳にしたことのあるだろう「地上の星」「空と君のあいだに」「旅人のうた」はもちろん、
決して時間の埋め合わせのではないと感じさせてくれる出来のB面だけでも聴く価値はあると思います。

どの曲を聴いても時代の流行に流されていないし、一貫して中島みゆきというものを頑なに貫いている曲の数々。
最近、「メタル以外に聴くものがない」「メタルもいいけどたまには他の音楽も聴いてみたい」「今の生ぬるいJ-POPは聴く気がしない」
「家族や彼女とドライブする時にかける曲がない!(メタルはうるさいと言われる…)」という方には是非お勧めしたい一枚です!

Z400FX 2004年6月5日(土)4時6分

最近の(と言っていいと思う)曲しか収録されておらず、確かに昔からのファンにとっては"足りない"かもしれませんが、十分過ぎるほど彼女のシンガー・ソングライターとしての魅力・実力が表れているんじゃないでしょうか?
シングル曲は勿論総て素晴らしいし、カップリング曲の出来も素晴らしいです。
哀しみに溢れた慟哭の曲も、優しさに溢れた曲も、勇壮な曲も、どれもこれも素晴らしい曲ばかりで聴いていて引き込まれてしまいます。
深い歌詞の世界もそこらの凡百シンガー・ソングライターとの格の違いを見せ付けられます。
あまり彼女の曲に馴染みのない人ならこれから入るのも手でしょう。

それにしても、歌ってるときと会話してるときの声のギャップがここまで激しい人も凄いですよね。(笑)
メタラァ 2004年9月28日(火)13時52分

・・・やられました。
レンタルショップをぶらぶらしながら、「何かいいCDないかなぁ」って感じでCDをみていて、何となく手に取ったのがこのアルバムでした。それがまさか、こんなに素晴らしいものだとは…
まず中島みゆきさんの声なんですが、邦楽の女声ヴォーカリストの中では一番好きかもしれません。擦れ声、ビブラートやしゃくりあげを駆使して激情を表現した歌、全てを慈愛で包むかのような優しい歌、切々と歌い上げるような歌、澄み切った声で真っ直ぐに歌う歌など曲によって声を使い分けていますが(「愛情物語」と「ファイト!」を比べると同じ人に思えない・笑)、そのどれもが素晴らしいです。
歌詞の世界は私が言うまでもないですね。「愛情物語」のストーリー展開もいいですし、「ファイト!」は聴かずに死ねない名曲です。それから、この人はメロディメイカーとしても超一流ですよね。「地上の星」なんて一回聴いただけで脳内でリピートかかりそうなほど印象が強いメロディです。

余談ですが、このアルバム収録の「空と君とのあいだに」「旅人のうた」は私が小学生の時によく母が聴いていました。それを今ちゃんと聴いてこんな素晴らしいアーティストに出会えるなんて、正に「故きを温ねて新しきを知る」ですね。諺もなかなか馬鹿にならない物だと思いました。
Usher-to-the-ETHER 2004年12月31日(金)0時46分

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