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CRUSADER / SAXON
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サクソンの中ではいつも批判されてしまうアルバムです。アメリカを意識してキャッチーになり過ぎて初期のファンが離れてしまったようです。しかしぼくは大好きです。前作「POWER AND GLORY」を聴けばわかるがすでにアメリカを意識していたのでしょう。「POWER AND GLORY」以前と以後に分けるとサクソンの転換期になっているようです。「CRUSADER」があったからこそ現在のサクソンがあるのです。レコードを持っている方は再度聴き直してみてください。サクソンからの叫び「俺らは裏切っていない、裏切ったのはおまえらだろ-」が聞こえてきますよ。結成以来メンバーチェンジはあったものの中断することなく続けているバンドはそうないですよー。サクソンには不屈な精神があり現在でもロックしている所に感激です。さあレコードをターンテーブルにのせて針を落とすだけです。(と言ってもレコードかけられる人って少ないだろな〜。)「わかってくれたか。ロック(俺ら)はまだまだノリノリだぜー」ってバイフォードの声が聞こえてくるよー。

サクソンにはどうも熱くなってしまいます。これはサクソンが日本では今一人気がないことに対しての悔しい叫びかもしれません。80年代全盛だったヘヴィメタルはいまだ健在です。サクソンはヘヴィメタルのCRUSAERです。

K.SOTO 2004年6月8日(火)16時29分

1984年作。
↑↑レコードではなく、CDを聞き直しました。笑
HR/HM界にも、はやりの音や音楽性はあるものです。
SAXONもそうですが、多少は新しいものとして取り入れるのは、どのバンドもやっている事だと思います。
SAXONの作品には、どの作品にも彼等しか成し得ない哀愁のメロディ、雰囲気、そして男気があるのです。
改めて、本作を聴いて、そう思いました。決して駄作ではないですよ。

ローランDEATH 2005年1月29日(土)19時14分

ローランDEATHさん!わかってくれましたか。確かにアメリカナイズされてはいるけど独特な雰囲気ふがあるでしょう。このころからドラマチックな曲が多くなって私としては結構忘れられない名盤になっているんですよねー。
K.SOTO 2005年2月8日(火)17時10分

前作POWER AND THE GLORYでその兆候はあったものの、ここまでアメリカを意識した作品を作ってくるとは思わなかった。タイトル曲のようなドラマチックな曲があり、センスのあるギターフレーズがあったりとそれまでとは一味違ったSAXONを聴くことができる。でもやはりSAXONにはこういうアルバムは作ってほしくなかった。タイトル曲とスウィートのカバーのSET ME FREEはとても良いけどDO IT ALL FOR YOUやROCK CITYは僕は聞くに堪えません。

タコすけ 2006年2月2日(木)22時5分

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