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DELUXE / FIREBIRD
2001年発表の2nd。ケーキみたいなジャケ(笑)
1stに比べてサウンドが格段とよくなっている。各楽器の輪郭もはっきりし、ヴォリュームもアップしている。
やはりドラムはルディックがいい。スウィングして疾走感のあるドラミングは彼ならではで、このアルバムでの彼のドラミングはとても心地いい。
ビル・スティアのギター&ヴォーカルはますます熱っぽさを増し、感情表現もとても豊かになったと思う。アンプ直結の全身全霊のギターは時にへヴィで、時に繊細である。
実に味わい深くコクがある。
個人的に捨て曲なしで、FIREBIRDのアルバムでは一番好きだ。とくに①〜③の流れは素晴らしい。
個人的に、酒の友アルバムリストに入る(笑)
前作でアレだけクールで渋いハードロックを見せ付けていたFIREBIRDの2ndアルバム。
いやぁ、コレはカッコイイよ!とにかく曲の展開もセンスもプレイも文句なしで前作を遥かに上回っている。
レオのじっくりと聴かせるベースプレイに、ルディックの躍動感のあるドラミング。更にビルの素晴らしいギターが絡み合う…。
なんだかビルがリラックスしてプレイしているように思えるなぁ…。
確かにCARCASSは凄かったが、FIREBIRDもジャンルは違えど負けてはいない。これぞ名盤です。
より深みが増した感じですね!!
音も若干埃臭さを感じさせつつも図太くグルーヴィで素敵。
前作ではちょっぴり弱弱しかったビルのボーカルも随分板についてきた。
決して爆発的な人気が起こらなくてもいいから、この調子で活動していってほしいバンド。
懐かし元CARCASSのビルのバンド。
なんとなく気になってて丁度中古盤を見つけたので買ってみたけどいいね。
③、⑥、⑧あたりかっこいい。
しばらくはまりそう。
たこらです 2006年4月28日(金)19時12分