TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るKINGDOM COME(70'S)のページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
JOURNEY / KINGDOM COME(70'S)
このCDをamazonで探すstyle=border:none

72年発売の3rdアルバム
一作毎にメンバーが減っていき、とうとう本作ではドラムスが脱退。その為、ロック界では初と思わ
れるリズムマシーンを導入したことで知られる作品です。内容的にはそれまでのハモンド中心の楽曲
からシンセを大胆に使用したスペーシーなロック・オペラ的作品になり、より実験的にかつ暗く邪悪
な雰囲気を醸し出している名作と呼ぶのにふさわしい1枚です。しかし、本作でバンドは解体・・・。
柴が2匹(会社から) 2004年6月19日(土)22時26分

ベントレーリズムマシーンもまずまずいい味だが、アーサー・ブラウンの叫び(軽軽しくシャウトとは呼びたくない)は、魂に響いてくる。この作品でよく形容されるスペーシーという単語も、大胆なシンセが醸し出すもので、聴けばすぐに納得できる。表ジャケの期待はある意味、裏切らないできだが、裏ジャケを見たとき、この作品が本当に理解できた様な気がした。ああ…しかし、アーサーの声は凄いな。
kotora 2004年12月19日(日)18時15分

プログレというよりテクノの元祖といっていい作品。この1973年という時代に
こんな作品をリリースして一体どれだけの人が理解できたのだろうか。全編
地を這い回るがごとき呪術的メロディとサイケでパラノイアな空気に満たされて
いる。聞き手のイマジネーションを刺激すると言う点ではこれ以上の作品は
なかなか見当たらない。①は恐怖映画のSEにピッタリ。
チンポリオ・フェラッチィーノ 2008年5月11日(日)16時4分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!