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HOUSE OF THE MOLE / MINISTRY
アル ジュールゲンセンのワンマンバンドとなったMINISTRY。しかし、クオリティは十分、てか最近の作品よりも圧倒的に速い!まぁThievesみたいなインダストリアルナンバーが無く、残念な気もしますが、十分傑作でしょう!
でも、今のministryと全盛期のministryを比べることなんかできませんね。これこそ、新たなministryの幕開けとなるでしょう。
久々の快進撃って感じですね。やっぱりministryに求めてしまうのはスピードだと思います。
ポール脱退が逆に発奮材料になったらしくかなりアグレッシヴな仕上がり。
前作も結構激しくなっていたんですが、本作はそれ以上。
曲のテンポに関係無く最後までテンションが落ちません。
「詩篇69」を彷彿とさせる快作です。
久々の快作、ジュールゲンセンのパワー爆発してます。
このアルバムに込められているテンションは落ちることを知らないようだ。
脱退したポールは機械で音楽を作るタイプだったようだが、ジュールゲンセンはギターで音楽を
作るタイプみたいです。
この、メンバーチェンジが良かったのかと言えば複雑な気持ちですが、とにかくすごい作品です。
ぜひ、1度聴いてみてほしいアルバムです。
ヲイヲイ、ポールが抜けちゃってどうなるかな—と思ったら
パンク精神満載のスラッシュバンドになってるじゃないですか
インダス好きには微妙かもしれないが、某大統領嫌いのスラッシャーにはお勧め
いやー久々にハマッた
ポール抜けてもアルは大丈夫である事を証明した快作。
インダストリアル色は薄れてきたが、十分カッコいい。
このひと相当ブッ○ュが嫌いなんでしょうね。なんかすごく怒ってます。純粋にインダストリアルではないけれど、逆にそれが万人受けするんじゃないかな。
スターリン 2006年2月22日(水)19時51分
過去のアルバムは聴いたことないけど、これはインダストリアルがどうこう以前にムチャクチャ格好良いメタル。
特に疾走感が物凄い!ブッシュへの怒りを糧に暴れ倒してます。
アルバム後半はやや失速するけど、サウンドのアグレッシブさは「詩篇69」を凌駕してるんじゃないかな。リズムトラックも打ち込みへの依存率が上がって、まさに第二の「詩篇69」です。単なる焼き直しと言われそうだけど、アンチ・ブッシュ三部作の中では最高傑作でしょう。